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2007年3月21日 (水)

おたる レッドナイヤガラ 2005

いつも色んなイタリアの情報を教えてくれるsaluteさんのブログを読んで急にロゼワインが飲みたくなり、開けてしまいました。イタリアのロゼワインはなかなか北海道では手に入りません。が、しかーし!北海道はロゼワイン天国です!北海道は残念ながら気候的にしっかりとした赤ワインを造りにくい土地ですが、その分ロゼは種類が多いです。特にキャンベルアーリは今は全道各地で栽培され、甘口ロゼワインとして仕立てられることが多いです。
今回はレッドナイヤガラといって、その名の通り、赤いナイヤガラから造られるワインです。余市を中心とした後志地方では古くからナイヤガラが食用・ワイン用として栽培されています。レッドナイヤガラはその枝から生まれた果皮の黒い突然変異種になります。まさに北海道が産んだロゼワイン用品種なのです。ちなみラベルの花は小樽市の花「ツツジ」です。
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産地:北海道 余市?

ブドウ:レッドナイヤガラ 100%

色:やや黄色味を帯びたクリアな紅色

香り:ナイヤガラ、かすかに草

味:しっかりとしたブドウの甘味が口いっぱいに広がり、その後酸味も徐々に膨らんできます。「甘酸っぱ」と思ったところで苦味がアクセントとなって現れます。この苦味がいいですねぇ。ミカンの皮をかじったような苦味です。余韻でもその苦味と酸味が絡み合って、結構長く続きます。おたるシリーズはアルコール度数は低めなのですが、これはしっかり酒質を感じます。飲みやすいのでジュースのようにグビグビ飲むとえらい目にあいますので要注意。

値段:1355円

このブログでこのワインを載せるのは初ですが、実はもう長い付き合いです。キャンベルアーリにはないこの苦味が私は好きです。甘口ですが「ただ甘いロゼ」ではなく、しっかり料理とも合わせられます。特に私はこれを飲むとカマンベールが欲しくなります。この苦味とあの表面の白カビ部分の苦味が絶妙にマッチします。この他におたるシリーズには「紅塩谷」といって小樽の塩谷という地区で古くから植えられている黒ブドウのロゼワインがあります。これもまた好きなロゼです。
まさに北海道が生んだルビーという名の宝石です。是非お試し下さい。その魅力にはまること間違いなし、ですよ。

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北海道(北海道ワイン)」カテゴリの記事

コメント

またまた突然変異のブドウですね。
美味しいワインがうまれるのは大歓迎。
北海道では手に入りやすいワインですので、周囲に紹介していきたいと思います。
紅塩谷との違いは飲んでわかるでしょうか。
北海道のロゼ飲み比べも面白そうですね。
十勝ワインの新発売「山幸fresh sweet」も気になります。

投稿: 副部長 | 2007年4月 4日 (水) 00時52分

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