« 松原農園 ミュラー・トゥルガウ 2004 | トップページ | Gualdo del Re Eliseo bianco 2004 »

2007年3月10日 (土)

San Fabiano Calcinaia Chianti Classico 2004

サン・ファビアーノ・カルチナイアのキャンティ・クラシコです。前回飲んでいるキャンティ・クラシコ・リゼルヴァはチェローレという畑のブドウから造られますが、このノーマル・キャンティ・クラシコはサン・ファビアーノという畑で栽培されているサンジョベーゼから造られています。前回の部会でリゼルヴァを飲みその実力を思い知らされました。これも期待大です。
Sanfabiano_chianti_classico04










産地:イタリア トスカーナ州 カステリーナ・イン・キャンティ地区

ブドウ:サンジョベーゼ 100%

色:かすかにグラスの底が見えるくらい濃い紫がかったルビー

香り:ベリー、インク

味:抜栓直後はタンニンが硬く、苦味、甘味がバラバラで「あれ?」と思いましたが、30分ほどで劇的な変化を遂げます。果実味がグングンふくらみ、タンニンも落ち着きをみせうまく絡まってきます。酸味はやや物足りない気もしますが、果実味はとても豊かで、ラズベリーのような味も感じます。余韻も長く果実味が続きます。とてもしっかりした味わいです。肉料理にも全く負けません。お見事!

値段:2100円

これを昨年の「キャンティ・クラシコ大会」に出したらかなり上位にランクされたでしょう。値段もgoodです。ただ、リゼルヴァもそうでしたが、もう少し、本当にもう少し酸が欲しいです。これは好みの問題ですが。畑とブドウに沢山の愛情を注げば、ブドウはワインとなった時にちゃんと応えてくれるんですね。もう少し入手しやすいとなおいいのですが…。キャンティ・クラシコをその名前だけで嫌ってる方に是非飲んでもらいたいですね。

|

« 松原農園 ミュラー・トゥルガウ 2004 | トップページ | Gualdo del Re Eliseo bianco 2004 »

イタリア(トスカーナ)」カテゴリの記事

コメント

お~。こちらも当たりだったようですね。
キャンティ地区の畑ごとの地図、どちらかで手に入らないでしょうか。
見ながらなら覚えられそうな気がします。

2003で感じる甘みはこの年特有のものなのか。
ビンテージ違いで確認お願いします(笑)

投稿: 副部長 | 2007年3月11日 (日) 10時58分

副部長様

あ、すみません、ビンテージ間違ってました。
地区の地図は私も欲しいです。今のところワイナートの「特集サンジョヴェーゼ・イン・キャンティ」に掲載されているのがわかりやすいかなぁ。って、これ副部長のものでしたね。すみません。

あくまでも私個人の好みの範疇ですが弱い酸というより豊かな果実味はここのサンジョベーゼの種類(クローン)と育て方によるものなのかなと、勝手に考えています。メルローの仕業でもないのがよくわかりました。

投稿: アマ | 2007年3月11日 (日) 11時33分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/140724/5641230

この記事へのトラックバック一覧です: San Fabiano Calcinaia Chianti Classico 2004:

« 松原農園 ミュラー・トゥルガウ 2004 | トップページ | Gualdo del Re Eliseo bianco 2004 »