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2007年11月29日 (木)

Masciarelli Trebbiano d’Abruzzo 2005

巷ではミシュラン東京がもの凄い反響のようですね。星の付いたお店の名前は確認しましたが、庶民には高嶺の花ばかり。それにしてもイタリアンが少ないのに驚きました。やっぱりフランス人はイタリア料理が嫌いなのでしょうか。
そんなことはさておき、今回ご紹介するワインは私が札幌でこよなく愛する、私のの三つ星イタリアン、Ristorante Capri・Capriにお邪魔していただいたものです。この時の目当ては我が北海道が誇る冬の味覚、仙鳳趾の牡蠣!この牡蠣にあうワインということでソムリエールのマダムが選んで下さいました。マシャレッリのトレッビアーノ・ダブルッツォです。マシャレッリは赤もロゼも飲んでいますが、白はまだ未経験。楽しませていただきました。
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(←ラベルが濡れています)









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2007年11月25日 (日)

CASCINA CHICCO LANGHE NABBIOLO 2006

皆さん今月のポロコ見ましたか?この中で私がいつもお世話になっているはやしや商店の店長がクリスマスのオススメのワインを紹介しています。そのうちの1本が、これ。カッシーナ・キッコのランゲ・ネッビオーロです。私は以前イタリアワインバーのウーヴァさんで飲んでいますが、改めて家で飲んでみました。
ネッビオーロといえばバローロやバルバレスコといったイタリアを代表する超高級ワイン用品種として有名です。そんなネッビオーロをお手軽に味わえるのが、このネッビオーロ・ランゲです。最初に言いますが、その中でもこのカッシーナ・キッコはコストパフォーマンスも高く私もオススメです。
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2007年11月24日 (土)

Piero Mancini VERMENTINO DI SARDEGNA 2006

ここ最近のユーロ高のおかげで、イタリアワインの値段が上がってます。去年は1000円台で変えたのが今は2000円前半に。たかが数百円だと思われるかもしれませんが、ちりも積もれば庶民は山から転げ落ちます。レストランで飲んだらその差は倍になりますからね。痛いです。と言うわけで、今回は私の好きなヴェルメンティーノのお手頃ワイン、ピエロ・マンチーニ社のヴェルメンティーノ・ディ・サルディニアです。去年05を飲んで、私をヴェルメンティーノの虜にさせたワインです。
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2007年11月21日 (水)

ニセコ高原ワイン 山ぶどう酒

久しぶりのニセコ高原ワインです。副部長ご提供の品で、職場に眠っていたのを開けてみました。山ぶどう酒です。北海道には山ブドウが自生しており、道内のいくつかのワイナリーではそれからワインを造っています。代表選手が十勝ワインの「アムレンシス」!これは美味しいです。それと北海道ワイン社の「アムレンシス」。こちらは純粋な山ブドウではなく、ハンガリアンマスカット種を交配させているMHアムレンシスを使っており、甘口です。その他ふらのワイン、はこだてワインでも山ブドウのワインは造られています。
今回のニセコの山ブドウ、品種はわかりませんが、ニセコ町・倶知安町の農家で栽培されたものです(自生しているものではない?)。600本限定醸造、貴重なワインです。
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2007年11月18日 (日)

MORIS FARMS VERMENTINO 2004

モリス・ファームスの白ワイン、ヴェルメンティーノです。ここのワイナリーは赤ワインのモレッリーノ・ディ・スカンサーノが有名で、実力も折り紙付き。そんな優良ワイナリーが作るヴェルメンティーノ。この品種名を前面に出されるとどうしても触手が伸びてしまいます。トスカーナのヴェルメンティーノはサルディニアのと比べるとどうも苦味が強い印象があります。実は春に試飲しているのですが、やはり苦味が前面に出ていた感じでした。ですが珍し感も手伝って購入してみました。やっぱり苦味が強いのでしょうか。

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2007年11月17日 (土)

おたる初しぼり 微発泡 セイベル13053 2007

世の中どこもかしこもボジョレー・ヌーボー一色ですね。今年の味わいはどうも「濃い!」らしいです。
それでもやっぱり私は北海道のヌーボ!ということで、まだまだ続きます。今回は以前飲んだ初しぼりセイベル13053の微発泡です。今年が初リリースです。軽い赤の微発泡ワインとなれば、イタリアのランブルスコをイメージしますが、果たして初めての試み、どうでしょう。
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2007年11月14日 (水)

小樽バインオリジナルワイン セイベル13053

北海道ワイン社が造る小樽バインオリジナルワイン、セイベル13053です。セイベル13053は道内でよく栽培されている黒ブドウですが、これはブラッシュ製法のロゼワインです。おそらく6月に小樽バインでオリジナルワイン飲み比べをした時と同じワインだと思います。もしそうだとしたらビンテージは2004ですが、ラベルには書いてないので不明です。いただきものですが、職場の劣悪な環境に置いてあったので、状態がちょっと心配でした。
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2007年11月12日 (月)

