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2010年1月14日 (木)

山﨑ワイナリー ピノ・ノワール 2005

前回紹介した北海道ワイン社のピノと比べてみようと、開けたワインです。山﨑ワイナリーのピノ・ノワールです。このワイナリーは2002年にリリースしたピノ・ノワールが高い評価を得て、北海道でもピノ・ノワールが栽培できることを証明した、道産ピノの先駆者です。北海道で最初の家族経営のドメーヌということも手伝い、山﨑ワイナリーは一躍脚光を浴び、有名ワイナリーとなりました。フラッグシップとも言えるこのピノ・ノワール、初めて飲みます。
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産地:北海道 三笠市達布

ブドウ:ピノ・ノワール

色:中心部がやや黒目のガーネット

香り:木、うすくベリー系

味:酸っぱいです。ある程度予想はしていたのですが、それ以上の酸っぱさです。耳下腺と舌が痛くなります。果実の甘みをほとんど感じることなく、苦味が出てきます。ミネラルがしっかりとしており、タンニンも硬いです。口の中がガサガサになります。余韻でやっとブドウの甘みをほんのり感じます。しばらく置くと酸味は落ち着くかな、と思い、翌日確かめましたが、更に酸っぱくなっていました。かなり強烈な酸です。やっぱり果実味は感じません。今回は6名の方に確認してもらいましたが、全員「酸っぱすぎる」ということで一致しました。単体では飲めません。

値段:3200円(現行の2007価格)

これは厳しいです。ピノ・ノワールのワインとして、ではなく、単純にワインとして評価しても、私には受け入れがたいワインです。酸だけが突出し過ぎ。前回紹介した北海道産ピノとにブレンドしたら美味しいと思います。
総じて私が知る山崎ワインは酸が強めですが、きっとこれが山崎さんらしさなのでしょう。ただもうちょっと飲みやすく価格も抑えたワインがないと(今のところバッカスが1番!)、余計なお世話ですが、先行き心配です。頑張ってください。

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