« 北海道ワイン飲み比べ in 小樽バイン | トップページ | ニセコ高原ワイン 白ぶどう酒 特選甘口 »

2007年7月 1日 (日)

Tenuta Sant' Antonio Monti Garvi Valpolicella Superiore Ripasso 2003

久しぶりの更新です。そして久しぶりのイタリア赤ワイン。サン・アントニオのモンティ・ガルヴィ・ヴァルポリチェッラ・スーペリオーレ・リパッソです。長い名前ですが、サン・アントニオ社がモンティ・ガルヴィという畑のブドウで、リパッソという手法で造ったヴェネト州を代表するヴァルポリチェッラという赤ワインです。昨年2002を飲んでおりとても美味しかったので新ビンテージが出るのを楽しみにしていました。さて、今年はどうでしょうか。 03sant_antonio_valpolichella









産地:イタリア ヴェネト州

ブドウ:コルヴェーナ&コルヴィーナ・グロッソ 70%、ロンディネッラ 20%、クロアティーナ 5%、オゼレータ 5%

色:グラスの底が見える濃いめのガーネット

香り:抜栓直後はアルコール臭、ベリー系。時間が経つと動物臭、タバコ、かすかにベリー系に変化しスモーキーだが嫌な香りではない。

味:まず甘味を感じ、その後尖った酸味が全体を覆います。その後柔らかいタンニンとほのかに樽臭を感じます。正直、期待しすぎたのか「あれ??」と思いました。しかし時間が経つにつれ、酸味は丸みを帯び、その分果実味がぐんぐん膨らみ、苦味も少し強調され良いアクセントになってきます。1時間経過したくらいがピークでしょうか。飲み込むとややシソのニュアンスもあります。余韻ではブドウの皮と樽の木をかじったような味わいが長く続きます。残念ながら2002より凝縮感はありませんが、ヴァルポリチェッラとしては、さすが、群を抜いた美味さです。

値段:2400円(希望小売価格)

久しぶりのイタリア赤ワイン、楽しめました。暑いとどうしても白ワインの方がすすみますよね。これからまたしばらく白ワインが続くと思います。この夏はイタリアの土着品種を攻めてみようかなぁ。イタリアン・シャルドネの地域違いを飲んで勉強するのも面白そう。興味は尽きません。

鹿児島に行っていた影響もあり、ここ数日は芋焼酎三昧で、ワインからは少々遠ざかっていました。鹿児島の郷土料理の味付けは全て芋焼酎と合わせたときの味を考えて決められているそうです。すごい文化だと思いました。以前鹿児島の人とススキノで飲んだ時に「鹿児島の焼酎は鹿児島で飲むのが一番旨い」と言っていましたが、そういうことだったんですね。道産和牛を食べるとその脂を流すのに酸の強い道産赤ワイン(アムレンシスや清見)が欲しくなりますが、白、例えば私の好きなミュラーだと何かなぁ。道産ミュラーはそれだけで充分楽しめるし、幅広い料理にも合うのですが、よく考えると「これを食べると、どうしてもミュラーが欲しくなる!」という料理にまだ出会えていません。探さねば!

|

« 北海道ワイン飲み比べ in 小樽バイン | トップページ | ニセコ高原ワイン 白ぶどう酒 特選甘口 »

イタリア(ヴェネト)」カテゴリの記事

コメント

久しぶりの赤ワイン。ビンテージも続々新たなものに変わっているところですね。
地元の人々は、どんな食事に合わせて召し上がっているのでしょう。
ヴァルポリチェッラにはずせない料理はなにかな~と考えていると楽しいです。

これからの季節、北海道も美味しい食材が続々出荷されますので、お料理も合わせて考えていきたいものですね。

暑い夏にはスプマンテ!
北海道の泡ものにも頑張ってもらいましょう。

投稿: 副部長 | 2007年7月 1日 (日) 10時56分

副部長様
泡物は難しいですねぇ。やっぱり私はスプマンテより白ワインを選んでしまいます。道産の泡物は選択肢が少ないのでまだ簡単ですが…。辛口は唯一十勝ワインのブルームしかありませんし。悩むくらい種類が増えるといいですね。

投稿: アマ | 2007年7月 1日 (日) 14時03分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/140724/6987759

この記事へのトラックバック一覧です: Tenuta Sant' Antonio Monti Garvi Valpolicella Superiore Ripasso 2003:

« 北海道ワイン飲み比べ in 小樽バイン | トップページ | ニセコ高原ワイン 白ぶどう酒 特選甘口 »