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2007年7月16日 (月)

CANTINE FARRO CAMPI FLEGREI FALANGHINA 2005

連休最終日の晩酌ワインです。イタリア土着品種の勉強用に購入した白ワインです。カンパーニャ州のカンピ・フレグレイ地区のファランギーナというブドウでカンティーネ・ファッロというワイナリーが造った白ワインです。このファランギーナもワイン用ブドウとしては歴史が古く、興味のある品種でした。じっくり飲むのは今回が初めてです。

Cantine_farro_falanghina05










産地:イタリア カンパーニャ州

ブドウ:ファランギーナ

色:薄いゴールド

香り:パイナップルの缶詰のシロップ、花

味:軽い甘味とほのかな苦味が現われ、全体的にまったり、というか、ねっとりとまでは行かない、なんとなくロウっぽさを感じます。酸味も柔らかく飲み込むと花の香りが鼻腔を抜け、余韻もまったり感が続きます。南のブドウらしく、ボディがしっかりしています。30分くらい経過すると酸味が徐々に塩気に代り、ミネラルを感じます。グングン果実味も膨らみとても上品な味わいに変化します。ちなみにステンレスのみです。実は我が家の餃子に合わせましたが、負けませんでした。機会があれば是非濃いめの味付けの魚介と合わせてみたいです。こちらも少々温度は高めの方が飲みやすいです。

値段:1850円(希望小売価格)

南のブドウで造られる白ワインは全般的に濃いですね。塩気を感じたので、畑は海に近いのかなぁ…。青い海を眺めながらシーフードのパスタと一緒に楽しむ、そんなイメージです。カンパーニャはとても土着品種を大事にしてるなぁ、という印象が強いです。それと歴史を大切にしているのでしょうか、ファレルノ・デル・マッシコのラベルには古代ローマ人の絵が、そしてこれには土器です。先祖代々受け継いでいる土地を大切にしてるんでしょう。素晴らしいです。

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コメント

「ファランギーナ」を調べたら…

ギリシャ人がナポリ湾から上陸したときに持ちこんできたという、数千年の歴史を持つ品種といわれています

とありました。
古代ローマ人のそばにあったブドウとは驚きます。
このブドウは長い長い歴史を持っているんですね。
一つのものを大切に育てていく心を私も持ちたいものです。

イタリアの土着品種、何種類舌で確認したでしょう!?
まだまだ未知の品種がありますが、着々と勉強した数は増えていますね。
イタリア文化に触れる機会ともなり、知りたいことは尽きません。大変です(笑)

投稿: 副部長 | 2007年7月17日 (火) 20時39分

副部長様
貴重なコメントありがとうございます。
カンパーニャだけでもまだ知らない品種が沢山あります。南のブドウが持つ濃さは道産ワインでは味わえませんので、部会で特集を組んでみても面白いでしょう。

投稿: アマ | 2007年7月18日 (水) 22時42分

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