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2008年11月30日 (日)

Amangia 訪問

出張で大阪に行ってきました!大阪には以前からお会いしたかった方がいて、今回ご挨拶に伺うことが出来ました。その方とは、今年8月に北新地にオープンしたイタリアン、アマンジャのマネージャーを勤めてらっしゃる森さんです。

大阪のイタリアワイン好きな方々で構成されているイタリアワイン普及協会というのがあり、以前から会の活動は気になっていました。森さんはその会の総元締め(?)であり、「イタリアワイン最強ガイド」の著者川頭さんの盟友でもあります。ちなみにこの「Amangia」という店名、Amore (愛する)+Mangiare(食べる)というイタリア語の造語で、「愛するイタリアワインの良さをもっともっとたくさんの方に伝えたい&おいしいイタリア料理を食べたい」という思いで川頭師匠が名付けました。

今回は友人と2名、その後2名も加わって4名でお邪魔しました。既に酔っており、入店も遅かったので、グラスでシャンパンと白、赤を飲ませていただきました。
お料理もすでに食事は済ませていたので、生ハム、サラダ、リゾットと、ちょっと軽めなものしか食べれず残念でした。ですがどれも美味しく、質の高さを感じます。
ワインのリストを拝見しましたが、素晴らしいリストです。イタリアワイン好きな方なら誰でもきっと満足出来るでしょう。
ちなみに白はサンジェルヴァジオ・ビアンコ、赤は3人でそれぞれ、ルーチェ・デッラ・ヴィーテ ルチェンテ(ルーチェのセカンド)、サンファビアーノ・カルナイアのチェロッレ、チェルビオーロ・ロッソを飲みました。ビンテージを忘れてしまいましたが、まろやかでとても美味しかったです(すっかり写真を撮り忘れてしまいました…)。

私のハンドルネーム「アマ」は、イタリアワインを本格的に飲み始めた頃、当時値段も高く北海道では手に入らないカステッロ・ディ・アマのキャンティ・クラシコを飲むのが憧れで付けました。そんな話しをさせてもらったら、このような貴重なものを見せてくれました。

Ama




今となっては幻となった単一畑、カズッチャとベッラヴィスタのマグナム!しかも良年の1995年!ボトルの大きさがわかるようにと、比較用に出してきてくれたのが95のラッパリータ!これで総額一体いくらなんだろう…。聞いても教えてくれませんでした(笑)。
いつか仲間達と開けてみたいです。

なかなかお邪魔する機会がないとは思いますが、大阪に行った際にはまた伺いたいと思います。次回はしっかりと料理もいただきます!

森さん、楽しい時間を有り難うございました!まさか清見のお話で盛り上がるとは思いませんでした(笑)。

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2008年11月27日 (木)

余市産ケルナー&道産ツヴァイ No.1決定戦!

一昨年、私が主宰のワイン会で「道産ミュラー・トゥルガウNo.1決定戦!」なるものを開催しました。あれから約2年。その間、密かに温めてきた企画がこれです。今回ヤックリュさんのご協力により実現できました。
余市は今や日本を代表するワイン用ブドウの栽培地となりました。その主力品種がケルナー。ケルナーは黒ブドウのトロリンガーとリースリングの交配種で、ドイツでは3番目に作付面積が多い品種です。冷涼な気候を好み、病気に強いためここ北海道でも広く栽培されています。特に余市のケルナーは良く熟すため、道内ワイナリーのみならず、道外のワイナリーにも人気がある品種です。
一方、ツヴァイゲルト・レーベはオーストリアで開発された品種で、耐寒性に優れ1970年代から北海道で栽培されています。それ以降、道産赤ワインの主力品種として不動の地位を築き、道内各ワイナリーで色々な工夫をしながら、個性を強く表したワインが造られています。

今回は
「同じ年の余市産のケルナーを使ったワインで、一体どれが一番美味しいのか?」
「ツヴァイゲルト・レーベという品種を美味しいワインにしているワイナリーはどこなのか?」
が知りたくて、企画しました。