BARONE CORNACCHIA TREBBIANO d'ABRUZZO 2005

最近は美味しいイタリアの赤ワインが続いたので、「安くて美味しいイタリア白はないかなぁ~」と探して飲んでみました。
安ウマ赤ワインといえば、アブルッツォ州のモンテプルチアーノ・ダブルッツォ。この安ウマワインの代表にも、Aクラスが存在します。モンテプルチアーノ・ダブルッツォ・コッリーネ・テラマーネという赤ワインです。これはモンテプルチアーノ・ダブルッツォが生産される地区の中でも、より高品質のワインを造り出す地区であると国に認められた地区でしか生産されません(いわゆるDOCGってやつです)。今回のワイナリー、バローネ・コルナッキアの畑はこのコッリーネ・テラマーネとして認定されており、高品質なモンテプルチアーノ・ダブルッツォを造っています(まだ飲んだことありませんが)。そんな優良ワイナリーが造る白ワイン、トレッビアーノ・ダブルッツォです。
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2007年11月10日 (土)

初オフ会!

イタリアワインを本格的に勉強し始めて約3年。このブログを初めて2年ちょっと。この間、多くの方々とお知り合いになることが出来ました。そんな皆様のおかけでこのブログもあともう少しで20000HITを迎えます。本当に多くの方々のご支援があって、大好きなイタリアワインと愛する地元の道産ワインの素晴らしさ、楽しさが少しずつですが、わかってきました。そんな感謝の気持ちが少しでも伝わればと思い、ブログ開設間もない頃よりお付き合いいただいている、はやしや商店店長ヤックリュさんキャンティファームさんのお三人にお声をかけて一緒にワインを楽しみました。キャンティファームさんは奥様とお子様の3名でご参加いただけました。

場所は「トラットリア・ピッツェリア・テルツィーナ」。今回は特別にお願いして道産ワインを持ち込ませていただきました。

楽しんだワイン達です(酔っぱらって写真がちょっとボケてます)。お料理と綺麗な写真は他の方のブログをご参照下さい。
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(右から)
①SAN GIUSUTO A RENTENNANO Chianti Classico 2005
②ココ・ファーム・ワイナリー こころみシリーズ北海ケルナー 2006
③ココ・ファーム・ワイナリー KURISAWA BLANC 2006
④月浦ワイン ドルンフェルダー 1997(ハーフ)
⑤月浦ワイン ドルンフェルダー 2000(ハーフ)
⑥月浦ワイン ドルンフェルダー 樽熟成 2001(ハーフ)
⑦十勝ワイン シャトー十勝スペシャル 1991
⑧CASTELLO DI AMA IL CHIUSO 2001

まず最初に開けたのが、どうしても私が皆さんに飲んで頂きたくて持参した③中澤さんの栗沢ブラン 06です。栗沢でワイン用ブドウを栽培している中澤さんのブドウで栃木にあるココ・ファーム・ワイナリーが醸造しているワインです。以前ご紹介したものとラベルが違いますが、こちらはココ・ファーム・ワイナリーバージョンです。複雑な香りに豊かな果実味、やはり市場にある道産辛口白とは趣を異にします。前菜の生ハムにも負けない強い味わいでした。やっぱり美味い!

次いで同じワイナリーの白、②の北海ケルナーです。キャンティファームさんが持参してくれました。こちらは同ワイナリーが余市のケルナーで造ったワインです。今や余市のケルナーはとても高品質で、実に多くのワイナリーで使われています。ケルナーの甘さが前面に出ているワインですが、酸味とのバランスがとても良く、料理にも合わせやすいワインです。道産ワインにはない厚みをやはり感じます。余韻の長さも素晴らしい!

さぁ、ここから赤!ヤックリュさんが以前からはやしや商店に預けた(?)④月浦ワインのドルンフェルダーの97!なんと、月浦ワイナリーがまだ醸造設備がなかった時に自社ブドウを本州のワイナリーで醸造しリリースしたものです。これはレアです。ですが…、すでに劣化しており残念な結果でした。その後同じ⑤00と⑥01を同時に試しました。00も同じように状態が悪く、こちらも残念。01は飲める状態でしたが、でも私が以前飲んだドルン0105とは別物。決してワインそのものが悪い訳ではありません。これはいつかリベンジしましょう!

