« 2008年7月 | トップページ | 2008年9月 »

2008年8月31日 (日)

鶴沼 ミュラー・トゥルガウ 2006

今日は北海道ワイン社のフラッグシップワイン、鶴沼シリーズの発売日です。
そんな記念日に開けたワインはこれです。
ミュラー・トゥルガウです。
04はあの有名なワインの漫画で紹介されてから一気に人気が高まり、品切れになってしまいました。私はこの漫画を読んだことがありませんので、何故そんなに人気が出たのかはわかりませんが、とにかく評価されたことは嬉しく思います。もちろん漫画で紹介される前から私は飲んでいます。そして期待の05、でしたが、残念ながら鶴沼基準の達せず、リリースされました。そして満を持して、2年ぶりに今回リリースされました!待ってたんです。我慢できず開けてしまいました。
06









続きを読む "鶴沼 ミュラー・トゥルガウ 2006"

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2008年8月30日 (土)

鶴沼 ツヴァイゲルト・レーベ 2006

8月最後の日曜日は北海道ワイン社の鶴沼シリーズがリリースされる日です。私にとってはボジョレー・ヌーボ解禁日より楽しみな日です。今年は明日31日に発売されます。
去年は発売前にバッカス05をご紹介しました。今年は何にしようか悩みましたが、我が家の料理がボロネーゼだったので赤にしました。今回発売になる06ビンテージの中で唯一赤のツヴァイゲルト・レーベです。05は豊かな果実味が特徴でしたが、果たして06の出来はどうでしょうか。
06









続きを読む "鶴沼 ツヴァイゲルト・レーベ 2006"

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2008年8月29日 (金)

第2回 Capri Capriのワイン会 

私の好きなリストランテ、Capri Capriで開催されたワイン会の第2弾です。
前回5月に開催され、美味しいお料理とフリウリの美味しい白ワインを堪能しました。
今回のテーマは「トスカーナ・キャンティ飲み比べ!」
キャンティと言っても、私の好きなキャンティ・クラシコではありません。より広い地域で造られるキャンティです。昔は安くて不味くて危ないワインの代名詞的存在だったキャンティ。ですが、今は違います。果たしてどんな美味しいキャンティを飲ませていただけるのかと、楽しみにしていました。
Vino




キャンティの前にまずは白ワイン2本、そしてキャンティを5本、シメのヴィンサント1本です。いただいたお料理はこちらをご覧下さい。

①PANIZZI VERNACCIA DI SAN GIMIGNANO 2007
Panizzi_vernaccia07 まずはトスカーナで唯一白のDOCGであるヴェルナッチャ・ディ・サン・ジミニャーノです。パニッツィというワイナリーのもので私は初めて目にしました。
グレープフルーツ系の黄色い香りで優しいブドウの甘味が感じられました。酸がじわじわとしみ出し、後半で程よい苦味もあります。私の知っているヴェルナッチャよりは薄目の印象ですが、フレッシュ感があって美味しかったです。


②Villa Caprareccia Alighino Vermentino 2007
Caprareccia_vermentino07 2本目の白は、ヴィッラ・カプラレッチャというワイナリーのアリギーノ・ヴェルメンティーノです。ヴェルメンティーノはサルディニア島で広く栽培され、私が大好きな白ワインの一つですが、トスカーナでも栽培されています。このヴェルメンティーノの産地はトスカーナの西海岸、ボルゲリの近くのビッボーナという場所で、そのためか塩気のミネラルが感じられました。トスカーナのヴェルメンティーノは苦味が強い印象を持っているのですが、これは抑えめ。酸もしっかりしており、サルディニアのヴェルメンティーノに近い感じでした。


③CANTAGALLO CHIANTI MONTALBANO 2005
Cantagallo_chianti05 ここからいよいよキャンティです。カンタガッロというワイナリーがモンタルバーノという地区で栽培されたサンジョヴェーゼを100%使って造ったキャンティです。まず口に含むと樽が香ります。強めの苦味から入りその後しっかりとした酸味を感じました。ブドウの甘味は後半になってからはっきりします。余韻ではカカオの苦味が続きます。全体的に粗い感じがし、キャンティらしいです。個人的には2日目に飲んでみたいです。


