2009年10月11日 (日)

バール・ジョバンナ

10月9日にイタリアワイン専門インポーター、アルトリヴェッロ社の営業で伊東社長とイタリアワインガイドの著者である川頭さん、その奥様であるジョバンナさんが来札されました。
ジョバンナさんはイタリアソムリエ協会認定ソムリエールで、イタリアワイン普及のためイタリアと日本の橋渡し役として活躍されています。そのジョバンナさんの説明とともにワインを楽しめるイベントが札幌で初めて開催されたのです。
その名も「バール・ジョバンナ」。
会場は札幌のイタリアワインラヴァーの聖地、カンティネッタ・サリュです。

川頭さんご夫妻が現地でワイナリーに足を運び、掘り出した素晴らしいワインを、アルトリヴェッロが輸入しており、そのワインをグラスで飲むことができるイベントです。

今回は私も途中からスタッフとして手伝っていたので、飲んだワイン等の写真を撮れませんでした。すみません。

会の後半で、川頭さんがイタリアから持ってこられた日本未発売の秘蔵ワインをいただきました。その貴重なワインを今回はご紹介します。

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2009年9月30日 (水)

コルク臭除去実験

同じ記事をmixiにも書いたのですが「面白いからブログにのせたら?」という声をいただき、こちらにもアップすることにしました。

先日行われたワイン会で、実に残念なワインが1本ありました。
コルク臭がついていたのです。いわゆるブショネってやつです。
私はこのコルク臭に過敏なほど反応してしまいます。
時々「これは違うよ」と否定されることもあるのですが、今回は参加された他の方々も「ブショネ」と言っていましたので、間違いないでしょう。

参加者の方がワイン会でみんなと飲みたいと思って、大切に持参されたワインです。
なんとかして飲めるようにならないかと、持参された方から譲り受け、自宅に持ち帰り、コルク臭の除去実験を行いました。

まずはネットで情報収集し、試してみた方法は5条件。
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写真左から
①何もなし。

②サランラップ(旭化成社製)を30×30cmにカットし、そのままワインの入ったグラスに入れる。

③スーパーのビニール袋(レジ袋ではなく、生鮮品等を入れる透明な袋)を広げ、そこにワインを入れる。

④我が家で愛用しているBritaで濾過する。

写真にはないのですが

⑤食品用ラップ(シージーシージャパン社製)を25cm×25cmにカットして入れる。

さて、結果はいかに?

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2009年8月29日 (土)

辰巳琢郎と楽しむ北海道ワインパーティー

日本ワインを愛する会主催で開かれた道産ワインのパーティーに参加してきました。
会場は札幌のワインイベントではお馴染みのロイトン札幌です。
協賛ワイナリーは10社!
十勝ワイン
・奥尻ワイナリー
サッポロワイン
グレイス千歳ワイナリー
はこだてわいん
ふらのワイン
・宝水ワイナリー
北海道ワイン
マオイワイナリー
山崎ワイナリー

各社が3種類のワインを提供してくれました。
実は今回は記事にするつもりはなかったため写真は辰巳さんとのツーショット以外は撮りませんでした。
ですのでワインや料理、会場の様子は同じく参加されたよしさんのブログをご覧下さい。
参加者は約100名で、ワイン仲間の方、ワイン会でご一緒した方、ブログを読んで下さっている方、久しぶりにお会いできた方、などなど、多くの方々とお話ができ、とても楽しい会でした。
記事にしないつもりでいたのですが、数名の方からリクエストがありましたので、感想だけ書かせていただきます。

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2009年5月24日 (日)

ワインガーデン 2009

5月20~25日、札幌大通公園ではビヤガーデンならぬ、ワインガーデンが催されました。今年で5回目となります。
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道内ワイナリー11社が集結し、各種道産ワインをグラスやボトルで飲むことができます。天気は雨だったのですが、行ってきました。ちなみにこの日の札幌の最高気温は17℃でした。
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グラスワインは500円と800円の2種類に、500円のワインを3種類飲めるお得なテイスティングセットが1000円。ボトルは小売価格と同じ値段で飲めます。

私がテイスティングセットで選んだ3種類のワインです。
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左から、
①奥尻ワイナリー シャルドネ 2007 瓶熟
②グレイスワイン千歳ワイナリー ケルナー 辛口 2005
③サッポロワイン グランポレール・北海道ケルナー・スパークリング 2008

①は最近このブログの検索ランキングで多く注目を浴びている奥尻ワイナリーですが、今回未発売のシャルドネをいただきました。以前試作の段階で試飲させてもらっていますが、その時よりも果実味があるのですがやはり、「しょっぱい」です。