ここから気を取り直して、今度はキャンティファームさんご提供のお宝道産ワインを開けました。⑦十勝ワインの最上ブレンドワインであるシャトー十勝、しかもグレート・ビンテージの91。しかもさらにスペシャル!これは本当に貴重です。十勝ワインバイザーの私も、このスペシャルの存在すら知りませんでした。香りで「これももしかしたら、残念かも…」と思ったのですが、味はまだ大丈夫。十勝ワインは開くまでに時間がかかりますので、大きめのグラスでゆっくりいただきました。そうしたら果実味がどんどん膨らんできました。ただ、やっぱり飲み頃はピークを過ぎていたと思います。ですが十勝ワインの本当の実力を知ってもらえ嬉しくなりました。

持ち込ませて頂いたワインはここまで。美味しい料理に食も進み、今度はお店のソムリエ、宇野さんにお願いして、さらにイタリア赤を出してもらいました。
①サンジュスト・ア・レンテンナーノのキャンティ・クラシコ05です。ネッビオーロとの選択に迷ったのですが、「美味しいキャンティ・クラシコを飲んだことがない」というお声が聞こえましたので、それならばと、こちらを選びました。サンジュストのサンジョベーゼはとてもカチカチの硬い印象ですが、この05はタンニンの固さは多少あるものの、今飲んでも十分美味しいワインでした。さすがサンジョベーゼ造りの名手!これには皆さん「美味しい」と認めていました。

そして宇野さんご提供の二本目。出てきました!あの名高いカステッロ・ディ・アマがピノ・ネロで造ったワイン、イル・キウーゾ01です。これはもう手に入らない、アマの幻のワインです。実は去年お店にお邪魔した時、セラーにあるのは知っていました。今回もセラーを拝見したら、なかったのです。「あー、もうないんだと」と思ったら後ろで宇野さんが何やら棚をゴソゴソ…。そうだったんです、実は場所を変えていたんです。それを惜しげもなく出してくれたのです。まだピノ・ネロは勉強不足なのでピノ・ネロとしての評価はできませんが、でも綺麗に熟成した、とても美味しい赤ワインでした。格の違いをまざまざと見せつけられた思いです。さすがアマ!

道産にイタリアに、とても楽しく、内容の濃いワイン会でした。また第2弾をやりたいですね。ご参加頂いた皆様、テルツィーナの宇野さん、どうもありがとうございました!
これからもご支援よろしくお願いいたします。

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2007年11月 7日 (水)

北海道ミュラー・トゥルガウ 2006

待ってたんですよ、これ。北海道ワイン社においてこの北海道シリーズは道内で栽培されている醸造用ブドウから造られる単一品種シリーズです。北海道の2006は良年だという評価で初しぼり06では強烈な甘味と酸味が特徴的でした。ですのでしっかり造り込めばきっと豊かな味わいのワインになるのではないかと期待していました。それを確かめられるのが、この北海道シリーズ。この出来から鶴沼ミュラー06がリリースされるか予想できます。来年鶴沼ミュラーがリリースされるよう期待も込めて飲みました。
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2007年11月 6日 (火)

POGGIOPIANO CHIANTI CLASSICO 2004

この日の夕食が肉だったので開けました。ポッジョピアノのキャンティ・クラシコです。ここも安くて美味しいキャンティ・クラシコを提供してくれるワイナリーで、お気に入りです。2004のキャンティ・クラシコ地区は良年という評価ですが、気が付けば市場ではもう2005が販売の中心。2004の姿が消えつつあります。まだ飲んでないワイナリーも多いので急いで仕入れないといけません。
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2007年11月 5日 (月)

おたる初しぼり 微発泡 ミュラー・トゥルガウ 2007

初しぼりシリーズの微発泡です。白はこのミュラー、赤はセイベル13053でリリースされています。裏ラベルには「発酵途中のおいしさをイメージした」とあり、発酵途中の果汁の甘味と炭酸による爽快感を前面に出そうとしているシリーズです。去年飲んで私はイタリアのモスカート・ダスティをイメージしました。先に飲んだ初しぼりミュラーのバランスが良かったので、こちらも期待できます。
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2007年11月 4日 (日)

fay La Faya 2003

ススキノで用を終え、「美味しいイタリアの赤ワインが飲みたいなぁ~」と思い、副部長をお誘いしてイタリアワインバー「uva(ウーバ)」へ行ってきました。そこで飲んだワインです。
北イタリアはスイス国境に面したロンバルディア州にあるファイ(正確には”アジェンダ・アグリコーラ・サンドロ・ファイ”)というワイナリーのラ・ファイアというワインです。
ロンバルディア州という名前はあまり馴染みがないかもしれませんが、ファッションの街ミラノがあるのがこの州です。ロンバルディア州のワインといえば、バローロやバルバレスコと同じネッビオーロ(現地ではキアベンナスカと呼ばれます)から造られたヴァルッテリーナが有名。今回はヴァルッテリーナではありませんが、初のキアベンナスカを試してみました。
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2007年11月 1日 (木)

おたる初しぼり セイベル13053 2007

今年5種類目の初しぼりです。初しぼり唯一の赤、セイベル13053です。このセイベル13053は道産赤ワインの主力品種として古くから栽培されています。十勝ワインの清見種はこのセイベルのクローンです。鶴沼シリーズにはありませんが、おたるシリーズにはラインナップされています。去年の初しぼりではポートワインの様な強い甘味が印象的だったのですが、さて今年はいかに。

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