④CANTAGALLO CHIANTI MONTALBANO RISERVA 2004
Cantagallo_chianti_rise04 こちらは同じ蔵のリゼルヴァです。最近では当たり年の04。飲み比べるとその違いは明らかです。こちらの方がノーマルより果実味が強く厚みもあり、よりバランスが整っていて美味しいワインです。タンニンはまだ固いのでこれからもっと美味しくなるかもしれません。パワフルなキャンティです。


⑤SPALLETTI POGGIO REALE CHIANTI RUFINA 2003
Spalletti_chianti03 今度は地区違いです。スパッレッティというワイナリーのポッジョ・レアーレ・キャンティ・ルフィナです。ルフィナが地区の名前で、キャンティ中ではおそらく一番知られている地区ではないでしょうか。これは果実味前面でタンニンもしっかりしており、樽香が心地よいです。ですが、酷暑だった03のせいか、甘味がややカラメルっぽく、その分酸味が弱めなので、私的にはちょっと飲み飽きしそうな味わいでした。


⑥COLMANO CHIANTI 2003
Colmano_chianti03 カルマノというワイナリーのキャンティです。地区名は入っていませんが、ヴァル・ディ・ペサとのことです。甘味、苦味、酸味が他のと比べると薄く感じました。タンニンは粗くて強いので、やや渋味が強調されてしまっていますが、時間の経過とともに、全体的に薄いながらもバランスが良くなりました。樽の余韻もいいです。個人的には今回の料理に一番合わせやすい、オールラウンダーなキャンティだと思います。


⑦GRATI Chianti Rufina VILLA DI VETRICE Riserva 1990
Grati_chianti1990 今回ワインで唯一私が知っていた蔵のものです。グラーティのキャンティ・ルフィナです。しかも1990!まさにクラシカル・キャンティで、トレッビアーノが2%ブレンドされています。たった2%でも味が変わるのか、とても気になるところですが、もちろん私には白ワインが入っているなんて飲んだだけではわかりません。色はままだしっかり濃さが残っていますが、香りではベリーの中に熟成香が感じられました。伝統的なキャンティらしく、酸がしっかりしており、それに果実味もうまく絡んでいます。タンニンも柔らかくなっており、今が飲み頃なのかもしれません。ペコリーノにピッタリ!


⑧SPALLETTI VIN SANTO
Spalletti_vinsanto 配布されたリストにはなかったのですが、おまけとして出してくれました。トスカーナですから、やっぱりシメはこれ!ヴィンサントです。直訳すれば「聖なるワイン」で、陰干ししたブドウから造られる極甘口のデザートワインです。ハチミツのような甘さなんですが、酸味もきちんとあり、その上べたつかずサラッとしているのでとても飲みやすかったです。ビスコッティとともにいただけば、気分はもうトスカーナ!


今回も楽しかったです!
思い起こせば、私が初めて飲んだイタリアの赤ワインはキャンティでした。
その時の印象は「薄、酸っぱ、渋、辛い」でしたが、今回は全然違いました。サンジョヴェーゼだけでここまで質感のあるワインが造られるようになったことに驚き、かといって洗練されすぎず、良い意味で大衆的な感じも残しつつ、広く人々に親しまれるワインを造ろうという哲学みたいなものも感じることが出来ました。この部分がクラシコとは違う部分なのかもしれません。サンジョヴェーゼ、やっぱりいいですね~。

このような会を企画していただいたお店の方々、今回参加された皆様、楽しい時間をありがとうございました。
また次回もよろしくお願いします!

| | コメント (6) | トラックバック (0)

2008年8月24日 (日)

LE VELETTE ROSSO DI SPICCA 2005

ユーロ高のあおりを受けて、以前気軽に飲めていたキャンティ・クラシコも懐不景気な私にはもはや簡単には飲めなくなってしまいました。トスカーナやピエモンテなどのメジャーな産地の中で安くて安心できるデイリーを探すのもいいのですが、たまにはまだまだ注目されていない産地で美味しいワインを探すのもいいかもしれません。
という訳で、今回ご紹介するワインはウンブリア州オルヴィエートにあるテヌータ・レ・ヴェレットというワイナリーのロッソ・ディ・スピッカという赤ワインです。オルヴィエートはその名の白ワインが有名ですが、今回は季節柄赤を試してみました。購入時は品種はわからなかったのですが、価格から軽めの赤を予想していました。
Rosso_di_spicca05









