清見 2003
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職場関係の飲み会が新札幌にあるジンギスカン屋「炭焼ジンギスカン・もつ鍋 まんてん」で行われました。ジンギスカンとなればビール!ですが私はワイン!今回無理を言って持ち込ませてもらいました。十勝ワインの清舞です。ビンテージは現在市販されている2003。ここ最近はアムレンシスや清見を飲むことが多かったため、清舞は3年ぶりで実に久しぶりです。
この清舞というブドウは父が山ブドウのアムレンシスで母が清見の交配品種です。同様の交配品種に山幸がありますが、清舞は清見に近く、山幸はアムレンシスに近い特徴を持ちます。アムレンシス・清見ファミリーの長女、久しぶりの再会です。
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我がワインクラブの創立時からのメンバーで、今は茅ヶ崎在住の妖怪ポロトさんのご自宅にお邪魔して開けたワインです。十勝ワインのアムレンシスで、グレートビンテージの1999!もう入手困難なビンテージです。去年の新年会以来です。まだ少し早いかな?と思いつつも、そうある機会でもないので楽しく飲ませていただきました。
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私が初めて清見を飲んだのが一昨年。その時のビンテージがこの1997。グレートビンテージではありませんが、良年です。ちょうど10年目になる今年のうちに飲んでおこうと思い開けてみました。清見はセイベル13053を5シーズンかけてクローン選抜した品種です。池田町は雪が少なく気温も低いため、そのままではこの清見は立ち枯れしてしまい越冬できません。そこで考えられたのが培土という方法です。ブドウの樹を曲げて土をかぶせて越冬させるのです。春になると今度は排土といって、その土をよけて樹を掘り出さなければなりません。当然手間暇がかかります。そこまでして、池田町はワインを造りたかったのです。そんな池田町の努力の結晶、ゆっくり味わいました。
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この3連休、今年も行ってきました、美幌観光和牛まつり!私の実家の隣町である美幌町の青空下、「肉の田村」が販売する美幌和牛をたらふく食べて飲むというお祭りです。和牛を食べるのですから、やはりワイン!昨年は会場内で売っていたご当地ワイン「びほろワイン 赤」を買って飲みましたが、キャンベルアーリーの甘口だったため、ミスマッチ。今年はその教訓を生かし、前日に購入して持参することに。道産和牛のバーベキューですから、やはり合わせるワインは十勝ワインしかありません!で、町内の酒屋を探すこと4軒。トカップ以外で購入できたのがこの「清見2002」です。残念ながら2002はあまり良いビンテージではありません。現在は2003が店頭に並んでいるのですが、この町では購入できませんでした。でも、まぁ、外でワイワイ楽しむためのワインですから、あまり細かいことは気にせず、これに決定です。
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今札幌ではライラック祭りが開催されています。そこではワインガーデンと称して道産ワインメーカーが出店し、グラスで道産ワインが楽しむことができます。本来であれば道産ワインを愛する者として私は行かなければならないのですが、なんせ天気が悪く外でワインを飲むには寒い!ですが、やはり飲まない訳にはいきません。おうちで道産ワインを開けました!十勝ワインのロゼです。
部会では山幸fresh sweetをいただきましたが、今回はこれです。この「ロマンティック北街道」シリーズは十勝ワインの中でも甘口シリーズとして出されていますが、ロゼは希少です。十勝ワインのホームページにもありません。いつもながら仕入れてくれた副部長様、ありがとうございます!
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十勝ワインの独自品種、山幸から造られた新発売のロゼです。山幸は山ブドウと清見の交配種で十勝ワインでは私の好きな品種でもあります。ちなみに十勝ワインで単一品種で造られたロゼはこれが初なんだそうです。意外でした。
名前の通り、おそらくsweetなんでしょうが、山幸ですから、きっとあの酸味もあるはず。期待が膨らみます!
