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2009年4月24日 (金)

第44回 山本会

毎月東京でインポーターのナカツカさんが開催しているワイン会、山本会に参加してきました。
今回のテーマは
「1999年のワイン」
会場は五反田のイタリアン「カンティーナ・センプレ」で私は2回目です。
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そして今回出てきたワインはこちらです。
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①San Fabiano Calcinala Cerviolo Bianco 1999 (トスカーナ)
②Beaucastel Cotes du Rhone 1999 (ローヌ)
③Badia di Morrona Vigna Alta 1999 (トスカーナ)
④Domus Aurea Quebrada de Macul Cabernet Sauvignon 1999 (チリ)
⑤Trinchero Barbera d'Asti 1999 (ピエモンテ)
⑥Ch.Moulin a Vent 1999(ボルドー)
⑦Bodegas y Vinedos Alion Alion 1999 (リベラ・デル・ドゥエロ)
⑧Ceretto Barolo Bricco Rocche 1999 (ピエモンテ)
⑨Ravenswood Zinfandel Monte Rosso 1999 (ソノマ)
⑩Mastroberardino Taurasi Radici Riserva 1999 (カンパーニャ)
⑪Louis Jadot Volnay-Santonot 1999 (ブルゴーニュ)

今回国を当てたのは自分のを含めて6本!過去最高の好成績です。イタリアが5本ですので当然ですね。でも産地となるとイタリアもさっぱりです。
では、今回のイタリアワインをご紹介します。

①San Fabiano Calcinala Cerviolo Bianco 1999
Cerviolo_bianco99
今回唯一の白で、川頭さんご持参のワインです。トスカーナのカステリーナ・イン・キャンティにあるサン・ファビアーノ・カルチナイアのチェルッビオーロ・ビアンコです。ココナッツにベリー、アンズのような香りでバリックの効いたマイルドな味わいです。その中にもしっかりとした酸があり、ピエモンテのシャルドネかと迷ったのですが、幾分柔らかいのでトスカーナと予想しました。これは正解。でも5%のソーヴィニヨン・ブランはわかりませんでした。

③Badia di Morrona Vigna Alta 1999
Vignaalta99
トスカーナはピサ地区にあるバディア・ディ・モローナというワイナリーのヴィーニャ・アルタという特級畑のサンジョヴェーゼで造られるワインです。イタリアはすぐわかったのですが、ベリー系の香りとしっかりとした酸でネッビオーロをイメージ。ただスモークがないので、アリアニコかなぁと思い、タウラージを予想。見事にはずれました。枯れた感じと酸の太さがサンジョヴェーゼだとは思わなかったです。香りに鉄っぽさがあるとわかったかもしれませんが。後の祭りです。

⑤Trinchero Barbera d'Asti Vigna del Noce 1999
Trinchero_barbera99
これは私が持参したワイン。ピエモンテの自然派でバルベーラの生産者として有名なトリンケロのヴィーニャ・デル・ノーチェという単一畑もの。私の中ではバルベーラは梅しそが特徴なのですぐ自分のものだとわかりました。熟成感はありましたが、酸が強すぎ!かなり酸っぱいワインで、舌がやられてしまいました。その分果実味が薄く、梅としそのバランスが今ひとつ。ちょっと残念でした。

⑧Ceretto Barolo Bricco Rocche 1999
Cheretto_barolo99
副部長が持参したバローロです。チェレットは昔フォンタナフレッダのバローロと飲み比べたことがあり、懐かしさを感じます。バローロの中でも最上級の畑とされるブリッコ・ロッケのものです。香りと口に含んだ瞬間でもうバローロで決まりです。ですが、やや濁りがあり、味わいも乳酸菌飲料っぽさがあり雑味も多く、ちょっと劣化している印象です。これもちょっと残念。

⑩Mastroberardino Taurasi Radici Riserva 1999
Radici_taurasi99
イタリア、カンパーニャ州にあるマルトロベラルディーノのタウラージです。この会では良く出ます。今回は残念、ブショネでした。なのでさっぱりわからず。美味しいワインなのはわかってますので本当に残念。

今回もとても楽しい会でした。普段はイタリアと道産以外は飲まないためとても良い勉強になります。おかげさまでブルゴーニュのピノはかなりの確率で当てれるようになりました。さらに最近はスペインのテンプラニーリョもなんとなくわかってきました。まだまだ自信はありませんが。
また今回は川頭師匠の詳細なテイスティング・コメントが聞けたので、これもまた大変勉強になりました。やっぱり凄い方々です。
ブラインドは恐ろしいですが、楽しいですよ!

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コメント

さすが ですね!
的確できちんとしたコメント、大変参考になり復習にもなりました。
しかも6カ国あてられ、ブルゴーニュピノもテンプラニーリョも制覇しつつある・・・
ふぅ、、私なぞ国も品種もろくに当りません。穴があったら入りたいsweat01

それでも楽しく有意義な時間でした。美味しかったですし♪

投稿: | 2009年4月24日 (金) 23時38分

毎度いろんな方のブログを見るにつけ恐ろしくも楽しそうな会だと思っております。
一度参加してみたいですね〜。(怖いので一回だけ笑)

投稿: えび子 | 2009年4月25日 (土) 00時05分

湧様

当たったのは6本で、うち2本は私と副部長のワインですし、川頭さんと湧さんのイタリアですからたいしたことありません。あとの2本はブルゴーニュとスペインです。ボルドーはやっぱりつかめませんねぇ。
赤は湧さんのヴィーニャ・アルトが一番でした!これも北海道では買えないワインなんです(涙)。ありがとうございました。

えび子様

楽しいですよ!当たるわけないのが前提ですので(笑)。でもワインそのものを味わって評価するってワイン飲みには大切な姿勢だと思います。そこが重要で当たった、外れたは大して意味のないことだと私は思っています。いつかこっちでもやりたいですね。

投稿: アマ | 2009年4月26日 (日) 11時38分

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