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2008年7月24日 (木)

Cantina d'Autore Le Vacanze Chardonnay

札幌は最高気温はそうでもないのですが、湿度が高いんです。北海道は梅雨がありませんから例年ならカラッとした青空が広がるのですが、ここ数日は梅雨の終わりのようでジメジメです。これも異常気象なのでしょうか…。
そんな季節、やはり泡が欲しくなります。今日仕事帰りに「泡が飲みたいなぁ」と思っても、現在我が家は泡が欠品中。買って帰るにもいいお店が通勤路にはないんです。そんな時、ふとジュピター新札幌店によったら、「在庫限り」という札が目にとまりました。それがこれです。カンティーナ・ダウトーレというワイナリーのシャルドネを使ったフリッツァンテです。フリッツァンテは微発泡ワインのことです。安かったので、まぁある程度予想は出来ますが、でも、体が欲しているため背に腹は代えられません!しかもここ最近シャルドネで盛り上がったので。
Le_vacanze_chardonnay









産地:イタリア ヴェネト州

輸入元:モンテ物産

ブドウ:シャルドネ 100%

色:薄い黄金色

香り:グレープフルーツ、若干青リンゴ

味:微発泡ですので刺激は弱めです。果実味がしっかりあり、甘味を感じられて前半はまずまず。ですが…。後半での酸は良かったものの、苦味とえぐみのような味わいと薬臭さがあります。一口飲んで「あっ、やばいかも」と思いました。案の定、酔い心地が悪いです。よーく裏のラベルを見たら二酸化硫黄の他にソルビン酸が添加されています。ソルビン酸がどう影響するのかはわかりませんが、ただ、頭が痛くなりました。最初の1杯はいいですが、続けて飲むものじゃないようです。

値段:898円

正直わかんないですよ、酔い心地が悪いのは二酸化硫黄のせいなのか?ソルビン酸のせいなのか?はたまた私の体調の問題なのか?気のせいなのか?
でも薬臭さを感じるのはやっぱりよくないです。
まぁ予想はしていたんですが…。

やっぱりバルビノットのプロセッコを常備しておかないとダメだなぁ。

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イタリア(ヴェネト)」カテゴリの記事

コメント

ソルビン酸を調べているうちに、食品添加物についての検索になってしまいました…
「ワインでは低価格のやや甘口の白ワインやロゼワインに用いられる」
なるほど。勉強になりました。

投稿: 副部長 | 2008年7月24日 (木) 23時49分

久しぶりの投稿です。(偶然ですが小生も夕べは泡モノ頂いてました。笑)

泡モノは何処のも難しいですね。川頭さんも著書で「イタリアの泡物は難しい。」と書かれてましたのを思い出します。とはいえ安く手に入れたいのが人情。巷でははチリのコノスルの泡がバカ売れしているみたいです。

しかし、今回のは添加物というより、単なる安酒ゆえの悪酔いと思います。(http://d.hatena.ne.jp/okkuu-daaman/20070303/p2)
 原料が安くていまいち→悪い成分が多い→結果悪酔い
という、負の循環になってしまったかと、、、。スティルワインと違い、いろんな手を加えるスパークリングは工業生産品に近い物が多いですから尚更です。

ちなみに、毒性を示す指標としてLD50というのがありますが、
エタノール=14g/体重1kg当り
ソルビン酸=7.4g/体重1kg当り
です。(ラット・経口の場合)
この数値から、ソルビン酸の方が毒性が強いのですが、エタノールも結構毒性があります。(もちろん、ワインの主成分は水とエタノール。)

人を酔わせるある意味キケンな液体だけに、やはりしっかりした生産者のを買うのが安全ですね。

投稿: おっくー | 2008年7月25日 (金) 12時38分

アマさん:

しばしのご無沙汰でした、お元気でしょうか。

今回のワイン、おっくーさん(はじめまして!)のご指摘が最も正しいでしょうか。やはり安いワインは、安いなりの理由がありますし、このような状況で売られている物に、良い物があることは稀だと思います。

酒質の悪さをカバーするために、少し糖度をあげて味を分かりづらくさせる典型的なワインかもしれません。あまり悪く書くと問題が出そうなのでこのくらいで…(苦笑)。

暑い折、美味しい白ワインだけ飲んでください!

投稿: Kawazu | 2008年7月25日 (金) 19時55分

副部長様
保存料(ソルビン酸)と書かれてました。「低価格の」というのがやはり気になりますね。

おっくー様
詳細な情報ありがとうございました。
飲みたい!と思ったときにすぐ買える環境にないのが私自身もどかしいです(苦笑)。
今回のこの生産者が「良くない」と言える根拠はありませんし、あくまでも私の主観ですが、皆様のワイン選びの参考になればと思います。
北海道、気をつけてお越し下さい!

Kawazu様
実はこの記事を書きながら「だから言ってるでしょ!」という師匠のお叱りの声がどこからか聞こえてきました(笑)。
良いイタリアワインか?そうでないか?という情報はやはり少ないですし、一般消費者の方にはなかなかわからない世界です。
私と同じ過ちを犯す人がこれを読んで減ってくれたら、私の頭痛も決して無駄にはならないかと(苦笑)。

早速美味しい白ワインを仕入れに行きます!

投稿: アマ | 2008年7月26日 (土) 10時17分

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