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2008年11月 3日 (月)

San Fabiano Calcinaia CHIANTI CLASSICO 2005

久しぶりにキャンティ・クラシコが飲みたいなぁ、と思い、開けてみました。サン・ファビアーノ・カルチナイアのキャンティ・クラシコです。05は去年我が家のクリスマスディナーで飲んでいます。とてもパワフルな印象があるのですが、あれから約1年、どのような変化をとげたのか確かめました。
Calcinaia_cc05






産地:イタリア トスカーナ州 カステッリーナ・イン・キャンティ

輸入元:アルトリヴェッロ

ブドウ:サンジョヴェーゼ 100%

色:中心部がやや濃いめのルビー色

香り:ベリー、花、鉄

味:しっかりした甘味のあと、カカオの苦味が続きます。タンニンはまだまだ硬く、歯茎に張り付きます。パワフルな果実味はやや落ち着き、その分、陰に隠れていた酸味とミネラル感が出ています。去年飲んだときよりバランスの良さを感じます。そしてやっぱり素晴らしいのが余韻。カカオ100%のチョコレートです。ほのかに樽香もあり、長く続きます。今回も去年と同じように道産和牛のヒレステーキとあわせましたが、酸の輪郭がしっかりしていたため、とても良い相性でした。

値段:2383円(はやしや商店価格)

相変わらずパワフルです。が1年経って、力強さが少し柔らかくなっていました。畑はカスッテリーナの中でも南向きで温暖な地域とのことなので、しっかりとサンジョヴェーゼが熟すのでしょう。ブラインドならメルローが入っていると思ってしまいます。これは06の出来も楽しみです!

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コメント

香りの「鉄」に興味津津。鉄を口に含んだような味わいをイメージしてしまうのですが、香りの特徴はどんな感じなのでしょう?

以前の記事を振り返りながら、価格が気になってしまいました…。今の円高が喜ばしいことばかりではありませんが、ワイン価格に反映されるのもすぐではないそうですね。

投稿: 副部長 | 2008年11月 3日 (月) 23時00分

先日、2006年のキャンティクラシコを飲みましたが、かなり逞しいワインで驚きました。たぶん、アマさんは味が強すぎるとコメントをすると思います(笑)。

味わい的には、そんじょそこらのスーパータスカンでは勝てない・・・ような感じです。CPで考えれば、凄いワインですが、キャンティクラシコとしては強すぎるかもしれません(苦笑)。

投稿: Kawazu | 2008年11月 4日 (火) 15時00分

副部長様

鉄の香りは女性はなかなか馴染みがないかもしれませんね。私は釘が一番わかりやすいです。今度嗅いでみて下さい(笑)。
ユーロは下がりましたが、今売られている分は影響ないでしょうね。この恩恵を受けられるのはいつになるのか?今度闘うワイン商様に聞いてみます。


Kawazu様

これは早速2006の感想を教えていただき、ありがとうございました。う~ん、さすが、わかっておられますね(笑)。
仰るとおり、キャンティ・クラシコとして飲むと強すぎると思いますが、トスカーナのサンジョヴェーゼ100%のワインとして飲めば、そのCPの高さは納得です!

投稿: アマ | 2008年11月 4日 (火) 17時39分

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