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2010年2月23日 (火)

Mastroberardino MASTRO ROSSO 2008

ナポリを州都にもつカンパーニア州。カンパーニア州の有名な赤ワインといえばタウラージ。タウラージといえば、マストロベラルディーノ、といわれるくらい、評価の高いワイナリーが造るマストロ・ロッソという名のテーブルワインです。お気軽なワインであっても、そこはマストロベラルディーノですから、手抜きはないでしょう。
Mastro_rosso08

産地:イタリア カンパーニア州 アトリパルダ

原産地呼称:カンパーニアIGT

輸入元:モトックス

ブドウ:アリアニコ 80%、ピエディロッソ 15%、シャシノーゾ 5%

色:やや紫が混ざったルビー色

香り:赤いベリー、ハーブ、カシス、全体的に弱い

味:ブドウの甘みをやや強めに感じます。若干スモークされたようなニュアンスやハーブのような独特の香りもあります。酸は弱め。ちょっと果実味が前面にでていますが、ボテッとした濃さはありません。タンニンは柔らかく、灰っぽいミネラルも感じられます。余韻は薄くブドウの味が残ります。個人的にはちょっと酸が弱く甘みが強いので、2日目の方の果実味が落ち着いてきた感じの方が好みで、どことなくピノ・ノワールを彷彿させます。

値段:1650円(希望小売価格)

ピエディロッソの独特の香りや、ヴェスーヴィオ火山の火山灰からくるミネラル感や、テーブルワインでも複雑性が十分楽しめました。樽は使っておらず、果実味とフレッシュ感を出した造りですが、ただ甘酸っぱいだけではなく、どことなく品を感じます。そこはやはり歴史の違いなんでしょう。さすがです。トマトソースのパスタにはピッタリです。これもまた安ウマワインとしてオススメの1本です。

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