2008年5月24日 (土)

余市産ピノ・ノワール鑑賞会

フランスのブルゴーニュ地方で偉大なワインとなる品種。ピノ・ノワール。北イタリアでも栽培されていますが、ここ北海道でもその栽培に力を入れているブドウ農家さんがいます。エリアで分けると三笠市、歌志内市、栗沢町といった空知地方に集中していますが余市にもあります。その余市産ピノ・ノワールを使って醸造しているのが中央葡萄酒・グレイスワイン千歳ワイナリーです。
職場から車で30分、ご存知千歳空港がある千歳市のほぼ中心部にあります。存在は知っていたのですが、「千歳のワインを名乗っているのに、ブドウは余市産」というところが引っかかっていて自分で買って飲むことはありませんでした。今回ワイナリーにお邪魔し、お話を伺って、「それじゃ、試してみるか」ということで、飲んでみました。
Photo










左から
①千歳ルージュ
02と03の余市産ピノをブレンドしています。色はロゼよりは濃い薄いレンガ色。香りはちょっと焦げたような水飴、枯れ草、酸化臭です。口に含むと攻撃的な酸味が広がります。果実味は薄く甘味は後半でかすかに感じる程度。酸味が引くと苦味とえぐみが出てきます。えぐいです。タンニンは感じることができますが、ざらついていて、全体としてとても粗さを感じます。2日目は酸味が落ち着きをみせ、タンニンのざらつき感もなくなりますが、えぐみは変わりません。なかなかグラスがすすみません。残念。
値段:1200円

②RESIRA(レシラ) 2007
ピノをセニエして造られたロゼです。今回は2回目になります。色は赤が若干強いピンク色で香りは強くはないですがイチゴジャムを感じます。味も甘酸っぱいベリー系を彷彿させます。後半でかすかに苦味、タンニンも極わずかに感じられます。味わいに濃さはないのですが、美味しいロゼです。
値段:1000円(500ML)

③北ワイン ピノ・ノワール 2005
こちらは05ピノ100%のワインです。色はルージュに比べるとややオレンジが強い薄いレンガ色です。香りは抜栓直後は還元臭が強く、その後ろに枯れ草や青臭さを感じます。1時間で還元臭は弱まりました。こちらはファーストアタックでかすかに甘味を感じますが、その後やはりドカーンと強い酸味が押し寄せます。やはり後半で苦味とえぐみがあります。タンニンはこなれており、余韻で樽香をかすかに感じることが出来ます。2日目になると香りも開き、酸味とえぐみもおとなしくなったので、飲みやすくなりました。完成度はルージュより上ですが、凝縮感がやはり物足りません。
値段:1810円

実は北ワイン2006もあります。こちらは次回アップします。
イタリアワインでもあまりピノは飲まないので、多くを語れませんが、山本会というワイン会で非常に美味しいブルゴーニュのピノを飲ませてもらっているので、それと比べると(比べちゃいけませんが)全然ダメです。ワイナリーの方が「年々良くなっています」と言っていましたので、今後に期待です。
ですが、「北海道でピノはどうなんだろう?」という懐疑的な思いも正直あります。山﨑さんのピノをまだ飲んでいませんので、私の中でまだ結論は出ませんが。
今回のレシラのようなロゼが道産ピノの一つの完成形じゃないかなと思います。それとまだありませんがスパークリングにするのもいいかもしれません。

この千歳ワイナリーは余市の農家1軒としか契約していません。信頼が厚いのでしょう。しかも栽培品種はケルナーとこのピノ・ノワールのみ。お名前を忘れてしまったのですが、場所は北海道ワイン社が契約しているあのぶどう造りの匠、藤本毅さんのお隣で、藤本さんのお弟子さんともいえる方なんだそうです。藤本さんは赤はレンベルガーとツヴァイゲルトレーベに力を入れています。となると、土壌や気候の専門的なことはわかりませんが、ワインから感じる限りではやっぱり余市はツヴァイが適してるんじゃないかなぁ。
でも道産赤が全部ツヴァイになってしまったら面白くないので、やっぱりピノはピノで頑張って欲しいです。

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2008年1月14日 (月)