続きを読む "LE VELETTE ROSSO DI SPICCA 2005"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年8月19日 (火)

SARTORI CABERNET DELLE VENEZIE 2006

お盆を過ぎると北海道の夜は肌寒くなります。白ワインの美味しい暑い夏を終え、次は赤ワインの美味しい秋へと変わっていきます。
そんな中、近所のスーパーに寄って思わず買ってしまったワインです。ヴェネトにある自然派ワイナリー、サルトーリのカベルネ・デッレ・ヴェネツィエという赤ワインです。以前ここのピノ・グリ・ブラッシュを飲みました。自然派かどうか、ということに関してはあまり私は気にしないのですが、安くて、しかも信頼できるインポーターさんのワインなので買ってみました。
Sartori_cabernet06









続きを読む "SARTORI CABERNET DELLE VENEZIE 2006"

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2008年8月17日 (日)

山﨑ワイナリー シャルドネ 2006

北海道三笠市にある山﨑ワイナリー。第一陣は5月にリリースされ、ここのフラッグシップとも言えるピノ・ノワールとシャルドネが第二陣として今月9日にリリースされました。今回はシャルドネです。先月北海道ワイン社のシャルドネ木樽熟成を飲んでがっかりしたこともあり、私は「北海道にシャルドネはいらない派」です。しかしそう判断するのはここのシャルドネを飲んでからでないといけません。各方面でとにかく話題となる山﨑さん。道産シャルドネの実力はいかほどに。
06










続きを読む "山﨑ワイナリー シャルドネ 2006"

| | コメント (11) | トラックバック (0)

2008年8月16日 (土)

Masciarelli Trebbiano d’Abruzzo 2006

7月31日に逝去されたジャンニ・マシャレッリが造ったベースの白ワイン、トレッビアーノ・ダブルッツォです。トレッビアーノというブドウで造られたアブルッツォのワインという意味です。トレッビアーノはイタリアで広く栽培されているのですが、「このブドウからは決して高級なワインは産まれない」と言われるくらい安いワインで使われます。トレッビアーノ・ダブルッツォも論外ではありません。しかしマシャレッリは違います。その美味しさは去年確認済み。今回は哀悼の意を込めていただきました。
Masciarelli_trebbiano06









続きを読む "Masciarelli Trebbiano d’Abruzzo 2006"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年8月15日 (金)

北島秀樹 ツヴァイゲルト・レーベ 2006

北海道ワイン社でブドウ作りの匠と称されている北島さんの赤です。「北島さんは白!」と勝手に思いこんでいたため(事実美味しいですから)、このツヴァイはスルーしていました。先日小樽バインでいただいた光芒ツヴァイの実力を知ることができ、改めて北島さんのツヴァイを飲んでみたいと思い開けてみました。

06








続きを読む "北島秀樹 ツヴァイゲルト・レーベ 2006"

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2008年8月14日 (木)

ふらのワイン ミュラー・トゥルガウ 2007

以前道産ミュラー対決でコストパフォーマンスの高さを見せつけたふらのワインのミュラー・トゥルガウ05。残念ながら06は醸造の段階で「失敗」したらしく、リリースされませんでした。今回2年ぶりのリリースとなり、私も楽しみに待っていました。ふらのミュラーの特徴はなんと言っても青リンゴの香り!その香りは07でも感じることが出来るでしょうか?
07









続きを読む "ふらのワイン ミュラー・トゥルガウ 2007"

| | コメント (3) | トラックバック (0)

2008年8月12日 (火)

KURISAWA BLANC 2007

この時を楽しみに待ってました。私の家の隣町にあるNakazawa Vineyardで栽培されたブドウを使って、栃木にあるココファーム・ワイナリーで醸造されたワインです。初リリースが去年で今年2年目となります。去年畑にお邪魔し、ブドウを味見して、モストもいただき、先日ワイナリーも見学して、このワインが生まれる過程のほんの一部ですが見ることができました。それだけ思い入れのあるワイン。どのような出来か確かめてみました。