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いわゆるスパークリングワインと言われる、炭酸の入ったワインの製法には2種類あります。ワインに炭酸を充填する方法と、酵母による発酵によって炭酸ガスを発生させる方法があります。元々「シャンパン」と呼ばれるスパークリングワインはフランスのシャンパーニュ地方で生産されるもので、後者の酵母によって炭酸ガスを発生させる、瓶内二次発酵によって作られるものをいいます。
この十勝ワインのブルームは道産で唯一、シャンパンと言えるもので、瓶内二次発酵によって作られたものです。
道内で瓶内二次発酵の本格的なシャンパンが造られてるんですよ。ご存知でしたか?しかもこのロゼは清見が主原料です。
去年のクリスマスシーズンに飲めなくて、さんざん文句を言ってましたが、今回帯広で入手出来ました。これはもう、道産子の誇りです。
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新年会最後のトリ、アムレンシス1999です。
これは現行ビンテージです。私は97、98を飲んでます。初めて飲んだのは一昨年の9月。この時は北海道ワイン社のアムレンシスと対決させてます(こちら)。
これは正真正銘の山ブドウ。ワインは「アムレンシス」という名前ですが、このブドウの正式名称は「アムレンシス亜型」、和名を「チョウセンヤマブドウ」と言います。
昭和30年代、財政再建団体に指定された池田町は新しい産業を探していました。そこで当時の丸谷町長が池田の山になっている山ブドウに注目し、「これでワインが造れないか」と考えました。そこでまずこの山ブドウの種類が何であるかロシアへ行き鑑定してもらったところ、結果は「アムレンシス亜型」。ロシアではアムレンシスからワインを造っていたため、さっそく丸谷氏はこの山ぶどうからワインを造り始めたのです。それが幻の「十勝アイヌ山葡萄酒」。今から約40年前の出来事です。
このアムレンシスは池田の土着品種ですので、もちろん池田の寒さにも耐えられます。ただし野生がゆえ、安定したブドウの量・質を確保することが難しく、ワイン造りも必然的に困難となります。そこでそれに代わるワイン醸造用品種として清見が誕生したというわけです。
山幸、清舞はこの寒さに強いアムレンシスを父親としているため、母親の清見のように培土しなくても寒さをしのげます。ですので農家も清見より栽培しやすいため、今後生産量増加が期待できます。
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我々ワインクラブのメンバーにはもうすっかりお馴染みの清見です。この1999は去年夏のキャンプで白老牛のBBQと合わせてます。その時の感動は今でも焼き付いてます。
十勝ワイン=山ぶどうというイメージが広く滲透しているため、この清見も山ぶどうの一種と勘違いされることがあります。実は清見はセイベル13053のクローンなんです。山ブドウの血は一切混ざってません。この清見は耐寒性があるものの、池田の酷寒には耐えられません。それでも何とかしてこのブドウを育て、ワインを造りたい!という強い気持ちと人間の英知が培土という方法を考えだしました。冬の間は樹を横に倒し土をかけて埋めてしまうのです。そして春にはその土を除きます。こうやって池田の厳しい寒さを乗り越えることができるのですが、なんせ手間がかかります。ですので池田の農家の方もあまり造りたがらず、生産量が上がりません。そこで、培土しなくても池田の寒さに耐えられる品種を造り出す試みがなされ、先の山幸、清舞が誕生したのです。
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新年会で飲んだワイン、まずはトップバッター、シェーヌです。シェーヌとはフランス語でオークを意味します。すなわちフレンチ・オークの樽で熟成させたワイン、ということです。
1999年のを一昨年の忘年会で飲んでます(過去ログ)が、現行のものはノンビンテージです。何故かはわかりませんが…。
およそ1年ぶりの再開です。
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十勝ワインバイザーになってから、飲んだ十勝ワインはヌーボだけ。
「バイザーがそれじゃダメでしょ!」とお叱りをうけそうな…。
なので、原点に返って飲んでみました。十勝ワインのポピュラーなベーシックワイン、トカップです。味は知らなくても名前やラベルは酒飲みの道産子なら知ってるでしょう。
普段いくらテーブルワインでもノンヴィンテージワインは飲まないのですが、やはりこの味は知っておかないといけないと思い(お金もなかったので)飲んでみることにしました。
ちなみに、国内のワイン団体の自主基準によりラベルの記載には以下のような意味を持たせています。
国内産ワイン・輸入ワイン使用
国産ワインをメインに、輸入ワインをブレンドしたということ。逆の場合もあり。
品種名がある場合
1つの品種を75%以上使っているということ。
ヴィンテージがある場合
同じ収穫年のブドウを75%以上使っているということ。
となってます。
トカップの場合、ビンテージや品種名はありません。また裏ラベルを見ると「輸入ワイン・国内産ワイン」と書いてあります。
すなわち何年収穫の何のブドウを使っているかわからないのです。しかもメインは輸入ワイン!
知ってました?
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キャンプでワインの続きです。
料理はここから、肉です。
そう、北海道が誇る白老牛!
地元のいわさきで購入しました。
北海道の和牛にあわせるならこれしかありません。
十勝ワイン、清見です。
池田町が本格的な道産赤ワインを造るべく、厳しい北海道の気候に耐えられるような黒ブドウを長年研究し、ようやくたどり着いたのがこの清見種です。
このワインには池田町役場の人たちの苦労と希望が詰まってるのです。
我々ワインクラブのメンバーに帯広出身者がいるため、いつもビンテージものを仕入れてくれます。
感謝です。
清見はミディアム・ボディですが、酸味が強く、我々の経験では、最低10年は寝かせるべきだと思います。
今回は、飲み頃より少し早いと思われる1999。
これもなかなか手に入らないんですよ。
ちなみに市場に出ているビンテージは2002です。
(飲んだ後にはがしたラベルです)
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