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2009年6月27日 (土)

INAMA VIGNETODU LOT SOAVE CLASSICO 2006

三大ソアヴェと呼ばれるうちの一つ、イナマのソアヴェです。このヴィネト・デュ・ロトはそのイナマのソアヴェの中で最上位に位置するものです。3月にプレゼントでいただきました。ラベルとボトルはどことなくブルゴーニュを思わせます。
ソアヴェは「安くて不味いイタリアの白ワイン」というイメージですが、それはもう昔の話。今は優良な生産者も増え、イタリアでコストパフォーマンスに優れた白ワインとなっています。私もお店で困ったときはソアヴェです(もちろん生産者は選びますが)。
さぁ、イナマの最高峰ソアヴェ、どんなお味でしょう。
Inama_vigneto_du_lot06







産地:イタリア ヴェネト州 サン・ボニファーチョ

原産地呼称:ソアヴェ・クラシコ DOC

輸入元:岩田醸造

ブドウ:ガルガーネガ 100%

色:朱が混じった濃い黄金色

香り:トロピカルフルーツ、熟したミカン、かすかにバニラ

味:色でまず、「おっ、醸したな」とわかります。口に含むとどっしりの果実味が広がります。甘味は少なく、苦味も同じくらい、そこにやっぱり同じくらいの酸味が絡みます。何かが突出している訳ではありません。樽を使ってるのかなぁ。バニラやココナッツミルク系の香りはしませんが、どことなく樽のニュアンスがあります。タンニンははっきりしませんが、果皮をかじったニュアンスもあります。これはやっぱり醸しているんでしょう。イナマのソアヴェはベースもそうですが、余韻はさほど長くはありません。フレッシュでもなければ、ジューシーでもなく、かといってうま味が凝縮されているわけでもなく…。高級感はあります。

値段:?(いただき物ですので)

これ、ソアヴェじゃないです。それは私が間違って認識しているのかもしれません。本来のソアヴェ・クラシコはこういうワインなのかもしれません。「ソアヴェ云々じゃなく、とにかくこれがうちのガルガーネガの味なんじゃい!」というような主張をを感じます。ですがなかなかその哲学は難解です。
同じDOCの中でこんなに味が違ったら、DOCの意味はないし、選ぶ方は難しくなります。
ソアヴェ地区ではこういうワインは支持されてるんでしょうか…?

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