②のケルナーももう何度も飲んでいますが、相変わらずの質の高さを感じます。ここの特徴でもある完熟ケルナーから放たれるリースリング由来の石油香は好みが分かれるところでしょう。

③は最近リリースされた新しいスパークリングです。まさにプティ・グランポレールの北海道ケルナー辛口に炭酸を入れたまんまの味わいで、かすかな石油香にしっかりとした果実味があります。が、グランポレール・シリーズはサッポロワインのフラッグシップです。安易に炭酸を注入するのではなく、瓶内二次とまではいかなくてもせめてシャルマー方式で造って欲しかったです。その下のプティ・グランポレール・シリーズではないところに疑問を感じます。

次に赤ですが、ここはやはり十勝ワイン!リリースされたばかりのシャトー十勝 2004をいただきました。こちらはグラス800円です。
写真を撮り忘れてしまいましたが、山ブドウを思わせる枯れ木の香りに、十勝ワインらしい強めの酸味をしっかり感じます。やはり果実味が他の十勝ワインよりしっかりしており04というビンテージの出来の良さを感じます。酸がまだ尖っているのであと5年はねかせたいです。

最後はフルボトルでいただきました。
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ふらのワイン 羆の晩酌 2005
です。

ふらの2号という山ブドウとセイベルの独自交配品種から造られているワインで、香りがやはり山ブドウ由来の枯れ木のような野性味を感じさせます。味わいは決して濃くはないのですが、果実味がちゃんとあり、タンニンの渋みも感じられ、酸味もしっかりしています。余韻もそこそこ長く樽もほんのり香り、1800円という値段以上に質の高いワインだと思います。2000円以下の道産赤では一押しです。会場で売られていたジンギスカン串(タレ)と、酪農学園カマンベールチーズと好相性でした。

まだ春の北海道は肌寒いですが、こうやって街中の公園で道産食材と道産ワインを楽しめるのは、北海道ならではだと思います。本当はジャズライブも予定されていたのですが、雨で中止に。残念。

ただ、ちょっとだけ苦言を言わせてもらうと、グラス500円という価格に見合っていないワインがあったのが気になりました。単純に6杯取りとして、1本あたり3000円になりますが、スーパーで1本1000円もしないワインをグラス500円で出すのは、どうなんでしょう??諸々含めて2000円台のワインならまだ許せます。そのクラスのワインを出すのでしたら、来年はグラスワインの価格設定を見直してもらえると(300円を設定するとか)嬉しいです。

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2009年2月20日 (金)

カンティーナ・スズキ 訪問

札幌市内中心部にある、老舗のリストランテ、カンティーナ・スズキにワイン仲間4名でお邪魔しました。以前はピエロ・ボックスという名前で、その名前からして、「カジュアルなパスタ屋さん?」というイメージを持っていたため、足を運んだことはありませんでした。数年前から店名の現在の名称に変更し、料理も口コミで「美味しい」と聞くことが多くなり、いつしか「行ってみたい!」という気持ちになりました。今回はワイン仲間の方が行きつけだということでご一緒させていただきました。
いただいたワインはこちらです。

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2009年2月 6日 (金)

CANTINETTA SALÙS訪問

札幌で活躍されているソムリエール、福島さんのお店カンティネッタ・サリュに行ってきました。昨年オープンし、ご挨拶に行きたいと思っていたのですが、なかなか行けず今回やっとお邪魔することが出来ました。
福島さんとは3年ほど前、いつもお世話になっているはやしや商店の店長を通じてお知り合いになることが出来、それ以来、私のイタリアワインの師匠である川頭さんが来札された時に数回ご一緒させていただいています。お店は本格的なイタリアのバールで、 まず店内に入ると壁一面にディスプレイされたイタリアワインの数!その種類約400!凄いです。私が飲みたいワインが沢山あり、これは選ぶのが大変!嬉しいです。イタリアワイン好きな方なら絶対満足できると思います。
やはり選べなかったため、福島さんにお願いしてオススメの白と赤をグラスで、しかもブラインドでお願いしました。3人だったため「赤白それぞれ3種の土着品種をお持ちしますね」と笑顔で応じてくれました。
さぁ、ブラインド・テイスティングの始まりです。

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まずは白。右から


①色はさほど濃くはない黄緑色。香りはトロピカルフルーツ系。この時点でアルト・アディジェのソーヴィニヨン・ブランやフリウリのシャルドネあたりをイメージしたのですが、土着なので、選択肢から外れました。味は酸がしっかりしており、ミネラル感もそこそこ。北の白ワインだとは思うのですが…。品種が思い浮かびませんでした。

