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2007年1月 3日 (水)

MASI Campofiorin 2003

マァジ社のカンポフィオリンです。マァジ社はヴェネトでも伝統のあるワイナリーで今はアルゼンチンでもワインを造っています。
このワインは収穫したブドウを半乾燥させるアパッシメントという製法と、アマローネで使われたブドウの搾りかすを入れて二次発酵させるリパッソという2つの製法を用いています。
リパッソは以前テヌータ・サンアントニオのリパッソを飲みましたが、リパッソはマァジ社が特許を持っており、このカンポフィオリンが元祖リパッソなんです。
やはり元祖の味はおさえておかなければなりません。
Campofiolin03









産地:イタリア ヴェネト州

ブドウ:コルヴィーナ 70%、ロンディネッラ 25%、モリナラ 5%

色:エッヂがオレンジがかった濃いめのルビー色

香り:カシス、イチジク、若干花と樽

味:口に含むと柔らかい甘味と酸味がきます。後半でかすかな苦味とほどよく柔らかいタンニン。なんとなくコーヒーのような味わいがあります。余韻も長くおだやかな酸味が続きます。思ったより濃厚さはなく、それがむしろ料理にはちょうどいい具合です。飲み飽きすることなくスイスイ喉を通っていきます。

値段:2469円(はやしや商店で1852円!)

ヴェネトの赤ワインといえばアマローネとヴァルポリッチェラですが、アマローネは高級すぎ、ヴァルポリッチェラは薄すぎ(サンアントニオのリパッソは別ですよ)。ということでこのワインが濃さも値段もちょうどいい具合です。このカンポフィオリンは20年くらいは寝かせられるそうで、オールド・ヴィンテージは結構いい値段で売られてます。古酒も飲んでみたいですねぇ。

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コメント

今年もワインの勉強がんばらなくちゃ。
アパッシメントとリパッソですね・・・覚えました!
以前はグッとくる重たいワインが好みでしたが、今はこのようなスイスイいけるものが食事とも組み合わせやすくいいなと思います。
年始から、素敵なワインたちと出会っていたんですね、部長!

投稿: 副部長 | 2007年1月 3日 (水) 21時04分

副部長様
年末からちょっと土着品種にこだわってみました。なんてったって、年末の仕入れにはやしや商店にお邪魔した際、この私がサンジョベーゼワインを買っていないんですから!
いろんなブドウのワインを飲んでも、やっぱり北海道の赤は勝負できないような気が…。
酸だけ、なら負けませんけどね(苦笑)。

投稿: アマ | 2007年1月 3日 (水) 22時55分

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