会場は先週もお世話になったススキノのワインバー、ウーバさんです。
参加メンバーは11名。道産ワインをあまり飲んだことがない方々にもご参加いただけました。
ワインをアルミホイルでくるみ、ブラインドで飲んで、配布したリストの中からそのワイナリーを当て、10点満点で採点する、という方式です。

今回私が選んだ代表選手です。

【余市産ワイン】
①グレイスワイン千歳ワイナリー ケルナー プライベート・リザーブ 2006
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②北海道ワイン 北島秀樹ケルナー 2006
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③ココファーム・ワイナリー 北海ケルナー 2006
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④余市ワイン ケルナー シュール・リー
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⑤サッポロワイン プティグランポレール ケルナー辛口 2006
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【道産ツヴァイゲルト・レーベ】
⑥十勝ワイン ツバイゲルト 2003(十勝代表)
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⑦ココファーム・ワイナリー 風のルージュ 2006(余市・道外ワイナリー代表)
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⑧北海道ワイン 北島秀樹ツヴァイゲルト・レーベ 2006(余市代表)
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⑨北海道ワイン 鶴沼ツヴァイゲルト・レーベ 2006(浦臼代表)
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⑩山﨑ワイナリー ツヴァイゲルト・レーベ樽熟成 2006(三笠代表)
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⑪ふらのワイン ツバイゲルトレーベ 2002(富良野代表)
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11人がつけた点数を平均し、順位を決めました。
果たして、結果はいかに?

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2008年11月24日 (月)

北海道17ワイナリー ワインフェスティバル 2008

11月23日いつもワイン会でお世話になっている参集社の主催でこのような会が開催されました。もちろん道産ワイン応援団としては行かないわけにはいきません!

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会場は「新中国料理 コム・シェモア」です。初めて店内に入りましたが洋館を改装したとても素敵な空間です。
16時開場ですので、当然16時から参加です。
店内はこんな感じで
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道内17ワイナリーのブースが設けられ、各社3種類程度のグラスワインを500円均一で提供していました。
もちろん私のイチオシ、中澤さんのワインもおいてありました。
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非常に多くの方がKURISAWA BLANCを頼んでいる様子を見て、私も嬉しくなりました。出来るだけ沢山の方にその味を知ってもらいたいので、あえて私は今回飲みませんでした。

食事もワンプレート500円と1000円になっており、2階で提供されました。テーブルに着席形式だったのですが、人数が多すぎ、廊下にまで溢れ、ほとんど立食形式となりました。

が、我々道産ワイン応援団はいつもお世話になっている「ワインダイニングバー宙」の松村さんのお計らいで個室を使わせていただきました。
よしさんあ~ちゃんさんご夫妻、ノクターンさん、副部長、その他ワインつながりの方々とグラスワインを持ち込み即興でブラインド大会を開催!
ケルナー、ミュラー、ツヴァイとブラインドで品種と産地を当てるのですが、なかなか当たりませんでした。難し~い!でもとても盛り上がり、勉強になりました。
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19時頃から、店内はもう人でいっぱい!こんなに道産ワインを楽しんでいる方々がこんなにいるととても嬉しくなります。
そして、やっぱり私の予想通り、
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KURISAWA BLANCは真っ先に完売です!やっぱり段違いの味わいですから当然ですね。

閉会は21時でしたが、結局その後もお店の方やワイナリーの方、久しぶりにお会いしたソムリエールの方々との会話で盛り上がってしまい、店を出たのは22時過ぎ。一番最後でした。長居してスミマセンでした。

このように、道内17ワイナリーが一同に会し、その味を屋内で楽しめるのは今までは「道産ワインの夕べ」しかありませんでした。しかし、今年は東京開催となり、しかも、参加者が多過ぎすぐに完売して飲めないワインが出たり、食事も満足に摂れないといった問題がありました。
今回のこの会は内容も充実しており、そのような問題もなかったのでとても楽しめました。
是非、これからも第2弾、3弾と続くことを期待しています!
そして、道産ワインがもっと消費されるよう、我々も応援しようと思います。

松村様、この度は楽しい会、数々のお心遣い、本当に有り難うございました!
ご一緒した皆様、楽しい時間を有り難うございました!
ちょっと飲み過ぎました…。

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2008年11月21日 (金)

