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2008年11月18日 (火)

おたる初しぼり ミュラー・トゥルガウ 2008

ちょっと遅れましたが、北海道ワイン社のヌーボです。私が好きな品種、ミュラー・トゥルガウです。今年の道産ミュラーの出来を知る上で、この初しぼりはとても良い参考になります。特に、この年の鶴沼ミュラーが2年後リリースされるのかどうかを占う試金石となります。一般的には今年の道産ブドウは春先の霜の影響で収量は減ったものの、質はまずまずという評価のようです。
果たしてどうでしょうか?
08








産地:北海道

ブドウ:ミュラー・トゥルガウ

色:極々薄い緑色

香り:グレープフルーツ、若干レモンピール

味:予想通り、しっかりとした甘味のあと、すぐに酸味が舌の上を覆います。去年、一昨年と感じた耳下腺が痛くなるような尖った酸味ではありません。その後やや強めの苦味が混ざります。微発泡の時も感じたのですが、口に含んでいると硫黄っぽい臭さが若干鼻につきます。余韻にかけての苦味もちょっと嫌味な感じがします。香りにも時間が経つとアンモニア臭が若干出てきます。ですが、きっちり冷やして、食事と一緒に、すぐ飲めば問題ありません。

値段:1124円(希望小売価格)

今年06鶴沼ミュラーがリリースされましたが、その時の初しぼりは「あま~い、すっぱ~い」でした。でも今年は「すっぱ~い」がありません。秋の気温がなかなか下がらなかった影響でしょうか。鶴沼基準に達するか、ちょっと心配です。
それと、醸造方法が変わったのか、私が気にしすぎなのか、店頭での劣化なのか、薬品っぽさが鼻に残ります。亜硫酸塩の量がわかるほど、私の嗅覚・味覚は発達してませんので、それについては言及しませんが…。

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コメント

北海道ヌーボシリーズですね(笑)
鶴沼シリーズに昇格できるか、コメントを読む限り心配になります…
気候の影響は大きいですね。改めて実感します。
海でも季節にそぐわない魚がとれたり、不思議な現象が起きているそう。
極端な気象の変化が起きないことを願いたいと思います。

投稿: 副部長 | 2008年11月19日 (水) 00時06分

副部長様

気候の影響は大きく、生産者の方々は毎年大変な思いをしていると思いますが、消費者としてはワインを飲んでその年の天候を予想するというのは楽しいです。

投稿: アマ | 2008年11月19日 (水) 20時35分

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