Cantina Bolzano ST.MADDALENA-GRIES MOSCATO GIALLO 2005
産地:イタリア アルト・アディジェ州 ボルツァーノ
原産地呼称:アルトアディジェ DOC
輸入元:モトックス
ブドウ:モスカート・ジャッロ
色:黄色が強い濃い黄金色
香り:マスカット、蜂蜜
味:04を飲んだときより色調が濃く、熟成を思わせます。口に含むとマスカットの香りとともにしっかりした甘味を感じますが、すぐに薄くなります。苦味は強くありません。酸味は丸くなり、溶け込んでいますが、ちょっと物足りないです。ミネラル感もあり、紅茶やアンズのニュアンスもあります。余韻は薄く苦味が続きます。味わいも熟成感がありましたが、ピークはちょっと過ぎてました。
値段:1900円(04の希望小売価格)
ちょっと思っていた以上に熟成が進んでいたようです。酸がしっかり感じられるフレッシュな方が好みですが、マスカットの香りは心地よいです。野菜を使った前菜にはピッタリです。なのに、もう入ってこないなんて…。ここのワイナリーのクラシック・レンジと呼ばれるお手頃価格シリーズにはモスカート・ジャッロの他に、ピノ・ビアンコ、ミュラー・トュルガウ、ゲヴュルツなどがあります。そう、道内でも栽培されているブドウです。私は道産ワインが目指す一つの方向性を、アルトアディジェのワインは示してくれていると思います。個人的にはクラシック・レンジは全て日本に入ってきて欲しいんですが…。残念です。
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コメント
アマさん:
ご無沙汰しております。今、北海道は良い季節ですよね!本当に羨ましいです・・・(涙)。
残念ながら今の日本では、市場に必要とされるワインと、市場で売れるワインとは、まったくもって比例を致しません。どれだけ熱望されようが、情熱を持って話をしても、最低ラインの販売が見込めない無名なワインは輸入されなくなります。ワインの文化的側面を考えると、これではダメなんですが、そのことに目を向けてくれる輸入元はまだ少ないのです。
このタイプのワインが、日本でも陽の目を見られるように、更に情熱を傾けなければなりませんね!
投稿: Kawazu | 2009年7月12日 (日) 13時35分
Kawazu様
こちらこそご無沙汰しております!北海道は天候不順でブドウ達が心配です。
インポーターも商売ですから、やはり売れるものだけを扱いたいのは理解できますが…。とっても残念です。結局この国ではカルトワインだけが生き残るのでしょうか。
北海道のイタリアンなら、ミュラーもしかり、ピノ・ビアンコ、ソーヴィニヨン・ブラン、ラグレインやロザート、ボルツァーノのワインだけでアンティパストからドルチェまで対応できますよね。それだけこの土地にはあっているワインだと思うのに…。一消費者として、何も出来ないのがもどかしいです。
イタリアに見切りを付けて、スペインに行ってしまうのではないかと、密かに心配しております(苦笑)。
投稿: アマ | 2009年7月12日 (日) 18時25分