Kurisawa_blanc07








続きを読む "KURISAWA BLANC 2007"

| | コメント (7) | トラックバック (0)

2008年8月11日 (月)

サッポロワイン プティ・グランポレール 北海道ミュラートュルガウ遅摘み 2007

サッポロワイン社が勝沼ワイナリーで北海道のブドウを使って造る北海道シリーズ。その新商品です。お世話になっているよしさんに教えていただきました。余市ではケルナーと並びこのミュラーも広く栽培されています。北海道ワイン社では北島さん、余市ワインにもラインアップされています。実力のある勝沼ワイナリーが仕立てた余市のミュラー、どのような味か確かめてみました。
Photo







続きを読む "サッポロワイン プティ・グランポレール 北海道ミュラートュルガウ遅摘み 2007"

| | コメント (3) | トラックバック (0)

2008年8月10日 (日)

Cantina Bolzano St. Maddalena SAUVIGNON MOCK 2006

夏にオススメの美味しいイタリア白ワインのご紹介です。北イタリア・アルトアディジェにある生産組合カンティーナ・ボルツァーノのソーヴィニヨン・モックです。ちょうど去年もこの時期にこの06を飲みました。私の中で美味しいソーヴィニヨン・ブランの基準がこれです。去年飲んだときはやや強めの酸が印象的でしたが、そろそろ落ち着いてきたんじゃないかなぁと思い開けました。
Mock06









続きを読む "Cantina Bolzano St. Maddalena SAUVIGNON MOCK 2006 "

| | コメント (1) | トラックバック (0)

2008年8月 7日 (木)

追悼 ジャンニ・マシャレッリ

衝撃的なニュースが入ってきました。

モンテプルチアーノ・ダブルッツォの有名な生産者、ジャンニ・マシャレッリ氏が7月31日、脳卒中により逝去されました。51歳という若さです。
イタリアの安いワインの代名詞でもあるモンテプルチアーノ・ダブルッツォの品質向上に力を注ぎ、国際的なワインへと押し上げた第一人者です。
彼のワインは赤・白・ロゼそれぞれ一度しか飲んでいませんが、その力強さはしっかりと印象に残っています。

Masciarelli Trebbiano d’Abruzzo 2005

MASCIARELLI VILLA GEMMA MONTEPULCIANO D'ABRUZZO CERASUOLO 2006

MASCIARELLI MARINA CVETIC’ Montepulciano 2003

今後は彼のワインは飲めなくなるのでしょうか?

今我が家にはなく、札幌市内でも購入できないのですが、必ず飲んでおこうと思います。

ご冥福をお祈りいたします。

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2008年8月 6日 (水)

ココ・ファーム・ワイナリー 訪問

先週末出張で都内にいました。予定より早く仕事が片づき、日曜日に副部長と「さて、今日はどうしようかなぁ?」などと考えていたら、ハッとひらめきました。
「そうだ!ココへ行こう!」
ココ・ファーム・ワイナリーは私がお世話になっている中澤さんのKurisawa Blancが造られているワイナリー。いつか訪れてみたいと思っていました。が、全く行く予定など立てておらず、本当にひらめきで行ってきました。
浅草のホテルを出て、葵丸進で天丼弁当を購入して東武りょうもうに飛び乗り、いざ足利へ!浅草から1時間ちょっとです。
足利駅からタクシーで15分ほどで到着しました。

来ました!ココ・ファーム・ワイナリーです。
Photo







どんなワイナリーか、webでは知っていたつもりでしたが、この畑は圧巻です。驚きました。南向きの山の斜面にその畑はあります。その斜度!急なスキー場のコースにブドウが植えられている感じです。

まずはワイナリーに併設のショップに入りました。
Photo_2
とても混んでいました。やはり人気があるんですね。Kurisawa Blanc 07もちゃんと売られていました。
ここでは500円でワイナリー見学が出来ます。


