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2006年12月10日 (日)

Trinchero Grignolino D'Asti 2003

北のワインを飲んだら、イタリアの北のワインを飲みたくなりました。本当は昨日のヌーボとバルベーラを勝負させてみたかったのですが、我が家のセラーにある唯一のピエモンテ・ワインがトリンケロでした。しかもバルベーラではなく、グリニョリーノという土着品種です。初めて口にします。
トリンケロはバルベーラの最高の造り手ですので(ここのバルベーラなら清見は絶対勝てません…)、この得体の知れないグリニョリーノもきっと外すことはないと思い飲んでみました。

03trinchero_grignolino










産地:イタリア ピエモンテ州 アスティ

ブドウ:グリニョリーノ

色:クリアな赤茶色(ロゼに近い)

香り:ベリー系、エーテル、かすかに枯れ葉

味:色はバイザー試験の時に飲んだ清見2002に近いです。これから「強い酸味とほんとんど感じないタンニン」を想像しましたが、全く裏切られました。程よい果実味の後に歯茎にこびりつく硬いタンニンを感じます。色の割にはとても硬くしっかりしたタンニンでミネラル感も素晴らしい。その後余韻で果実味と苦味を感じますが、意外に酸味が弱いです。このグリニョリーノはバルベーラより「タンニンが硬く、酸味が弱い」ブドウだと思います。
ですが流石トリンケロ、果実味が豊かで、グビグビ飲んじゃいました。美味い!

値段:2100円

酸っぱいワインの後でしたから、酸味の物足りなさは否めませんが、美味しいワインです。昨日勢い余って「下手なバルベーラより…」なんて書いてしまいましたが、その陰にこんなヤツもいたとは…。ホント、イタリア凄すぎ。「参った!」という感じです。あんなにクリアな色で、どうしてあそこまでタンニンが出せるんだろう…。北海道でこういうワインは無理なのかなぁ?北イタリアと北海道、気候はさほど変わらないような気がしますが、それだけじゃないんでしょうね。くーっ。

これから年末・年始にかけ、イタリアワインは土着品種を勉強してみようと思います。

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コメント

グリニョリーノ、またまた知らない土着品種の登場です。楽しみは尽きませんね。
年末年始の報告も楽しみにしています。
造り手の腕ももちろんですが、ブドウの秘めている力も大きいのでしょうね。
驚きや発見が盛りだくさんのイタリアワイン、北海道が追いつける時代は来るでしょうか…

投稿: 副部長 | 2006年12月10日 (日) 22時50分

副部長様

土着品種ですが、何にしようか思案中です。年末年始は和食、特に魚介が多くなりますから、重い赤1、軽い赤1、白2本ぐらいを考えてます。何かリクエストありましたらどうぞ。

投稿: アマ | 2006年12月11日 (月) 19時37分

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