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2008年4月30日 (水)

NOZZOLE CHIANTI CLASSICO 2004

またまたキャンティ・クラシコです。今回は安くて美味しいと評価の高いノッツォーレのキャンティ・クラシコです。一昨年の6月に03を飲んでいますが、完熟ブドウを思わせる果実味がとてもしっかりしていて評判通り美味しかった印象があります。2004のトスカーナは当たり年!これもまた期待大です。
Nozzole_cc04









産地:イタリア トスカーナ州 グレーヴェ・イン・キャンティ

輸入元:スマイル

ブドウ:サンジョヴェーゼ 100%

色:ややオレンジがかったルビー

香り:黒いベリー系、ゴム、黒コショウ

味:抜栓直後はタンニンガチガチでしたが、30分程で味も香りも開いてきます。やはり完熟ブドウを彷彿させる豊かな甘味が口全体に広がり、その後紅茶やウーロン茶のようなドライな苦味へと続きその後程よい酸味がきっちりと全体を締めます。タンニンはしっかりしており、飲み込んでも歯茎にしっかりまとわりつきます。余韻ではカカオのビター感が細く長く続きます。完熟ブドウを思わせると表現しましたが、決して凝縮感が強く、濃い訳ではありません。どちらかというと薄い部類に入るかもしれませんが、そこはアルコール感とミネラルがしっかりと支えています。2000円以下で買えるキャンティ・クラシコではNo.1でしょう。

値段:約1800円

いつもお世話になっているはやしや商店にはまだ2004の在庫があると思います。これは買いです。ユーロ高のあおりで、どんどんワインの値段が高騰している中、これはとても嬉しいワインです。しかも04がまだあるなんて。

グレーヴェ地区は標高が高く、石灰岩が多い土壌ですので、濃さより酸とミネラルがしっかりしたキャンティ・クラシコになるのが特徴だと思っています。グレーヴェを頂点としてちょうど山を南西に下って行くように進むとラッダ地区、ガイオーレ地区と続きます。その順番で土壌の粘土と砂が増えていくらしいです。ですが、そのワインの違いはまだ私にはわかりません。精進します。

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コメント

グレーヴェ地区から標高の低い地区のワイン飲み比べが必要ですね(笑)
私は味わいから風土を思い浮かべるまでにまだまだ至りません。精進の道のりは長いです。

投稿: 副部長 | 2008年5月 7日 (水) 22時08分

副部長様
キャンティ・クラシコ地区違いの飲み比べもしたいですね。
やりたい企画目白押しですが、一体いつやれることやら…。

投稿: アマ | 2008年5月 9日 (金) 21時55分

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