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2008年3月 6日 (木)

TRINECHERO FREISA D'ASTI RUNCHET 2000

札幌市内で「カジュアルに食事をしながら美味しいイタリアワインを飲める店はないかなぁ」と数軒訪ねてみたら、定休日や貸し切り等で入れず。やはり送迎会シーズンなんでしょうね。以前二次会で使ったお店を思い出し行ってみました。「EST EST EST」というダイニング・バーです。前回は私の好きなプロデュットーリのバルバレスコが飲めたので、ちょっと期待したのですが、残念ながら今回はありませんでした。そこで頼んだのがこれ。トリンケロのフレイザ・ダスティでルンケットというワインです。
フレイザ・ダスティとはピエモンテ州アスティ地区のフレイザという名前のブドウで造られたワインのことです。フレイザはピエモンテ州の土着品種で甘口のスプマンテに使われる品種だそうですが、トリンケロではフルボディの赤ワインに仕立てています。初めて口にする品種、ワクワクしながらいただきました。
Trinchero_runchet00









産地:イタリア ピエモンテ州 アグリアーノ・テルメ

輸入元:ラシーヌ

色:中心部が濃いルビー色

香り:イチゴ、樽、干し草

味:抜栓直後は苦味も酸もタンニンも強く、久しぶりに暴れん坊に出会った感じでした。1時間でやっとまとまり、最初に感じた苦味はやや弱まりその分果実の甘味が強くなり、酸も丸くなりまいた。酸はむしろ物足りなくなった感じです。タンニンは相変わらず暴れん坊で渋いです。口に含んで感じる樽香のロースト感がかなり強く、ちょっと私には邪魔しすぎ。余韻では松ヤニのような香りにカカオのビターが長く続きます。きっと飲み頃はまだ先だと思います。ブラックペッパーの効いた鶏肉には合います。

値段:お店で6000円(小売で3000円後半)

もう数年熟成させると面白いと思います。面白いワインでしたが、同じトリンケロでこの値段ならやっぱりバルベーラ・ダスティを買うと思います。
「EST EST EST」のお料理ですが、アラカルトの他にコースが2500円からあります。これがまたボリュームがあり、味もまぁまぁで、とてもお得感が高いです。イタリアワインのリストは正直寂しいですが、このフレイザのように比較的マニア受けしそうなものを選んでいます。最近行ったチェーン系のイタリアンよりは好きになりました。

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コメント

またまた初めて聞く名前のフレイザ。
甘口スプマンテに仕立てられることが多いのに、今回のは重めとは不思議です。
スレイザの甘口スプマンテとこのフルボディとを飲み比べてみたいです。
甘口スプマンテは女性に好まれそうですね。

投稿: 副部長 | 2008年3月 7日 (金) 07時28分

副部長様
調べたのですが、「天使のロッソ・スプマンテ」にも10%ですがブレンドされています。ブレンドでよく使われているようで、フレイザ単一で甘口に仕立てられたワインはありませんでした。

投稿: アマ | 2008年3月 8日 (土) 16時51分

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