写真はステンレスタンクです。
Photo_3
「中澤さんのブドウはどれで仕込まれるんだろう?」と思いながら眺めていました。





そして、地下ではなく、山に横穴を掘って造られたカーヴの中へ。
Photo_4







ここでは樽が並んで眠っています。この日は34℃あったのですが、カーヴの中はとてもひんやりしていました。
Photo_5




再びショップへ戻り、今度はテイスティング。こちらも500円です。
Photo_6





飲んだのは、写真左から
①こころぜ 2006
②農民ドライ 2006
③山のシャルドネ 2006
④のぼっこ 2007
⑤モーツァルトびより赤
通常はここまでですが、特別サービス!で
⑥オーバード白 2000

①は比較的甘味抑えめでドライなロゼです。とにかく色々なブドウが使われ造り込まれています。余市のツヴァイも入っています。

②は余市のケルナーとミュラーに、山形のシャルドネをブレンドしているワイン。とても果実味豊かでかつ、シャープな酸の切れ味を感じます。

③は山形のシャルドネを使っており、60%はバリックで13ヶ月、残りはステンレスタンクです。これは美味い!びっくりしました。比べてはいけませんが、やはり北海道ワインのシャルドネがかすんでしまいます。国産シャルドネ、素晴らしいです。

④は小公子という珍しいブドウから造られています。野生酵母で低温発酵、無濾過でにごっており、「どぶろく」のイメージです。ヤクルトのような乳酸菌飲料の香りが特徴的でした。

⑤は余市のツヴァイをバリックで16ヶ月熟成させた赤ワインです。樽熟の時にモーツァルトを聞かせています。これはしっかりした造りで、「ツヴァイでもここまでやれるのか!」と感動しました。

⑥のオーバードはシャルドネ、ピノ・グリ、カリフォルニア・カーネロスというブドウ構成のワインで、40%は新樽を使っています。綺麗に熟成されていますが、さほど強い印象は残りませんでした。

テイスティングを終えた後は、隣のカフェへ。
オープンテラスのこのカフェからは山の畑が一望でき、とても素晴らしい眺めです。
Photo_7







ここでは、ぐらんのぼ1996という瓶内二次発酵の本格的スパークリングをグラスでいただきました。
Photo_8
残糖がやや多く、後半の甘味がちょっと強すぎる印象がありますが、なんせ暑かったので喉を潤すには最高でした。中心部に沸き立ち、グラスの縁へ広がっていく泡も楽しめました。昨年飲んで美味しかった北海ケルナーもグラスでいただきました。残念ながらKurisawa Blancは飲めません。

短い時間でしたが、楽しかったです。思い切って行って良かったです。
Kurisawa Blancが造られた場所を見て、ますますこのワインへの思い入れが強くなりました。

他のココのワインの実力を一部ですが知ることも出来ました。

この炎天下の中、カラスからブドウを守るため、農夫の方が一生懸命急斜面の畑でカンを叩いて鳴らし、カラスを追い払っていました。彼等は知的障害者です。ですが、プロです。そのプロの仕事を見させていただいき、それもまた感動しました。色んな意味で考えさえられ、今まで以上に応援したくなりました。
今度は秋に行ってみようと思います。

| | コメント (8) | トラックバック (0)

2008年8月 4日 (月)

ふらのワイン ロゼ

密かなファンがいる(?)「機内でワイン!」シリーズです。
今回持ち込んだのはふらのワインのベースラインのロゼです。前日に美味しい北海道ワインを飲んだのでちょっと弱気に今回はハーフ1本のみ。まぁ、これが普通なんでしょうけど。
午後のフライトだったので、窓から差し込む西日に、ラベンダーラベルの紫にこのルビー色が映えてなかなか綺麗でした。
Photo






続きを読む "ふらのワイン ロゼ"

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2008年8月 2日 (土)

北海道ワイン座談会 in 小樽

国産ワインを愛し、全国津々浦々ワイナリーを自転車で巡られているおっくーさんが北海道に来られると連絡をいただきました。
それなら、せっかくなので私のブログを読んで下さっている国産(道産)ワインを愛する方々で集まって北海道ワインを飲もう!ということになり、ワイン会を企画しました。
まぁ、早い話がオフ会です。