十勝ワインで新年会 in 帯広 2008

今年で第二回目となります、帯広での新年会です。我がワインクラブの帯広会員であるアムレンシスさんのお宅にお邪魔して、美味しい十勝ワインと十勝和牛とのマリアージュを楽しむ会です。今回は急遽開催を決めたということもあり、アムレンシスさんご夫婦と私と副部長の計4名と、人数は少ないのですが、内容は濃いものでした。
まずはアムレンシスさん秘蔵の十勝ワインコレクションをご覧下さい!
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左から
①清見 1991
②清舞 1996
③シェーヌ 1997
④アムレンシス 1998
⑤アムレンシス 1999
⑥シャトー十勝 1999
⑦シェーヌ 1999
⑧山幸 2000
⑨清見 2003
⑩城 2003
⑪清舞スウィート 2004

凄いです。十勝ワインは91、99、04がグレート・ヴィンテージ。そのヴィンテージをこれだけ持っているんですから、凄すぎます。

このうち開けさせていただいたワインがこちらです。
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まず、食前酒としていただいたのが、
⑪清舞スウィート(写真には写っていません)。
こちらは十勝川温泉にほど近い、大平原農場の清舞を使用。発酵途中にブランデーを加えて発酵を止めた、いわゆるポートワインです。アルコールが強く、甘口のワインです。

次に開けたのが、
⑦シェーヌ 1999。
清見、清舞、ツヴァイゲルトレーベ等をブレンドしてフレンチーオークで熟成させた、池田町限定ワイン。私の中では十勝ワインの入門編にあたります。シェーヌとはフランス語でオークを意味し、そこそこコクもあり、樽香もうまく付けた十勝ワインのラインナップではコストパフォーマンス抜群のワインです。1999はおそらく飲み頃でしょう。ソーセージのチーズフォンデュが一番相性が良かったです。

そして、ついに開けてしまいました、
①清見 1991です。
おそらく購入できるオールド・ヴィンテージで最古のものではないでしょうか。17年の年月を感じさせない、力強い酸味が十勝和牛の脂をきれいに消し去ります。やはり相性は一番!完璧です。

いよいよ、メインと言うべき、ワイン
⑥シャトー十勝 1999の登場です。
これは私の昨年飲んだ最も印象深いワイン第一位です。
ピノ・ネロを彷彿させるような果実味と深み、そしてやはりしっかりした酸味が肉料理にはピッタリです。ただ99は飲み頃は過ぎているかもしれません。

当初予定していたのはこの4本なんですが、「足りない!」ということで開けたのが
③シェーヌ 1997です。
おそらく飲み頃は過ぎていると思われるため、空けてしまうことにしました。十勝ワインはアムレンシスと清見、そしてその子供達の山幸、清舞は長熟可能ですが、ツヴァイゲルトレーベがブレンドしてるものは10年もたないような気がします。こちらは99に比べると酸味は穏やかで、カカオのような苦味が強く、これはこれで美味しくいただきました。私はチョコレートのフルーツタルトといただきましたが、チョコのビター感が見事ワインとあいました。

最後のヴィーノ・ドルチェとして開けたのが、
北海道ワイン社の雪摘みケルナー 2002です。
私が持参しました。アイスワインではありませんが、雪が降る時期まで完熟させたケルナーから造られたワインです。2002ですが、まだ札幌のデパートでは木箱に入って売られています。濃厚さはありませんでしたが、〆にはよかったです。

ということで、さながら古酒の会となりました。
今回も十勝ワインの力強さを感じることができました。
そしてやっぱり和牛には十勝ワイン!十勝ワインには和牛!もう条件反射です。
こんな素晴らしいワインとお料理を提供してくれるアムレンシスさんご夫妻には、本当に感謝です!ありがとうございました。
私の力不足でセラーのスペースをあまり空けることができなかったため、また行きます!

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2007年12月17日 (月)

箱根で忘年ワイン会!