オススメ!イタリアワインの会 Part3

「ワインと食事を楽しむ会in札幌」主催で、コルクの気持ちの店長厳選オススメのイタリアワインを楽しむ会の第3弾!ヌーボ解禁日だというのに、イタリアワインで盛り上がりました!今回のテーマはサルディニア!シチリアの北、コルシカ島のすぐ南に位置するリゾート・アイランドです。ここは私の中ではなんといってもヴェルメンティーノ!トスカーナでも栽培されていますが、こちらの方がフルーティーで、酸とミネラルがしっかりしているので私は大好きです。もちろん今回のラインナップにもあります。

会場は何度か(も)お世話になっている、ススキノの老舗イタリアワインバー「uva(ウーヴァ)」さんです。
参加メンバーは8名。
そして開けたワインは8本です。
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①PIERO MANCINI VERMENTINO DI GALLURA 2007
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サルディニアで唯一のDOCG、ヴェルメンティーノ・ディ・ガッルーラです。これより下のクラスはヴェルメンティーノ・ディ・サルディニアという名称になります。ヴェルメンティーノという品種は他にトスカーナやリグーリアの推奨品種として広く栽培されています。ガッルーラ地区で栽培されたヴェルメンティーノのみで造られるワインだけがこのヴェルメンティーノ・ディ・ガッルーラを名乗れます。ピエロマンチーニ社はガッルーラ地区の最大手でコストパフォーマンスの高いワインを生産しています。豊かな果実味としっかりとしたミネラル、キリッとした酸味のバランスがとても良く、イタリア白では私の中で上位に入るワインです。今回はアサリを蒸したお料理と一緒にいただきましたが、最高!でした。やっぱり美味い!品種:ヴェルメンティーノ



②SELLA & MOSCA TERRE BIANCHE 2007
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エンジニアのセッラさんと弁護士のモスカさんの二人が創設した老舗ワイナリーです。トルバートという品種のワインですが、このブドウはスペインから伝わったとされ、現在サルディニアで栽培しているのはこのワイナリーだけです。ちなみにトッレ・ビアンケとは「白い大地」を意味し、サルディニアが石灰質土壌で畑が白く見えることからその名が付いたそうです。初めて口にする品種ですが、桃の香りがまずします。ですが香りほど甘味はなく、しっかりとした酸味がずーっと平坦に続き、少しずつ苦味が混ざってきます。甘さはほんのり程度で、白い大地らしくミネラル感は強いです。余韻はちょっと短めです。メリハリに欠けますが、なかなか美味しかったです。
品種:トルバート



③PALA ENTEMARI 2005
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島の南に位置するパーラというワイナリーのエンテマーリというワインです。このワイナリーはブドウ栽培の歴史は50年ほどありますが、15年くらい前からほとんどを土着品種に植え替えたそうです。ですので、樹齢はまだ若い方ですが、近年注目されているワイナリーです。果汁の一部はフレンチ・オーク・バリックを使って発酵させています。ヴァニラの香りがし、しっかりとした果実の甘味の後丸い酸味とおとなしめの苦味が続きます。ボリューム感があり、飲み込むと桃の香りが鼻から抜けます。余韻も長いです。やはりこれもミネラル感がしっかりしています。なかなかの味わいです。
品種:ヴェルメンティーノ 40%、シャルドネ 40%、マルヴァージア・サルダ 20%



④PALA ELIMA 2005
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同じく、パーラのエリマという赤ワインです。モニカという土着のブドウをステンレスタンクで発酵、セメントタンクで6ヶ月熟成させたワインです。香りは赤いベリー系にハーブ(種類はわかりません)が 混ざっています。果実味豊かで、後半で程よい酸味がきます。タンニンは強くもなく、弱くもないですが、かなり粗いです。飲み込んでからは梅しそのニュアンスもあり、余韻はそこそこです。フレッシュな感じの素朴な赤ワインです。
品種:モニカ 90%、その他の土着品種 10%



