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2008年10月22日 (水)

鶴沼バッカス 2006

久しぶりの道産ワインです。北海道ワイン社の鶴沼シリーズの中のバッカスです。2006は今年リリースされたものです。バッカスはドイツ系品種でショイレーベ(リースリング×シルヴァーナ)とミュラー・トゥルガウの交配品種で、北海道ではミュラー・トゥルガウと並んで広く栽培されています。鶴沼バッカスの特長は、何と言ってもその華やかな香り!毎年言ってますが、コロンのようなフローラルな香り(苦手な方もいると思いますが)が特徴です。昨年飲んだ05は酸味が物足りない感がありましたが、06はどうでしょうか?
06







産地:北海道 浦臼町鶴沼

ブドウ:バッカス

色:薄い黄金色

香り:花、しばらく立つと青いメロン

味:強めの甘味を感じますが、最初からその甘味と苦味が折り重なって続きます。その後徐々に苦味が増し、それに追随するかのように酸味も増してきます。ただ、個人的にはこの酸味がちょっと丸すぎます。でも05よりは良いです。その苦味は飲み込んでも続き、余韻ではホクホクのサツマイモが薄く長く続きます。なんとなく、火を通したホタテが食べたくなりました。この甘味と苦味が北海道の貝にあいそうです。

値段:1964円

ワインの骨格を作っている、甘味・苦味・酸味はミュラーと変わらないのですが、強さで言うと苦味がバッカスの方が強いです。私はこの苦味が強いとなかなか飲むのが辛くなるのですが、このバッカスの苦味は大丈夫です。常に甘味と絡んでいるので、嫌味がありません。それと香りもやはり素晴らしいです。このフローラルさはミュラーでは出ません。私個人の意見としては、このバッカスが一番鶴沼では品質が安定していると思います。味・香りがぶれないです。この香りこそ鶴沼バッカスです。是非その香りを確かめてみて下さい!

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コメント

鶴沼シリーズ第三弾ですね!
残り3本の感想もお待ちしてますー^^

今年のバッカス、良いですよねー!
あのフローラルな香りは、
他の品種には出てこないですよね♪
あのさっぱりとした甘さと香りのおかげで、
すいすい飲めちゃいますー^^

投稿: よし | 2008年10月23日 (木) 19時24分

鶴沼シリーズは、はずれなく楽しむことができますね。
香り高いバッカス、北海道以外のものも同じような感じなのでしょうか?
久しぶりに鶴沼飲み比べもしたくなりました。

投稿: 副部長 | 2008年10月23日 (木) 20時53分

よし様

残り3本は時間をかけて楽しみます!
バッカスでこの香りは、他の道産にはなく鶴沼だけなんです。
これこそ鶴沼!って感じです。
短時間でスイスイ飲み過ぎて、翌日ちょっと辛かったです(苦笑)。


副部長様

鶴沼基準があるので、確かにそうひどい物にあたることはないですね。
さすがにイタリアにはバッカスはないと思うので、残念ながら他国のものと飲み比べることは私には出来ません(苦笑)。
鶴沼だけのブラインドなら、もちろん当てれますよね?(笑)

投稿: アマ | 2008年10月23日 (木) 22時15分

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