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2008年3月20日 (木)

北島秀樹 ケルナー 2006

道産ワインが続きます。この間香り立つ生ワイン白・辛口を飲んで「辛口ケルナーが飲みたい!」と思い、やっぱり我慢できず購入しました。余市の辛口ケルナーと言えば、これです!北島さんのケルナー。北海道ワイン社の匠シリーズです。初めて飲んだのが03。それ以来すっかり北島マジックにやられてます。その特徴はなんといっても香り!「一体どうやったらこの香りが出せるの?」と飲むたびいつも思います。もちろん北海道ワイン社の醸造の力もあるとは思いますが、でも同社のワインでここまでこの香りをコンスタントに出しているワインを私は知りません。今年こそ畑に行ってみたいです。
06









産地:北海道 余市町

ブドウ:ケルナー 100%

色:極薄い黄金色

香り:白い花、青リンゴ

味:口に含むとまず、そのフローラルな香りがふわっときます。ほのかに甘味を感じ、その後強めの酸味が口の中を支配します。徐々に苦味が現われ、飲み込む直前でその苦味はピークに達します。飲み込むとまた口と鼻に花が咲き誇ります。余韻でもほのかに香り、さつまいものような根菜の味わい(これが私の美味しい白ワインの一つの要素です)が細く長く続きます。1時間ほどで酸味も丸くなり、その分塩気も出てきて、積丹ブルーの余市の海を彷彿させます。これは良い出来ではないでしょうか。温度高めが断然オススメです。多分味わいだけならブラインドで「トスカーナのヴェルメンティーノ!」と自信満々で答えてしまいます。

値段:1911円

いつもながらさすがです。05より良い出来だと思います。私の中ではこれが余市産ケルナーの一つの基準となります。先のツヴァイもそうですが、ケルナーも余市と空知では味わいが異なり、それを楽しめるのも北海道に住んでいる人間の特権ではないでしょうか?北の大地の恵みと、それを育んでいる方々に本当に感謝です。 ちなみにこのケルナー、生の魚介には不向きです。レモンを搾ったタコザンギがピッタリ!道産子しかわかりませんよね(苦笑)。

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北海道(北海道ワイン)」カテゴリの記事

コメント

北海道産ワインの中で、香りの高さが抜群ですね。北海道ワインのケルナーとの違いは、ブドウに手間隙かけているかどうかなのでしょうなか。
レモンを絞ったタコザンギと、美味しそうな組み合わせです。
タコザンギは本州であまり目にしないのですか?

投稿: 副部長 | 2008年3月20日 (木) 20時41分

副部長様
「ザンギ」という言葉自体、本州にはありませんから。
本当の意味で北海道ワイン社の香り立つワインは、この北島さんと、藤本さんのバッカスでしょう。02以来飲んでいない北島さんのミュラーの04と藤本さんのバッカス06が発売になりました。これも楽しみです。

投稿: アマ | 2008年3月21日 (金) 20時43分

「ザンギ」 初めて聞く単語ですので、早速調べてみました。
北海道の方言で鶏や魚介類の唐揚げの一種とのことだとか。
言い方は違っても、本州のどの地方でも食べられると思いますよ。
是非このケルナーとタコザンギ、試してみたいです (*^_^*)

投稿: wakwak | 2008年3月22日 (土) 15時14分

wakwak様
「ザンギ」はですねぇ、唐揚げの一種で誤りではありませんが、似て非なるものです。どちらかというと竜田揚げに近いです。北海道内でも色々定義やこだわりがあって面白いんですよ(笑)。

投稿: アマ | 2008年3月22日 (土) 17時28分

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