⑤PIERO MANCINI CAUNNONAU DI SARDEGNA 2005
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こちらはピエロマンチーニ社のカンノナウ・ディ・サルディニアです。カンノナウはこの島で最もポピュラーな赤ワイン用品種で、スペインから持ち込まれたとのことです。ちなみにフランスのグルナッシュと同じ品種です。このカンノナウ・ディ・サルディニアはおそらくサルディニアの全ワイナリーで生産されており、樽を使ったり使わなかったりと、ワイナリーの個性を強く反映するワインです。これはオークの大樽で4ヶ月熟成させています。 スパイシーで、薬草系の香りの中にベリーの甘さも少し漂います。最初から梅しそで甘味はほんのり程度です。タンニンは中程度ですが、やはり粗く、ざらつきます。ほんのり樽が香り、余韻は長いです。ミディアムボディで独特の味わいです。
品種:カンノナウ



⑥CANTINA GALLURA KARANA 2006
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カンティーナ・ガッルーラというガッルーラ地区にある協同組合です。ここはカナイリというヴェルメンティーノが有名で、ピエロマンチーニとはまた違ったボディ豊かな美味しいヴェルメンティーノ・ディ・ガッルーラを造ります。今回はカラナというネッビオーロのワインです。サルディニアにもネッビオーロが植えてられていたとは、今回初めて知りました。その昔サルディニア王国はピエモンテを支配していたため、ネッビオーロを持ち帰って植えたそうです。香りはプラムの中にタバコを感じ、ネッビオーロらしさを垣間見ることは出来ますが、味わいは全く別。しっかりとした果実味で甘味が強く、でも酸味は強くなく程よい感じです。苦味はほんのり程度でミネラル感が強く固い印象です。ランゲ・ネッビオーロより、味わいだけならタウラージの方が近いかもしれません。
品種:ネッビオーロ



⑦SARDUS PATER KANAI 2003
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サルディニアの南西に浮かぶサンタンティオコにあるサルドュス・パーテルというワイナリーのカナイというワインです。この島では古くからカリニャーノが栽培されており、ここのワイナリーで造られるワインはほとんどがこのブドウのものです。これも初めて飲む品種ですが、香りを嗅いでびっくり。花に鉄、黒いベリーと、まるでサンジョヴェーゼを思わせます。味わいは異なり、初めから梅しそ系で、タンニンはガチガチ。余韻でもざらつきます。甘味は弱く、全体的に荒々しいワインです。
品種:カリニャーノ



⑧GUISEPPE GABBAS Arbeskia 2002
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ジュセッペ・ガッバスというオーナーのワイナリーです。小さなワイナリーですが、こだわりは強く、「職人の魂が生きているワイナリー」と評されています。栽培している品種はカンノナウが主ですが、メルロー、シラー、カベルネ・ソーヴィニヨンといった国際品種も植えています。濃いワイン造りを目指しているそうで、その通り、色味は濃いです。香りはカシスにタバコのニュアンスです。口に含むとまずカカオのような苦味に続いて、しっかりとした甘味、程よい酸味がきます。ミネラル感が強く、タンニンはそこそここなれていて滑らかです。若干青草のニュアンスもあります。余韻では樽が香り、薄く長く続きます。なんとなくボルドーっぽいです。
品種:カンノナウ 50%、カベルネ・ソーヴィニヨン 40%、カリニャーノ 10%



今回はシチリア同様、初めての品種が多くとても勉強になりました。ただモニカやカリニャーノに関しては、ワイナリーによっても違うとは思いますが、まだ洗練されているような印象は受けませんでした。良い意味で素朴な島のワインという感じがします。是非とも地元の料理と楽しんでみたいです。
ヴェルメンティーノやカンノナウだけではない、サルディニアの魅力を知ることができました。
エメラルドブルーの島、一度訪れてみたいです。
今回は初めてお会いした方が3名いらっしゃいました。これを機にイタリアワインに興味を持って頂けると嬉しい限りです。
主宰のヤックリュ様、uvaの村上様、ご参加された皆様、ありがとうございました!
また次回もよろしくお願いいたします!

