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2009年6月 5日 (金)

Erste & Neue BARLEIT GOLDMUSKATELLER 2007

またしてもアルトアディジェのエステ・ノイエです。現在手に入るクリュ・シリーズの白三部作の3つ目です。バルレイトという名前で、ゴールドムスカテラーというブドウで造られています。このゴールドムスカテラーはドイツ語なんですが、”黄金色のマスカット”という意味です。イタリア語にすると”モスカート・ジャッロ(黄色いマスカット)”になります。モスカート・ジャッロのワインもアルトアディジェでは良く造られています。甘味を感じ、辛口と甘口の中間、中口なワインとなり、道産ワインと通ずるものがあります。
マスカットですから、マスカットの香りがすると思いきや…。
En_barleit07







産地:イタリア アルトアディジェ州 カルダロ

原産地呼称:アルトアディジェ DOC

輸入元:吟奏の会

ブドウ:モスカートジャッロ

香り:花、香水、石鹸

色:やや黄色が強い薄目のゴールド

味:まず、香りに圧倒されます。グラスに注いだ瞬間からそこは花畑になります。そして、隣に綺麗な外国人の女性がいるのではないかと思ってしまうくらい香水プンプンです。口に含むと甘味を感じますが、決して強くはありません。すぐに酸味と苦味が現れます。苦味はやや強めですが、雑味はありません。酸味もキリッとしていて切れ味抜群です。このあたりのバランスはさすがです。飲み込んですぐに感じるブドウのうま味が最高!ここだけでもずーっと味わっていたい気分になります。余韻でも花の香り、薄目の苦味が長く続きます。やや甘口ですが、アルコール感もしっかりあり、野菜や鶏肉を使った前菜とはよくあうと思います。

値段:1990円

この香りは鶴沼のバッカスに似ています。味わいもどことなく似ていますが、決定的な違いはぶわっと来るその香りの広がり方、味のボリューム感、酒質の強さです。道産ワインで甘味を残すと、大抵アルコールは11%前後になります。ですが、このワインはきっちり13%あります。なので生食ブドウのやや甘口なワインでありながらも、ちゃんと食中に使えます。
道産でもこういうワインは絶対造れると思うし、造れたら負けないと思うんだけどなぁ…。アルコール2%の壁は高いんでしょうね。
アルトアディジェには道産でもお馴染み、ケルナーやミュラー・トュルガウもあります。栽培している品種も似ているので、アルトアディジェのワインが道内でもっと注目されることを願わずにはいられません。

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コメント

モスカートジャッロ、
初めて聞きましたー^^
なかなか馴染みのないイタリアワインですが、
アルトアディジェ州は、ドイツに近いこともあり、
馴染みやすそうなので、
今度こちらの州を特集した
ワイン会などあればぜひ参加したいですねー!
って、他人任せじゃだめですね^^;
いろいろ買って飲んでみますー^^

投稿: よし | 2009年6月 6日 (土) 19時33分

よし様

少しずつですが、チーム栗沢によって道産も北イタリアに近づいているような気がします。
アルトアディジェのワイン会は実は密かに企んでいますので、秋頃に実現できればと思っています。その時は声をおかけしますね!

投稿: アマ | 2009年6月 6日 (土) 21時06分

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