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2009年1月22日 (木)

FARNESE MONTEPULCIAO D'ABRUZZO 2006

実に久しぶりのモンテプルチアーノ・ダブルッツォです。アブルッツォ州のモンテプルチアーノというブドウで造られるワインで、イタリアの安ウマワインの代表格です。おそらくどこにでも売っているでしょう。どこにでも売っているからこそ、生産者はしっかり選びたいものです。このファルネーゼは安くても、品質の高いワインを造っており、イタリアでも数多くの賞を受賞しています。財布に余裕がないときはこのモンテプルチアーノ・ダブルッツォ!我が家の救世主です。
Farnese_montepurciano06






産地:イタリア アブルッツォ州 オルトーナ、サン・サルヴォ、ポッルトリ

原産地呼称:モンテプルチアーノ・ダブルッツォ DOC

輸入元:稲葉

ブドウ:モンテプルチアーノ

色:濃いルビーレッド

香り:ベリー、カシス、プラム

味:しっかりとした甘味が広がります。果実味ドカン!です。酸味は織り込まれていますが、私としてはちょっと物足りません。後半で渋味をそこそこ感じ、土っぽい苦味もあります。余韻ではブドウの皮をずっと口の中に入れているような感じが薄く続き樽もほんのりと香ります。ちょっと硫黄臭さも残ります。南のワインという感じで濃く、力でグイグイ押してきます。私は力負けしたので、ちょっと置いておくことにしました。
案の定、3日目で濃い果実味も落ち着き、隠れていたミネラルも出てきてバランスがよくなりました。

値段:1000円(ビックリッキー価格)

前も書いたのですが、モンテプルチアーノ・ダブルッツォは「とにかく果実味重視」と「バランス重視」の2種類に分かれるような気がします。これは前者の方です。モンテプルチアーノは濃い果実味の中に独特の土っぽさを私は感じます。同じ濃い南イタリアのネロ・ダヴォラやプリミティーヴォ、ネグロアローマは独特のハーブ香を感じるのでそこで区別できます。と言ってもブラインドでは当てる自信は全くありませんが(苦笑)。
個人的にはロザートのチェラスオーロ位の方が濃さはちょうどいいです。

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コメント

うちも数日前はファルネーゼでした!
サンジョベーゼでしたが。
モンテプルチアーノは好きなタイプですが途中で飽きます(笑)
最後まで酸味がほとんど感じられないものにも出会いますよね?
次に飲む時は少し日を置いてみます(*´∇`)

投稿: えび子 | 2009年1月23日 (金) 16時53分

安うまワインを選ぶコツは重要だと思います。そんな中、安心して飲めるファルネーゼは貴重な存在です。

投稿: 副部長 | 2009年1月24日 (土) 01時09分

えび子様

>モンテプルチアーノは好きなタイプですが途中で飽きます(笑)
>最後まで酸味がほとんど感じられないものにも出会いますよね?

私も途中で飽きます(笑)。なので3日間楽しめます。
ご指摘の通り、酸味がないものも多いですよね。そう言うときは強制酸化です(笑)。


副部長様

私はこれと、チャラスオーロしか飲んだことがないのですが、白も評判がいいようです。今度試してみますね。

投稿: アマ | 2009年1月24日 (土) 09時40分

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