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2007年4月12日 (木)

Inama Vin Soave Classico 2005

日本で良く知られているイタリアの白ワインの代表格、ソアヴェ。そのソアヴェを語る上で避けては通れないのが、このイナマのソアヴェです。このイナマはソアヴェの最高の造り手と称されています。待ってました。待ちこがれた恋人にやっと巡り会えた、そんな感じです(ちょっと大げさ?)。
イタリアワインをよく知らない頃は、イタリアレストランで白ワインを頼む時は、○○の一つ覚えでいつもソアヴェでした。でもその時の印象は「薄くて、苦くて、酸っぱい」。そんなマイナスイメージをひっくり返したのが、ピエロパンでした。そのピエロパンと並び「三大ソアヴェ」と呼ばれているのがこのイナマ。期待はかなり大です。
Inama_soave_classico05









産地:イタリア ヴェネト州

ブドウ:ガルガーネガ

色:クリアな黄金色

香り:パイナップル、コルク、柑橘系

味:ファーストアタックは柔らかいのですが、甘味はあまり感じません。ですが、濃いです。そしてソアヴェの特徴でもある苦味と酸味ですが、これはうまく絡み合っていて、どちらも主張しすぎることはありません。うまくお互い溶け込んでいます。この辺りはさすが!でももう少し、酸味が前に出てきてもいいかなぁ。余韻は思ったほど長くはありません。この時点では…。
30分くらい経つと、面白いことに、濃い果実味が段々消えていきます。その分苦味と酸味、甘味の輪郭がはっきりしてきます。余韻ではミネラルのみが長く続きます。硬水を飲んだ後のような後味です。樽をかけていそうなニュアンスなのですが、ステンレスです。

値段:1965円

さすが最高の(?)ソアヴェです。苦味と酸味のバランスには感心させられました。コルク臭がついていたのは残念でした。が、ブショネのワインは北海道ワインで数多く経験させてもらっているため、慣れてきたのかなぁ、飲んだ時に感じるコルク臭は切り取って、ちょっと違う場所に移動して、それ以外の味わいを知ることができるようになりました。つまりコルク臭があってもその裏にある味を理解できるように少しなったような気がします(気のせいかも)。
やっぱり三大ソアヴェ飲み比べをやってみたいです…。

さぁ、いよいよ来週は道産ワイン最大のイベント、「道産ワインの夕べ」です。楽しみ!!

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コメント

三大ソアヴェ飲み比べも気になりますが、
10000アクセス超えましたね!
これからもたくさんのワインをご紹介ください。
楽しみにしています。
イタリアと北海道のワインでつながる輪が大きくなりますように。

投稿: 副部長 | 2007年4月14日 (土) 11時08分

副部長様
ありがとうございます。
これも仲間の支えがあってこそ。
ほぼ毎週更新してますので、最近では体の心配をされるようになりました(苦笑)。

投稿: アマ | 2007年4月15日 (日) 08時34分

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