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2008年1月27日 (日)

RIVATA BAROLO 2003

昨年9月にこのリヴァータというワイナリーの格安バルバレスコを紹介しました。それを札幌市内のスーパーで購入した時、一緒にこのバローロが並んでいました。これもまた格安!バローロにはありえない値段です。ありえない値段ですから、飲んだらがっかりするのはわかっていながらも、「飲んで確かめる」と書きましたので、約束通り、飲んでみました。
Rivata_barolo03_2







産地:イタリア ピエモンテ州

輸入元:富士貿易

ブドウ:ネッビオーロ 100%

色:やや紫がかったルビー

香り:アルコール、スモーク、若干ベリー

味:抜栓直後は苦味とえぐみが強く、果実味も薄く、飲むのもつらかったのですが、2時間くらいでまとまってきます。2日目にやっと果実味が前面に出てきますが、薄さは否めません。ミネラル感はそこそこあり、ランゲのネッビオーロの片鱗は伺えますが、タンニンはザラザラで酸味もへたります。ですが余韻ではカカオの味わいもあり、まずまずです。バローロとしてではなく、ランゲ・ネッビオーロとして飲んだら悪くはないです。

値段:2280円

実はRIVATAで検索してこのブログに来てくれている人も結構います。ということは、やはりその安さと味わいが気になるんでしょうね。ですが、出来の良さならバルバレスコの方が上です。バローロを飲んだことがない人がこれを飲んで「バローロって、こんなもんか」と思ってくれなければいいのですが…。同じ価格帯なら、プロデュットーリのランゲ・ネッビオーロをオススメします。スーパーでこのRIVATAのバルバレスコとバローロ、どっちにしようか迷った時にはバルバレスコをオススメします。さらに飲む前日に抜栓して下さいね。

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イタリア(ピエモンテ)」カテゴリの記事

コメント

アマさん、こんばんは。
ネッビオーロで名刺代わりの銘柄は何や?と聴かれたら、本文に書かれてるようにやはり「プロデュットーリのランゲ・ネッビオーロ」なんでしょうか?

>バローロを飲んだことがない人がこれを飲んで「バローロって、こんなもんか」と思ってくれなければいいのですが…。
そうですね、第一印象って大事です。「バローロ」の名声が高くても、最初に出会ったのが今一つだと後は敬遠してしまいます。しかも、中には決めつけにかかる人もいますし。
物事何でもそうですが、多面的に見ることが必要やと思います。ただ、ワインは他のお酒に比べ「多面的に見ること」を要求される度合いが強くなっている(あるいは周りがそう煽り立てている。苦笑)のが玉にキズやなぁ〜と。
「バローロ」と「ブルゴーニュ」は煮ても焼いても喰えない難儀な所の双璧ですわ。(しかも高いし・汗)

投稿: おっくー | 2008年1月27日 (日) 21時01分

おっくー様
ありがとうございます。
2000円台で「ネッビオーロを飲みたい!」と思ったら私の狭い範囲ではプロデュットーリのランゲ・ネッビオーロがまず頭の中に浮かびます。もちろんそれ以外にもあると思います。
多面的に見ることは、おっしゃる通り必要ですね。バローロを飲んだことがない人には、「いやいや、本当はもっと凄いワインなんだから、次は違う生産者のを飲んでみて」といいたくなりますし、「よくわからないけどワインはフランスじゃないの?」という人には、「どう?イタリアも結構いけるでしょ?」と聞きたくもなります。味はともあれ北海道のスーパーで普通にバローロが買えるというのも、数年前では考えられなかったですし、イタリアワインの入り口は広がったのかなとも思えます。中に入ったら後は皆さんが色々探検してくれて、多くの発見をしてくれたらイタリアワイン好きとしては嬉しいことです。
いずれにせよ、とにかく、飲んでみるのが一番で飲まないことには始まりません。高いのは無理ですけどね(苦笑)。

投稿: アマ | 2008年1月27日 (日) 22時05分

ワインを知らない時は、どこのワインが、どのくらいの価格帯で飲めるのかも知らないので、失敗も多かったです。
ですが、当たりに出会ったときは嬉しく、はずれの時は「次は!」と思うようになりました。
飲み始めの頃に比べたら、選択できる幅が拡がったかな…。
今はたくさんの選択肢があるのが楽しいところと思います。

投稿: 副部長 | 2008年1月27日 (日) 23時45分

副部長様
最近は自分で購入する時は、決まった銘柄が多くなりました。冒険をあまりしなくなりましたね。その分、お店で飲む時は出来るだけ飲んだことがないものを頼むようにしてますが。
バックナンバー見ても、やっぱり南は少ないですね。もう少し勉強せねば。

投稿: アマ | 2008年1月28日 (月) 18時07分

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