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2008年11月18日 (火)

おたる初しぼり ミュラー・トゥルガウ 2008

ちょっと遅れましたが、北海道ワイン社のヌーボです。私が好きな品種、ミュラー・トゥルガウです。今年の道産ミュラーの出来を知る上で、この初しぼりはとても良い参考になります。特に、この年の鶴沼ミュラーが2年後リリースされるのかどうかを占う試金石となります。一般的には今年の道産ブドウは春先の霜の影響で収量は減ったものの、質はまずまずという評価のようです。
果たしてどうでしょうか?
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2008年11月17日 (月)

Gualdo del Re Eliseo rosso 2006

トスカーナの西海岸側、スヴェレートにあるグアルド・デル・レというワイナリーのエリゼオ・ロッソです。05以来で久しぶりです。トゥア・リータに代表されるように、ボルゲリと並んでこの地区も多くの高級ワインが造られますが、そんな名醸地にあってこの蔵の凄いところは、その値段!とてもコストパフォーマンスが高いです。円高と言ってもまだまだ輸入ワインが高いこのご時世、とてもありがたいワインです。今回もお世話になりました。
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2008年11月16日 (日)

ALDENO TEROLDEGO Novello 2008

どこもかしこも街中ボジョレー・ヌーボーのポスターだらけですね。すでに6日にイタリアのヌーボ、ノヴェッロは解禁になっています。私はあのセメダイン香が苦手なので、好んで飲むことはないのですが、いつもお世話になっているはやしや商店の店長が1本とっておいてくれたので、飲んでみました。カンティーナ・アルデーノのテロルデゴというブドウの新酒です。このワイナリーはカテゴリーはアルトアディジェにしていますが、正確にはトレンティーノ・アルトアディジェ州のトレンティーノ側にあります。テロルデゴはこの土地の土着品種でノヴェッロはもともとこのブドウで造られたのが始まりとされています。まさに元祖ノヴェッロ!その味を確かめてみました。
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2008年11月13日 (木)

ZUANI vigne 2005

私の大好きな札幌のリストランテ、カプリカプリでいただいたワインです。ツアーニというワイナリーのヴィーニェという白ワインです。このワイナリーはワイナート9月号でも紹介されています。面白いのは単一品種のワインが多いフリウリにあって、あえてブレンドしか造っていないところ。その哲学を味わってみたくて飲んでみました。
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2008年11月 9日 (日)

第39回 山本会

毎月都内で開催されているワイン会です。およそ半年ぶりに参加させてもらいました。
今回のテーマは「20世紀のワイン」です。1901~2000年のワインを各自持ちより、それをブラインドで当てるという趣向です。
会場は五反田にあるラ・カンティーナ・センプレさんです。
参加者は12名。ほとんどの方がワインのプロ級です。

開宴の前に、まずは川頭さんが試飲会で開けたワインを持ってきてくれましたので、それをいただきました。
①SARTALLERI Classico Verdicchio dei Castelli di Jesi 2007
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②SARTALLERI Classico Verdicchio dei Castelli di Jesi Tralivio 2006
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サルタレッリというマルケ州にあるワイナリーのヴェルデッキオ・デイ・カステッリ・ディ・イエージです。
①の2006は以前飲んでいますが、それよりも甘味は薄く、苦味が強い印象です。良くも悪くもヴェルデッキオらしいワインです。
②は上級編で単一畑のものです。こちらは甘味はかなりしっかりしており、オイリーな感じもあります。①に比べるとボリュームがあります。

その後開宴ですが、いつもの通り、出されたイタリアワインだけご紹介します。 全てのワインとお料理はナカツカさんのブログをご覧下さい。

①MANZONE BAROLO Le Gramolere Bricat 1996
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色はエッヂがやや薄いですが、まだ赤味がしっかりしていたので、90年代後半と予想。香りでまずほのかにタバコのようなスモーキーさとなめし革のような香りがあったので、この時点でネッビオーロと判断しました。口に含むと、酸味がしっかりとした印象で、タンニンもまだ若干硬い印象でした。余韻での樽はしっかりしており、長く続きました。 「90年代後半のモダン・バローロ」と予想しました。ほぼ正解!