② 色は薄いゴールド。香りは青リンゴにフルーツガムのようなケミカル。飲んでみると果実味の中に独特の香草系の苦みがあり、今まで味わったことのない感じでした。この時点でもう何か全く想像できず降参。

③ 黄色が若干強めの薄い黄緑色。香りは甘いフルーツの様で、でも弱め。果実味はしっかりしているもののどこか平坦な印象。飲んだことはある味なんだけど…。北じゃないし、かと言ってシチリアでもないし、でもトスカーナのトレッビアーノやヴェルメンティーノでもないし…。全くわかりません。

そして赤。 白で完敗だったため、赤は福島さんがヒントをくれました。
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ネッビオーロ、サンジョヴェーゼ、ネロダヴォラ、プリミティーヴォ、アリアニコ、バルベーラの中の3つが正解。ここまでわかれば、当てる自信はあったのですが…。

①色は中心部がやや黒いルビー。エッヂも深紅。香りはベリー系。味は梅しそで酸が太く、タンニンは中くらい。これでネロダヴォラかバルベーラが浮かびました。どっちかかなり迷いましたが、どことなく苦みが香草っぽく、タンニンが柔らかいためネロダヴォラにしました。

②色は全体的に濃いめのルビー。香りはベリーに花、鉄。香りでサンジョヴェーゼだと決めました。でも含んでみると、果実味が強く、酸もサンジョヴェーゼらしくなかったので、南のブドウだと思いプリミティーヴォに決めました。

③色は黒みがかった薄目のルビー。香りはベリー、プラムのようなやや甘め。味はしっかりとした果実味の中に太い酸と強めのタンニン。味だけで判断するならネッビオーロとアリアニコが浮かびました。香りにタバコの煙のようなスモーキーがなかったため、これはアリアニコで即決です。

果たして、正解は…。

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2008年12月23日 (火)

Bon Vivant訪問 2

東京は神田、神保町にある私のお気に入りのバー、ボン・ヴィヴァンに年末のご挨拶に行ってきました。今からちょうど一年前、初めて東京で開催されている山本会という凄いワイン会に参加させてもらったのがきっかけで、ここのお店のオーナー、湧湧さんとお知り合いになれました。それがご縁でお店に数回お邪魔させてもらっています。ワインはグラスで赤・白それぞれ3種類程度、各国のワインが楽しめます。私の狙いはもちろんイタリアワイン!なんせ私の好きなワインしかありません。
今回いただいたのはこちら!
Vonbivant




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2008年12月 6日 (土)

JR車内でワイン!2

帯広出張の帰りに、特急スーパーとかち内で一人打ち上げをしました。
ワインは発売以来何度もお世話になっている、十勝ワインの新しいデイリー、とかち野(赤)です。
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今回は一人なのでハーフにしました。フルはコルクですが、このハーフは持ち込むには最適なスクリューキャップです。しかも、写真ではちょっとわかりにくいのですが、キャップが深くなっています。そうなんです、カップになるんですねぇ。なかなか憎いことをしてくれます。まさに私のためにあるようなワインです。でも気をつけて飲まないと口びるを切りそうになります。
つまみは、十勝ワインと最強のタッグを組む、これです。「十勝 ワインビーフ」です。
道産和牛を十勝ワインに漬け、それを乾燥させてジャーキーにしたものです。とても柔らかく食べやすいです。和牛と最高の相性をみせる十勝ワインですが、さすがに車内で焼き肉は出来ないので、このジャーキーは便利です。しかも酸味が強く、やや薄いこのとかち野にはピッタリ!オススメの組み合わせです。

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2008年11月30日 (日)

Amangia 訪問

出張で大阪に行ってきました!大阪には以前からお会いしたかった方がいて、今回ご挨拶に伺うことが出来ました。その方とは、今年8月に北新地にオープンしたイタリアン、アマンジャのマネージャーを勤めてらっしゃる森さんです。

大阪のイタリアワイン好きな方々で構成されているイタリアワイン普及協会というのがあり、以前から会の活動は気になっていました。森さんはその会の総元締め(?)であり、「イタリアワイン最強ガイド」の著者川頭さんの盟友でもあります。ちなみにこの「Amangia」という店名、Amore (愛する)+Mangiare(食べる)というイタリア語の造語で、「愛するイタリアワインの良さをもっともっとたくさんの方に伝えたい&おいしいイタリア料理を食べたい」という思いで川頭師匠が名付けました。