我がワインクラブ設立当初からのオリジナルメンバーで、現在は神奈川在住の妖怪ポロトさんの家に、十勝メンバーであるアムレンシスさんが遊びに行くことになり、私と副部長も出張で東京へ行くので、それならばみんなでどこかで一泊して忘年会ということでワインを飲もう!ということになり、企画しました。場所は箱根湯本にある、素泊まりのみの宿。持ち込みが可(というか持ち込まないと何もない)なので、各自1本持参しました。
飲んだワインがこちらです。
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左から
①アムレンシス 1991
②CASTELLO DI AMA  CHIANTI  CLASSICO  2004
③シャトー十勝 1991

①は十勝ワインの原点ともいうべきワイン、アムレンシスの1991です。1991はグレート・ビンテージ!妖怪ポロトさんご提供です。香りはベリーにバニラ、タールが少々で色はオレンジがかった綺麗なレンガ色。飲み頃を過ぎているのでは?と心配でしたが、そんな心配は無用でした。開くのに時間がかかりましたが、軽めの果実味にしっかりした太い酸味、タンニンはもともと強い品種ではないのですが、でもしっかり感じられました。16年を経てもこの酸味があるのは凄い!しかもタンニンも小さいながらもしっかりしているので、まだまだエイジングできそうです。いつも思うのですが、本当に山ブドウ??いったい今ならいくらするんだろう…。

②は私が提供したワインです。先週も飲んでいるカステッロ・ディ・アマのキャンティ・クラシコです。2週連続でアマを飲む私も贅沢です。こちらは濃い目のルビーで、香りが開くのにやはり時間がかかりましたが、赤いベリーとほのかにカシスのニュアンスがあります。味わいはまず、凝縮された果実の甘味から入り、その後アマにしては強めの苦味、そして程よい酸味と続きます。タンニンはまだガチガチ。余韻ではカカオのような苦味が続きます。01とは全く味わいが異なります。まだまだ飲み頃は先でしょう。エレガントさよりパワフルさを感じます。果実味の凝縮感がしっかりしている分、ミネラル感は01ほど感じません。でもやっぱり美味しいです。

③はアムレンシスさんご提供のシャトー十勝の1991です。以前オフ会でこのスペシャルをいただきました。その時の香りからおそらく飲み頃は過ぎているので、アムレンシスさんにお願いして飲んでしまうことにしました。色はアムレンシスに近いのですが、それよりやや中心部が黒いレンガ色です。香りはやはり…、ランシオでした。でも強くはありません。「これなら大丈夫かなぁ」と口にしてみましたが、やっぱり大丈夫でした。凝縮された果実味に程よい酸味、そして軟らかくも力強さを感じるタンニン。とても美味しいです。ただしやはり香りがイマイチなので、今飲むなら1999の方がいいでしょう。シャトー十勝はツヴァイゲルトレーベと清見の混醸ですが、両方とも単一のワインではタンニンの主張は弱いです。ですが、ブレンドされるとやはり2倍になるのでしょうか、しっかりしてます。ブラインドで飲んだら私は絶対ピノだと思ってしまいます。そんな味わいです。これも果たして、今ならいくらするんだろう…。

という訳で、とても楽しい会でした。なんせ十勝ワインのグレート・ビンテージ1991なんてそう易々と手に入る品ではありません。お二人にはとても感謝です。
今リリースされているのはアムレンシスもシャトー十勝も2000です。ですがシャトー十勝の方はもう品切れで入手困難です。アムレンシスの2000はまだテイスティングしてませんが、今買ってあと3年は寝かせましょう。

ワインはもちろん美味しいのですが、でも大事なのは「誰と飲むか?」だと最近思うようになりました。
なんせ3人バラバラの住いですから、そう簡単にできる宴ではありませんが、でもまた来年も是非やりましょう!

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2007年9月 2日 (日)

キャンプでワイン 2007

仲間5人で恒例のキャンプをしてきました。今年は十勝ワインのある池田町!の予定でしたが、ちょっとした事情により帯広市の池田町寄りにある十勝エコロジーパークに変更。
今回のディナーは、知床産マスのちゃんちゃん焼きとイカのポンポン焼き、タコの炭火焼き、十勝牛のBBQです!そのお供として選んだワインです。
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写真左から
①GULFI Rossoibleo 2005
②San Michele-Appiano PINOT BIANCO ALTO ADIGE 2006
③山幸ワイスワイン 2006
④ブルーム 白
⑤シャトー十勝 1999
⑥アムレンシス 1999

