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2010年3月21日 (日)

ALPHA ZETA C 2008

アルファベットが並べられているだけの非常にシンプルなラベルが目にとまり、買ってみました。アルファ・ゼータは「AからZ」という意味で、このワインはCです。このCの意味は使用しているブドウがコルヴィーナなのでCだそうです。コルヴィーナはヴァルポリチェッラに使われる品種ですが、コルヴィーナ単一は初めて飲みます。ヴァルポリチェッラは軽く冷やして飲んでも美味しいので、これも軽く冷やしてみましたが…。
Alphazetac08

産地:イタリア ヴェネト州 ヴァルパンテーナ

原産地呼称:ヴェロネーゼ IGT

輸入元:稲葉

色:グラスの底が見える薄目でやや黒みがかったルビー

香り:シナモン、黒いベリー、かすかに青草

味:薄い甘味のあと、すぐに強めの酸が口に広がります。苦味はさほど感じません。タンニンは弱く、柔らかいですが、渋みは余韻でわずかに感じる程度です。ミネラルはしっかりとあります。とにかく酸っぱくて果実味が薄いです。余韻で木がかすかに香ります。これは樽かな?余韻は極めて薄いですがそこそこ続きます。酸っぱいだけに、冷やして失敗でした。

値段:1200円

ヴァルポリチェッラがなぜ、ブレンドワインなのか、よくわかった気がします。コルヴィーナ単体では深みがでません。このワイナリーもヴァルポリチェッラを出していますので、いつか飲んでみたいと思います。 この生産者について調べてみました。以下インポーターのWEBから抜粋です。

“マスター オブ ワインの一人であるデイビッド グリーブと、ニュージーランド出身の醸造家マット トムソンが、良い品質と良い価格を両立したワインを提供したいとの思いから、1999年に立ち上げたブランドです。ワイン造りは、二つのラインがあり、コルヴィーナやヴァルポリチェッラはヴェローナ近郊のカンティーナ ヴァルパンテーナの農協施設の一部を使用。また、ガルガネーガやソアーヴェは、同じ傘下のカンティーナ モンテフォルテの一部を使用しています。設備を全てレンタルでまかなうことで、生産コストを下げています。アルファ ゼータに使われる葡萄は、全て彼がヴァルパンテーナの醸造責任者ルカ デガーニと共に、彼が指定した畑と、カンティーナ ヴァルパンテーナに持ち込まれる葡萄から選んでいます。さらに、収穫量の制限や遅摘みにより完熟した葡萄を収穫させるなど、葡萄の栽培に関しても指導していることも、アルファ ゼータの品質を高めています。”

つまり、ワイン醸造設備を持たない生産者で、ワイナリーではないんですね。既存のワイナリーに外国人が入ってきて、運ばれた良いブドウを拝借して、設備も拝借してワインを造って売る。う~ん、これって、どうなんだろう??これだけを読むと、私はカンティーナ・ヴァルパンテーナの方を応援したくなります。

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