今回は友人と2名、その後2名も加わって4名でお邪魔しました。既に酔っており、入店も遅かったので、グラスでシャンパンと白、赤を飲ませていただきました。
お料理もすでに食事は済ませていたので、生ハム、サラダ、リゾットと、ちょっと軽めなものしか食べれず残念でした。ですがどれも美味しく、質の高さを感じます。
ワインのリストを拝見しましたが、素晴らしいリストです。イタリアワイン好きな方なら誰でもきっと満足出来るでしょう。
ちなみに白はサンジェルヴァジオ・ビアンコ、赤は3人でそれぞれ、ルーチェ・デッラ・ヴィーテ ルチェンテ(ルーチェのセカンド)、サンファビアーノ・カルナイアのチェロッレ、チェルビオーロ・ロッソを飲みました。ビンテージを忘れてしまいましたが、まろやかでとても美味しかったです(すっかり写真を撮り忘れてしまいました…)。

私のハンドルネーム「アマ」は、イタリアワインを本格的に飲み始めた頃、当時値段も高く北海道では手に入らないカステッロ・ディ・アマのキャンティ・クラシコを飲むのが憧れで付けました。そんな話しをさせてもらったら、このような貴重なものを見せてくれました。

Ama




今となっては幻となった単一畑、カズッチャとベッラヴィスタのマグナム!しかも良年の1995年!ボトルの大きさがわかるようにと、比較用に出してきてくれたのが95のラッパリータ!これで総額一体いくらなんだろう…。聞いても教えてくれませんでした(笑)。
いつか仲間達と開けてみたいです。

なかなかお邪魔する機会がないとは思いますが、大阪に行った際にはまた伺いたいと思います。次回はしっかりと料理もいただきます!

森さん、楽しい時間を有り難うございました!まさか清見のお話で盛り上がるとは思いませんでした(笑)。

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2008年11月24日 (月)

北海道17ワイナリー ワインフェスティバル 2008

11月23日いつもワイン会でお世話になっている参集社の主催でこのような会が開催されました。もちろん道産ワイン応援団としては行かないわけにはいきません!

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会場は「新中国料理 コム・シェモア」です。初めて店内に入りましたが洋館を改装したとても素敵な空間です。
16時開場ですので、当然16時から参加です。
店内はこんな感じで
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道内17ワイナリーのブースが設けられ、各社3種類程度のグラスワインを500円均一で提供していました。
もちろん私のイチオシ、中澤さんのワインもおいてありました。
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非常に多くの方がKURISAWA BLANCを頼んでいる様子を見て、私も嬉しくなりました。出来るだけ沢山の方にその味を知ってもらいたいので、あえて私は今回飲みませんでした。

食事もワンプレート500円と1000円になっており、2階で提供されました。テーブルに着席形式だったのですが、人数が多すぎ、廊下にまで溢れ、ほとんど立食形式となりました。

が、我々道産ワイン応援団はいつもお世話になっている「ワインダイニングバー宙」の松村さんのお計らいで個室を使わせていただきました。
よしさんあ~ちゃんさんご夫妻、ノクターンさん、副部長、その他ワインつながりの方々とグラスワインを持ち込み即興でブラインド大会を開催!
ケルナー、ミュラー、ツヴァイとブラインドで品種と産地を当てるのですが、なかなか当たりませんでした。難し~い!でもとても盛り上がり、勉強になりました。
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19時頃から、店内はもう人でいっぱい!こんなに道産ワインを楽しんでいる方々がこんなにいるととても嬉しくなります。
そして、やっぱり私の予想通り、
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KURISAWA BLANCは真っ先に完売です!やっぱり段違いの味わいですから当然ですね。

閉会は21時でしたが、結局その後もお店の方やワイナリーの方、久しぶりにお会いしたソムリエールの方々との会話で盛り上がってしまい、店を出たのは22時過ぎ。一番最後でした。長居してスミマセンでした。

このように、道内17ワイナリーが一同に会し、その味を屋内で楽しめるのは今までは「道産ワインの夕べ」しかありませんでした。しかし、今年は東京開催となり、しかも、参加者が多過ぎすぐに完売して飲めないワインが出たり、食事も満足に摂れないといった問題がありました。
今回のこの会は内容も充実しており、そのような問題もなかったのでとても楽しめました。
是非、これからも第2弾、3弾と続くことを期待しています!
そして、道産ワインがもっと消費されるよう、我々も応援しようと思います。

松村様、この度は楽しい会、数々のお心遣い、本当に有り難うございました!
ご一緒した皆様、楽しい時間を有り難うございました!
ちょっと飲み過ぎました…。

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