羆の晩酌 2003
産地:北海道 富良野市
ブドウ:ふらの2号
色:中心部が黒い濃いめのガーネット
香り:枯れ木、あまり利けず
味:最初にほのかな甘味を感じ、コーヒーのような苦味に変わります。この時点で樽香が鼻を抜けます。コショウのような刺激の後しっかりとした酸味が口の中を支配します。タンニンはややざらつきがあり弱めですが、しっかりしています。余韻ではブドウの甘味が続きますが、そう長くはありません。濃いには濃いんですが、果実味はやや薄目です。強めのミディアム・ボディといったところでしょうか。薄酸っぱいワインではなく、美味しく飲めました。まだまだ熟成できそうです。
値段:1802円
ふらの2号というブドウはセイベル13053と山ブドウを交配した富良野独自の品種です。十勝ワインの清見も元を辿ればセイベルですから、清舞や山幸に近い品種ということになります。
なので、それに近い味わいを予想していたのですが、全く違いました。富良野盆地がもたらす寒暖差により、十勝ワインよりも厚みのある味わいとなっているのでしょう。ふらのワインらしさが表現できていると思います。
だいぶ前にふらのワインを飲んだときのイメージが悪く、しばらく遠ざかっていましたが、醸造技術も進歩しているのでしょう。結構いけてます。
今年は私の中ではちょっとしたふらのワイン・ブームです。
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コメント
こんばんわ^^
ふらのワインブームいいですねー!
こちらのワインはラベルがうーんって感じだったので、
今まで避けてきてました^^;
おいしいと聞くとちょっと気になります。
私も今度買ってみようかな?
投稿 よし | 2008年6月24日 (火) 22時39分
よし様
ふらのワインの中では斬新で良くも悪くも目立つラベルですよね(笑)。2004の出来はわからないのですが、なかなかの味わいでしたよ。是非お試し下さい。
投稿 アマ | 2008年6月25日 (水) 22時03分
羆の晩酌ファンの副部長です。
北海道の独自品種は十勝ワインの清見が有名ですが、ふらのワインにもあるんですよ!
ということが、全国に広まったらいいなと思っていました。
頑張れ、ふらのワイン!!
投稿 副部長 | 2008年6月25日 (水) 23時29分
副部長様
ふらのワイン、面白い存在です。侮れません。腕を上げてますね。
確かに独自品種ですが、名前、もうちょっとなんとかなりませんかね~。いっそのこと”羆”なんてどうでしょう?(笑)
投稿 アマ | 2008年6月27日 (金) 17時19分
こんばんは
ふらのワインは どこかの某市町村ワインと違って、積極的にワインファンの方々のところに出向き意見交換し、レベルアップを図っています。
先日 醸造責任者の解説付きでバレルふらのを4ヴィンテージ垂直しましたが、ヴィンテージによる差、そして製造方法の変更(収量制限&選別強化)などによってよるものだそうです。
このコメント ふらのの醸造責任者 エノロゴ氏にご紹介させていただいてもよろしいですか?
投稿 Taku@Hokkaido | 2008年6月28日 (土) 03時30分
Taku@Hokkaido様
やはりしっかりと努力されているのですね。
私と同じように昔のふらのワインのイメージを持ったまま離れてしまった人も結構いると思います。そういった方々がまた飲んでくれるようになるといいですね。
エノロゴさんによろしくお伝え下さい。
投稿 アマ | 2008年6月28日 (土) 08時04分