②VARALDO BARBARESCO La Gemma VENDEMMIA 1994
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川頭さんご提供のワインです。色はエッヂにややオレンジがあり、熟成感があったので80年代と予想。香りはこちらもスモークとタールがかすかにあり、やはりネッビオーロかなぁと思いました。味は果実味はまだしっかりしており、タンニンはこなれ、酸がとても丸くなっていたので、長期熟成したバローロと予想しました。樽香はあまり感じなかったです。 「80年代のクラシカル・バローロ」と予想しましたが、ブドウ品種は正解。まずまずでしょう。 バルバレスコはバローロに比べると柔らかいとよく言われますが、確かにあの酸の丸さと柔らかいタンニンを考えると納得です。難しい~。

③Mastroberardino Centotrenta TAURASI RISERVA 1999
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色はまだまだ濃いルビーだったため、90年代後半と予想。香りはカシスなどのベリー系がし、イタリアっぽさ(上手く表現できません)を感じました。味わいはしっかりとした果実味と太い酸、力強いタンニンと、これだけならネッビオーロを思わせるのですが、香りにスモークがなく、中盤の苦味にシナモンやナツメグっぽい独特のハーバルなニュアンスがあったので、これはアリアニコと読みました。 ビンテージは以前飲んだ1997が頭に浮かんだので、 「1997年のタウラージ」。ビンテージは違いましたが、ほぼ正解!これは特別限定ラベルだそうです。

④北海道ワイン 光芒 ツヴァイゲルト・レーベ 1999
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私が持参したワインはこれです!以前飲んだときの印象がとても良かったので、プロの皆さんがどういう判断をされるのか、楽しみで持ってきました。 枯れ木のような香りと、味わいもしっかりとした果実味の後に、これまた枯れ木やホワイトペッパーのようなニュアンスで私はすぐ自分が持ってきたワインだとわかりました。さすがにこの品種を当てられた方はいませんでした。「メルロー」「ボルドー」という声も聞かれ、なんとなくちょっと嬉しかったです。酸もしっかりしており、まだまだ元気でした。アムレンシスと同様、道産赤の実力を知ってもらえて良かったです。

当然イタリアと道産ワイン以外はわかりません。
「ブルゴーニュのピノ」は一応当たりましたが、「ニューワールドとの違いは?」と問われてももちろん答えられません(苦笑)。
また、スペインのテンプラニーニョを「トスカーナじゃないサンジョヴェーゼ!」と答えてしまいました。「テンプラニーニョはサンジョヴェーゼに似ている」という話しを良く耳にはしていたのですが、ここまで似ているとは思いませんでした。驚きました。
でもやっぱりイタリアワインはイタリアの香りがします。上手く表現できないのですが。
そしてやっぱりイタリアワインが自分の嗜好にあっているんだなぁとつくづく感じました(飲み慣れているだけかも)。

今回もとても楽しい会でした。 参加された皆様、貴重なワインをありがとうございました!また参加する機会がありましたらよろしくお願いします。

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2008年11月 5日 (水)

北海ケルナー 2005

この間の月曜日にいつもお世話になっているNakazawa Vineyardの中澤さん宅にちょっとお呼ばれして行ってきました。その際にいただいたワインです。北海道余市産のケルナーでココ・ファーム・ワイナリーが醸造したワイン、北海ケルナーです。2006は何度か飲んでいますが、この2005は初めてです。中澤さん、貴重なワインを有り難うございました!
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2008年11月 3日 (月)

San Fabiano Calcinaia CHIANTI CLASSICO 2005

久しぶりにキャンティ・クラシコが飲みたいなぁ、と思い、開けてみました。サン・ファビアーノ・カルチナイアのキャンティ・クラシコです。05は去年我が家のクリスマスディナーで飲んでいます。とてもパワフルな印象があるのですが、あれから約1年、どのような変化をとげたのか確かめました。
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おたる初しぼり 微発泡 ミュラー・トゥルガウ 2008

10月30日にリリースされた北海道ワイン社のヌーボ・シリーズの1つです。個人的にミュラー・トゥルガウが好きなので、その年の出来を確かめる上でこの初しぼりシリーズは楽しみにしています。特にこの微発泡はイタリアでいうとモスカート・ダスティに似た雰囲気があり、これもまた好きです。さぁ、今年の出来はどうでしょう?
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