イタリアは私が用意、残りの十勝ワイン達は帯広部員のアムレンシスさんのご提供です。

①グルフィ ロッソイブレオ 2005
シチリアのネロ・ダヴォラというブドウをステンレスタンクで発酵させて造られたワインです。マスのちゃんちゃん焼き用に持参。とてもフレッシュな果実味と軽めのタンニンが心地よく、なかなか相性はよかったです。

②サン・ミケーレ・アッピアーノ ピノ・ビアンコ・アルト・アディジェ 2006
北イタリアのアルト・アディジェ州を代表するワイナリー、サン・ミケーレ・アッピアーノのベースワイン、アルト・アディジェ・シリーズのピノ・ビアンコです。今回は初です。イカとタコに合わせようと持参しました。イカのポンポン焼きはゴロ(イカの内臓)も一緒に焼き、いわばそれがソースの役割を果たします。このゴロの独特な苦味にはこのワインではちょっと力不足でした。やはりこの間飲んだヴェルディッキオやファランギーナの方が良かったかも。そのまま炙っただけのタコには合いました。ワイン自体はとても美味しいワインです。

③山幸アイスワイン 2006
十勝ワイン初のアイスワインです。池田町外での販売数は100本の限定で、抽選販売となりました。応募数はなんと800本!倍率8倍!これを帯広部員のアムレンシスさんが幸運にも入手しました。凄い!しかし、瓶内再発酵の可能性があるとして、十勝ワインが自主回収することに。でも、きちんと保管し、期間もそれほど経っていないし、購入先のお店にも確認をして、飲んじゃいました。山幸は黒ブドウですから、色はとても綺麗なルビーレッド。とても凝縮された蜜のような甘味にしっかりとした酸味、ややハーブのようなニュアンスもあり、とても美味しいデザートでした。

④ブルーム 白
北海道で唯一の瓶内二次発酵のスパークリングワイン。十勝ワインのブルームの白です。以前ロゼを飲んでいます。こちらはザラジュンジェという白ワイン用品種で造られており、ロゼと同様、十勝管内以外ではなかなか購入できません。今回の会の乾杯用に用意してもらいました。余韻で残るカラメルのような焦げた感じの甘味が特徴的でした。

⑤シャトー十勝 1999
十勝ワインで最上のブレンドワイン。まさに清見の丘のテロワールを表現するワインと言えるでしょう。今まではブドウの特徴を知るためにアムレンシス、清見、山幸、清舞の単一品種のワインを飲んできました。今回満を持して飲んでみることに。しかもグレートビンテージの1999年。これも入手困難な1本です。非常に果実味に膨らみがあり、酸味もしっかりして美味しいワインでした。タンニンは弱いので、以前飲んだピノ・ノワールに似た雰囲気を持っていると思います。もちろん十勝牛との相性は抜群!です。

⑥アムレンシス 1999
十勝ワインの原点、アムレンシスです。これもまたグレートビンテージの1999。実は探せばまだスーパーなどで購入できます。見つけたら買い、ですよ。十勝ワイン城の方から後で聞いたら、すでに1万円の値がつくそうです。飲んだ話しをしたら「もったいない、あと10年は寝かせた方がいい」と言われました。でも…、待てません(我が家のセラーにはまだあります)。抜栓直後からすでにベリーの香りがしました。4時間前抜栓でしたが、果実味と酸味のバランスが良く、これまたとても美味しい1本でした。今でも十分楽しめます。このアムレンシスは池田町の土着品種と言ってもいいでしょう。そのアムレンシスが自生する土地の草を食べて育った牛ですから、相性があわない訳がありません。最高でした。

いつもながらこれだけの十勝ワインを提供して下さるアムレンシスさんと奥様、いつも本当にありがとうございます。お二人の執念とも言える仕入れにかける情熱には頭が下がります。まさに郷土愛!また来年もよろしくお願いします。

今年も楽しいキャンプでした。来年も楽しみですね。それまでまた頑張って美味しいワインを探して行きたいと思います。参加者の皆様、お疲れ様でした!


