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2007年4月20日 (金)

GULFI Valcanziria 2005

シチリアにあるアジェンダ・アグリコーラ・グルフィのヴァルカンツィリアという白ワインです。ここのワイナリーもとても質の高いワインを造り出すことで評判です。シチリアはイタリアの南にある島なので、暑い気候をイメージしますが、標高の高いところではブドウを育てるのに重要な寒暖差があり、南イタリアとは思えない、酸のしっかりしたワインが造られます。また、古くからワイン造りが行われてきた土地であり、その恵まれた土壌、気候のおかげで、実に多くの種類のブドウが栽培されています。シチリアに植えられているブドウだけでも覚えるのが大変!今回飲んだこのワインもカリカンテという土着品種を主として造られたワインです。いや~もう、本当に覚えるの大変…。

Valcanzjria05








産地:イタリア シチリア州

ブドウ:カリカンテ 80%、シャルドネ 15%、モスカート 5%

色:薄目の黄金色

香り:パイナップル、桃、リンゴなどの果実系

味:最初に軽く甘味を感じその後ドーンと酸味がやってきます。抜栓直後はこの酸味がかなり尖っているのですが、30分ほどすると丸くなります。その後苦味が上手く酸味と絡み合って余韻ではナッツのようなほのかな苦味となり、良いアクセントになっています。シャルドネの一部は樽をかけてますが、それは感じることが出来ませんでした。ただ果実味の厚みと酸味がとてもしっかりとしていて、素直に美味いなぁと思える白ワインです。おそらくうちの部員の辛口白好きにうけそうな味です。

値段:2200円(希望小売価格)

シチリアでもこんなに酸がしっかりしたワインが造れるんですね。すごいなぁ。しかもこれまた鶴沼より安いし…。カリカンテは初でしたが、とてもバランスの良い仕上がりです。モスカートも言われれば入ってるような…。ファースト・アタックでの軽い甘味はモスカートが効いている様な気がします。色んな料理に合いそうです。やっぱりイタリアは白もすごいや。

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コメント

「果実味の厚み」にグッときました。
夏に冷やしてゴクッと飲みたい感じです。
読んでいると、白ワインを体が欲してきます。
明日は久しぶりに自宅でワインを開けます。
モスカート・ダスティ、部員の皆様の好みのタイプですよね。
一人で楽しんじゃいます(笑)

部会でも、土着白ワイン大会をお願いしますね。

投稿: 副部長 | 2007年4月20日 (金) 23時51分

副部長様
こういうボディがしっかりした白ワインって、しっかり冷やしてもいいですし、すこし温度高めでもイケます。店長が教えてくれたように、最初冷やしておいて、それを室温で飲んでると段々温度が上がってきて、また違った味わいを楽しめます。ワインの温度が上がると酸が弱く感じられるので、その分果実のいろんな味の要素が現れてきます。薄いワインはそれができないので、やはり最初から最後まで冷えてた方が美味しく飲めますね。
土着白ワイン大会、いいですね。いずれ企画しましょう!
モスカート・ダスティの感想お待ちしてます。

投稿: アマ | 2007年4月21日 (土) 07時41分

休日の明るいうちから、モスカート・ダスティを楽しみました。
LA MORANDINAの2005。
今は2006がリリースされているようです。
甘さの中にもすっきりした酸が感じられ、最後まで飲み飽きることなくいただきました。
さすがに1本はお腹もいっぱいになりましたが(笑)
これからの季節、冷やしたワインを太陽の下でいただくのもいいですね。

投稿: 副部長 | 2007年4月23日 (月) 23時23分

副部長様
La Morandinaはあまり情報がありませんね。
昼間のワインはなんとなく贅沢な雰囲気ですね。おそらく酔いがまわるのも早かったのでは?
泡物も勉強せねば。

投稿: アマ | 2007年4月26日 (木) 21時12分

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