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2009年10月12日 (月)

イタリアワインと道産和食の会

川頭さんとの札幌での宴、第三夜です。私が企画したワイン会です。札幌に来たらやっぱり海の幸を楽しんでいただきたいと思い、和食のお店にイタリアワインを持ち込んで楽しみました。
会場は「なかなか」です。参加者は川頭さんご夫妻、伊東社長に加え、伊東社長の奥様もご参加いただきました。その他イタリアワイン仲間を加え、計10名での宴です。
ワインは私が選んで9本持ち込みました。加えて参加された方から2本ご提供いただき、計11本を開けました。
今回は私がホストで、しかも師匠に自分で選んだワインがどう評価されるか、もういっぱいいっぱいだったため個々のワインの写真が撮れなかったどころか、味も「全て美味しい」としか覚えていません。申し訳ありませんが今回はワインのリストと簡単なコメントのみ掲載します。

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①LE MANZANE PROSEO
ヴェネトのレ・マンザーネのプロゼオというスプマンテです。プロセッコ 95%にメルロー 5%をブレンドして綺麗なロゼ色にしています。最初の泡としてこれは迷わず選びました。

②VITICOLTORI ALTO ADIGE torculum pinot bianco 2008
前日のカプリカプリのワイン会でも飲みました。ヴィティコルトーリ・アルトアディジェのトルクラム・ピノ・ビアンコです。軽いながらもしっかりとした甘みと酸は和食向きです。

③Vietti ROERO ARNEIS 2005
これは参加者の方からご提供いただいた1本です。ヴェエッティという生産者のロエロ・アルネイスです。ちょっと味わいが薄目で酸も弱めでしたが、料理との相性は悪くなかったです。

④VITICOLTORI ALTO ADIGE Losmann Muller Thurgau 2007
この3日間、一番よく飲んだワインです。ヴィティコルトーリのミュラー・トュルガウです。前日、前々日は08を飲みましたが、これは07です。以前飲んだときは苦味が強く、あまり良い印象ではなかったのですが、これはとてもバランスがよく整っていました。青リンゴ系の香りとミュラーのしっかりとした果実味と綺麗な酸味で食が進みます。

⑤PIERO MANCHINI VERMENTINO DI GALLURA 2008
道産の魚貝とあわせるときになくてはならないワインです。サルディニアのピエロ・マンチーニ社のヴェルメンティーノ・ディ・ガッルーラです。豊かな果実味としっかりとしたミネラル。美味しいです。

⑥Tenuta Sant’Antonio MONTE CERIANI Soave 2007
私の大好きなお手軽ソアヴェです。テヌータ・サンアントニオのモンテチェリアーニというクリュクラスのソアヴェです。実にフルーティーで味わい深いソアヴェです。料理を選びません。

⑦La Distesa Terre Silvate VERDICCHIO DEI CASTELLI DI JESI CLASSICO SUPERIORE 2007
これも魚貝、特に味わいの強い食材にあわせたい1本です。ラ・ディステーザというワイナリーのヴェルディッキオ・デイ・カステッリ・ディ・イエージ・クラシコ・スーペリオーレです。白ワインでありながらほのかに感じる果皮のタンニンと塩気のミネラル、しっかりとした酸が魚貝にピッタリです。

⑧VIE DI ROMANS Vieris Sauvignon 2007
誰もが美味しいと認めるワイン、ヴィエ・ディ・ロマンスのヴィエリス・ソーヴィニヨンです。樽のバニラ感が果実味をしっかりと包み込み、豊かな酸が極上のバランスを保ちます。別格の白ワインです。

⑨Cantina Bolzano ST.MADDALENA CLASSICO HUCK AM BACH 2007
ここから赤です。アルトアディジェにあるカンティーナ・ボルツァーノのサンタ・マッダレーナという軽い赤ワインです。フック・アン・バッハという名前が付いています。これも私の大好きなワインです。ロゼに近い色合い、味は赤身の魚にもよくあいます。

⑩Monchiero Carbone REGRET LANGHE NEBBIOLO 2007   
肉が出るだろうと予測して持ち込んだ赤ワインです。ピエモンテ州ロエロ地区を代表するワイナリー、モンキエロ・カルボーネのリグレットというランゲ・ネッビオーロです。早くからのめるお手軽ネッビオーロは気楽に食事に合わせることができます。柔らかく、でも酸はしっかりとして、道産和牛にはピッタリでした。

⑪POGGIOPIANO Chianti Classico 1997
これは参加者の方からご提供いただいた貴重なワインです。トスカーナのポッジョピアーノというワイナリーのキャンティ・クラシコです。ビンテージはなんと97!枯れたサンジョヴェーゼの味わいはなんとも言えません。さすが、ルカ・ダットマです。

とにかく和食に合わせるために、これが私が考えたベストワインです。この他にも入れたかったワインはあり、悩みました。自分が好きなワインに囲まれてする食事はもうこの上ない喜びです。料理の内容がわからず、料理が運ばれるスピードも速くてゆっくりとマリアージュを検証できませんでしたが、失敗はなかったかなと感じています。
川頭さんご夫妻、伊東さんご夫妻に喜んでもらえるか、とても心配でしたが、楽しんでもらえたようで安心しました。
このメンバーでの会は次回は来年となってしまいますが、またその時は頑張りたいと思います。
ご参加いただいた皆さま、楽しい時間をありがとうございました!

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コメント

3日間、有難うございました。
今後とも、イタリアワインと北海道の架け橋として、よろしくお願いします!
遅ればせながら・・・
BLOGリンクを貼らせていただきました。。
今更・・・ですみません。

投稿: giorgio | 2009年10月14日 (水) 20時32分

giorgio様

こちらこそ、ありがとうございました!
最後の夜はやりすぎでしたね(苦笑)。
このメンバーで飲むイタリアワインは最高!
また来年、お待ちしております。

リンクの件、ありがとうございます!

投稿: アマ | 2009年10月14日 (水) 20時56分

翌日の土曜日は、動けませんでした^^;

やりすぎましたね(笑)
ワインのセレクトに関しては、すばらしかったです。
自分で選ばないであろう種類も有る為、実に勉強になりました。
垣根がどんどんと低くなっていきます。

今年は、自分にとって本当に白ワイン元年でした。まだまだ、飲んでいないワインだらけです、好き嫌いを飛び越して飲んでみようと思います。
アマさん、ご参加の皆様今後ともどうぞよろしくです^^

投稿: 呂比須 | 2009年10月16日 (金) 17時03分

呂比須様

同じく私も動けませんでした。でもとても充実感がありました。
今回のワイン、今持てる全知識と経験、感性で選ばせていただきました。私自身が大満足でした。これからもイタリアワインをよろしくお願いします!

投稿: アマ | 2009年10月18日 (日) 11時11分

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