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2008年5月 7日 (水)

LACRYMA CHRISTI DEI FEUDI DI SAN GREGORIO 2004

帰省した最終日の夜に飲んだワインです。フェウディ・ディ・サングレゴリオというワイナリーのラクリマ・クリスティ・ビアンコというワインです。このワイナリーはカンパーニャの土着品種にこだわり、実に多くの種類のブドウを栽培してワインを造っています。ラクリマ・クリスティとは”キリストの涙”を意味します。ヴェスーヴィオ火山の麓の畑で栽培しているブドウで造られ、赤もあります。
この日の夕食のメインが毛蟹だったため、それにあうような白ワインを探したのですが、やはり田舎の酒屋、まともなワインはありません。本当ならパワフルな南イタリアの白ではなく、北イタリアの繊細な白を飲みたいところでしたが…。
Lacryma_christi_gregorio04









産地:カンパーニャ州 アヴェッリーノ県 ソルボ・セルピコ

輸入元:モンテ物産

ブドウ:コーダ・ディ・ヴォルペ 65%、ヴェルデーカ 15%、ファランギーナ 10%、グレーコ 10%

色:薄目のゴールド

香り:ロウ、ハチミツ、若干パイナップル

味:予想した通り濃いです。南の太陽をいっぱい浴びた完熟ブドウを彷彿させる、しっかりとした甘味を感じます。その後苦味が続きますが、私の苦手とする苦味の強さギリギリのところで収まっています。酸味はやや弱めで、フルーティで飲みやすいんですが、私にはちょっと最後の締めが物足りません。余韻の引きも早めです。

値段:1700円程度

毛蟹の繊細な味にはワインが勝ってしまいましたが、濃厚な蟹ミソにはよくあいました。日本酒でよくやるように、ミソのある甲羅にワインを入れて飲んでみま した。が、これはやりすぎでした(苦笑)。ウニも食べたのですが、これも相性はグー!毛蟹の身にはやっぱり日本酒かなぁ。蟹やウニのクリームパスタとあわせたみたいワインです。

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コメント

毛蟹とワイン、さらに蟹ミソもチャレンジされ、グーだったのには驚きました。
これはいけそう(試してみよう)という予想はどのあたりからされるのですか?

投稿: 副部長 | 2008年5月 7日 (水) 22時36分

副部長様
まだまだ経験不足なので、大それた事は言えないのですが、素材の味わいに近いと思われる味わいのワインをあわせようと考えます。
毛蟹の身は繊細な柔らかい味ですので、イタリアなら北のソーヴィニヨンや中部のトレッビアーノとかがいいかなぁと思うのですが、なかったので南になりました。南は濃いですから、ワインに負けてしまうのは予想できましたが、逆に濃厚な蟹ミソにはよかったです。ただ今回はたまたま良かったですが、品種をちゃんと考えないとやぱり臭みが強調されてしまう事もあるので、難しいところです。

投稿: アマ | 2008年5月 9日 (金) 22時04分

なるほど。ご助言ありがとうございます。
今度実家で蟹を食べる時に試してみたいと思います。実家で食べたいのは花咲ガニ。吟味します。

投稿: 副部長 | 2008年5月 9日 (金) 23時29分

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