北海道ワイン社のお膝元である小樽で、北海道ワインを飲むとなれば会場はここしかありません。小樽バインです。
オンリストされている北海道ワインの量・質はおそらく世界No.1でしょう。

そして今回のメンバーは、おっくーさんまっきーさんご夫妻よしさん、副部長、私の計6名です。
Photo




本当は北海道ワイン社の阿部ソムリエも参加予定だったのですが、残念ながら諸事情により欠席となってしまいました。

今回のワインは持ち込みではなく、カフェのリストの中から選びました。お値段も安く、大体価格+1000円で設定されています。 で、選んだワインがこちら!
Wine




さながら贅沢北海道ワインの会となりました。

①北海道ケルナースパークリング

Photo_2

最初の乾杯はやはり泡!あまり種類がない中、甘口ではないのを選択しました。このケルナーはやや甘口でとてもフルーティーなスパークリングですが、苦味も程よく、食前にはピッタリでした。





②北島秀樹ミュラー・トゥルガウ 2004

04
余市の”葡萄造りの匠”北島さんのミュラーです。最近リリースされていなかったので、私自身飲むのが非常に久しぶりです。今はこの04が購入できます。北島さんのワインはケルナーに代表されるようにとても香りが豊か。でも今回はグラスが小さかったのであまり香りを利くことができませんでした。味わいはとても果実味豊かで、フルーティーです。やや甘口といったところでしょうか。4年経っているので酸も角がとれていて丸いんですが、若干私には物足りませんでした。でも美味しいワインです。

③北海道ヴァイスブルグンダー 1995

95
これはおっくーさんオススメで選びました。鶴沼シリーズの前のシリーズにあたる北海道シリーズです。ヴァイスブルグンダーはピノ・ブラン。私も鶴沼シリーズではお世話になっていますが、1995なんてそう飲む機会はありません。色は黄色味が強く熟成感を思わせます。味わいはとてもボディが豊かで、酸も非常に柔らかくなっています。ステンレスなのになんとなく焼き栗のようなニュアンスもあり、面白いです。余韻も長く、チーズ系のお料理にピッタリでした。今がピークかもしれません。とても良い熟成感でした。

④光芒ツヴァイゲルト・レーベ 1999

99

お肉も出たので赤も頼みました。光芒シリーズのツヴァイゲルトレーベです。シリーズと書きましたが、この年以降は見たことがありません。葡萄は前述した北島さんのものです。こちらはは小さいグラスにもかかわらず、ホワイトペッパーや枯れ木の香りがとてもしっかりしていました。色もオレンジがかっていてとても綺麗なルビーでした。1999年は良いビンテージで、ブドウがしっかり熟したんだろうなと思わせる凝縮感がありました。決して濃い訳ではなくとても上品な印象です。タンニンもとても滑らかで、酸との絡み具合が最高でした。これも美味しかったです。ただサーブされた温度がちょっと高めだったので、やや低めの方がより一層美味しく感じられると思います。

⑤鶴沼NOBILE ROT KERNER 2004

Noble_rot37kerner04
なんと、阿部ソムリエからいただきました。洞爺湖サミット開催にちなんで、限定でリリースされた貴腐ケルナー04です。感謝です。こちらも熟成が進んでいて、以前飲んだときよりも良い具合に枯れた感じあり、さっらと感が増していました。もちろんハチミツのような甘味がドカンときますが、ボテっとしておらず、しかも酸がしっかりしているので、飲みやすいです。北海道ワインを愛する者にとってはこれは最高のデザートワインでしょう。阿部さんありがとうございました!

なかなかこうやって北海道ワインだけを飲む機会が私もありませんので、とても楽しい会でした。とにかく皆さん、道産・国産ワインの知識がとても豊富。勉強になりました。色んな話題で(コルクの話しも…)盛り上がり、最後は小樽バインのショップで試飲してお開きとなりました。
北海道ワイン社は道産ワインのリーディングカンパニーだというのは誰も異論がないと思います。ここの成長なくして、道産ワイン全体の質の向上ななし得ません。これからも我々は応援します!

ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。そしてまた集いましょう!

| | コメント (10) | トラックバック (0)

« 2008年7月 | トップページ | 2008年9月 »