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2007年7月26日 (木)

ワインを飲んで暑い夏を乗り切ろう!大会

北海道も最高気温が25℃を超えるようになりました。いよいよ夏到来!札幌大通り公園では夏の風物詩、ビヤガーデンが開催されています。暑い日にはよく冷えた生ビール!と言いたいところですが、我々は違います。暑い夏こそ涼しげな白ワイン!という訳で今回はミュラー・トゥルガウとゲヴュルツトラミネールを中心に飲んでみました。
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左から
①KELLEREI KARTERN Campaner GEWURZTRAMINER 2005
②十勝ワイン フィースト 白
③鶴沼トラミーナ 2004
④松原農園 ミュラー・トゥルガウ 2006
⑤ニセコ高原ワイン 黄ぶどう酒
⑥MASCIARELLI VILLA GEMMA MONTEPULCIANO D'ABRUZZO CERASUOLO 2006
⑦EISWEIN MAINZER DOMHERR 2004(ドイツ)

以上、道産スパークリング1本、道産白3本、イタリア白1本、イタリアロゼ1本、ドイツアイスワイン1本の計7本(アイスワインは同銘柄でもう1本あるので、全部で8本)です。

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2007年4月25日 (水)

春のイタリアと北海道ロゼワイン大会

ようやく北海道も日中10℃を超えるようになりました。朝夕はまだまだ寒いですが、確実に春はそこまで来てるような気がします。
というわけで、春にふさわしく、今回の部会(通算7回目)はロゼワイン大会を企画しました!
ロゼワインって、赤と白の中間でなんか中途半端、というイメージをもたれてる方が多いような気がします。でも見方を変えると赤と白ワインの良いところを兼ね備えているとてもオールマイティなワインだとも言えます。ヨーロッパでは春から夏にかけてこのロゼワインはかなり飲まれるそうですが、どうも日本ではあまり人気がないようです。
ですが、北海道は実は日本でも有数のロゼワイン天国だと思います。
もともとタンニンの多いワインが造れない土地ですから、フルボディの赤よりはロゼの方が造りやすいのだと思います。

ロゼワインの作り方ですが、大きく3種類あります。
①セニエ法:いわゆる赤ワインを造る過程で早くに果皮を取り出して発酵させる。
②直接圧搾法:黒ブドウを圧搾し、ピンク色をした果汁を発酵させる。
③混醸法:黒ブドウと白ブドウを一緒に発酵させる。
今回用意したワインはおそらく③はないと思いますが、どれがどの製法かは明らかにはできませんでした。
ただ、決して赤ワインと白ワインをブレンドしている訳ではないということは確かです。

さて、今回のラインナップです。
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左から
①Leone de Castris FIVE ROSES 2004
②十勝ワイン 山幸 fresh sweet NV
③北海道ワイン おたる遅摘み紅塩谷 2005
④Terra d'Alisi Montepulciano D'Abruzzo Cerasuolo 2005
⑤北見ワイン キャンベルアーリ 2005

北海道3本、イタリア2本です。

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2007年2月21日 (水)

新年会「北海道白とイタリア赤の饗宴」

遅ればせながら今年第1回(通算第6回)のワインクラブを開催しました。
今回は新年会の他に、副部長の研修お疲れ様会+妖怪ポロトさん送別会の趣旨も含まれています。
副部長は先月ほぼ1ヶ月、東京で研修を受け(ワイン関係じゃなく本業の)ワインを絶った生活を送っていたので、今回企画しました。
またニセコワインの仕入れ担当で発足当時からの主力メンバーである妖怪ポロトさんが、3月いっぱいで退職し神奈川へ異動するため最後のワインクラブとなりました。クラブ初の道外会員となります。

では今回のラインナップです。
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三部構成です。

最初は道産ケルナー一騎打ち!
・北海道ワイン 北島秀樹ケルナー 2005(写真左)
・山崎ワイナリー ケルナー 2005(写真左から2番目)
です。

続いてキャンティ・クラシコ・レゼルヴァ大会!
・Melini Chianti Classico Riserva 1999(写真右)
・Barone Ricasoli Rocca Guicciarda Chianti Classico Riserva 2001(写真右から2番目)
・San Fabiano Calcinaia Cellole Chianti Classico Riserva 2003(写真中央)

そして最後のシメは日本で初めて造られた極上デザートワイン!
・ふらのワイン アイスワイン f(エフ) 2005 

今宵も素晴らしい会となりました。
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(←ちょっと上手くなった?部長の抜栓)








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2007年1月21日 (日)

十勝ワインで新年会 in 帯広 その2

楽しい宴から一夜明け、翌日は十勝ワインの生産地とアムレンシスさんの仕入れ先の見学へ行くことに。
帯広から車で約30分、池田町に到着。昨年十勝ワインバイザーを受験して以来です。
まずは、いつもお世話になっている仕入れ先へ。
和田ワイン店
です。
十勝ワインのバックビンテージも含め品揃えはおそらく日本一でしょう。
店頭には現行ビンテージが売ってます。
が、なんと、このお店の地下にご主人手作りの秘密の?セラーがあります。
その存在は店内に入っただけでは全くわかりません。
お店と居間の間の床にその入り口があります。床の板をずらすと、人一人がやって入れるくらいの入り口に階段が現れます。そこに入るとおよそ3畳くらいのスペースに十勝ワインのバックビンテージが何本も!
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ラベルはカビだらけですが、十勝ワイン創業当時の1970年代からあります。清見99レゼルバやバッカスなど十勝ワインの中で見たことも聞いたこともないようなワインもあります。
さながら十勝ワイン博物館です。

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十勝ワインで新年会 in 帯広

いつも美味しい十勝ワインを仕入れてくれる、我らeniwa wine clubの帯広会員であるアムレンシスさん宅にお邪魔し、新年会を行いました!
メンバーは私と妖怪ポロトさんを含む計4名での参加です。
今回のラインナップも素晴らしい!です。
In





写真の十勝ワインはアムレンシス、清見、山幸です。それに私が年末の部会で第1位に選ばれた松原農園ミュラー・トゥルガウと、デザート用にと妖怪ポロトさんがおたるナイヤガラ・スパークリングを持参。
十勝ワインのこの3本は、十勝のグレートビンテージである1999!
アムレンシス99は現行販売されてるビンテージですが、山幸、清見は店頭にはありません。
では、どうやって入手するのか?
それは後ほど。

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2006年12月29日 (金)

道産ミュラー・トゥルガウ No.1決定戦!

今年最後の部会です。早い話が忘年会ですね。
前回は赤ワインでしたので、今回は白ワイン。
そこで1年の締めくくりにふさわしい企画を、と考えました。

最後ですから、私の大好きなブドウ、そう、ミュラー・トゥルガウを飲むことにしました。

このブドウはスイスのトュルガウ地方のミュラー教授が交配したブドウで、ドイツや北イタリアなどで広く栽培されています。
早熟タイプなので北海道でも各地でワイン醸造用に栽培されるようになりました。

そこで、今回は

「一体どこのミュラーがうまいのよ?」

ということで集めてみました。
また、私の好きなイタリアワインにもミュラー・トゥルガウがあります。やはり歴史の違いを知るために飲んでみることにしました。
今回のラインナップです。

・Anselme Muller Thurgau 2005
・鶴沼ミュラー・トゥルガウ 2004
・月浦ワイン ミュラー・トゥルガウ 2005
・松原農園 ミュラー・トゥルガウ 2005
・ふらのワイン ミュラー・トゥルガウ 2005
・ニセコ高原ワイン 倶知安 2005

そして、デザート・ワインとして、
・貴腐葡萄37ケルナー 2004

を用意しました。
凄いです。

仕入れにいつもご協力いただいてる副部長、妖怪ポロトさん、ありがとうございました。

今回の参加者は10名。ですが、うち2名は香りのみの参加です。また、1名があまり調子がよろしくなかったようで、実質飲んだのは7名。

つまり1人1本!

結構やられました(苦笑)。
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←ぎこちない部長の抜栓







いつも通り10点満点で採点してもらいましたが、今回は皆さん、相当悩まれたようです。
基本的にどれも美味しいんです。
それぞれ個性がありますから、比べること自体無理難題ですよね。
でも「本当に美味しいワインを飲みたい!」という消費者の方々のために。

では結果発表です。

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