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2006年11月 9日 (木)

Podere La Cappella Poggio Camporonne 2003

サンジョベーゼが続いたので、本当は北のブドウを飲みたかったのですが、仕入れる暇もなく、セラーをみたらやっぱりサンジョベーゼだらけ。そこで選んで開けたのがこれ、ポデーレ・ラ・カッペラというワイナリーのポッジョ・カンポローネというワインです。
ここはカンティコというメルロー100%のワインとコルベッツォーロというサンジョベーゼ主のワインが有名ですが、このポッジョ・カンポローネはコルベッツォーロのいわゆるセカンドです。
試飲会で飲んで、お値段もお手頃だったので購入してみました。
その時に実はオーナーのブルーノ・ロッシーニさんとお会いすることができました!
03camporonne









産地:イタリア トスカーナ州 サン・ドナート・イン・ポッジョ

ブドウ:サンジョベーゼ 80%、メルロー 20%

色:濃い目でやや赤味をおびたガーネット

香り:チェリー系、ジャミーで甘い

味:抜栓直後は甘味より苦味と酸味が強く前に出ますが、30分ほどでこなれてきます。ほどよい果実味を感じますが、凝縮感はさほどなく、ミネラルを感じます。後半で硬めのタンニンが歯茎にまとわりつきます。余韻でも強すぎない酸味と果実味が長く続きます。色とタンニンに割にはボディが弱くその分とてもミネラルを感じます。2003にしてはとてもよく酸が立っていると思います。肉料理にはいいです。タンニンが硬い分あと数年寝かせたらもっと美味しくなるんでしょうね。

値段:3000円(希望小売価格)

実はサンジョベーゼ 100%だと思って購入したら、違いました。でもオーナーは「サンジョベーゼ」って言ってたんだけどなぁ…。「メルロー」を聞き取れなかっただけなのかな。
サンジョベーゼ主のワインでこんなにミネラルを感じたのは初めてです。石灰岩とか畑にゴロゴロしてそうです。
コンサルタントはあのルカ・ダットマです。そこでオーナーに「エノロゴは今もルカなんですか?」と聞いてみたら(もちろん通訳を介してですよ)
「彼は最近全く畑に来ない!今は全て自分だけでできるし、別にそれで構わない」
とちょっとご立腹でした。面白かったです。でもいつかは通訳なしで会話してみたいものです…。

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コメント

まとわりつくタンニン、どっしりした感じがあったなと、以前飲んだ時を思い出していました。
ミネラルをはじめ、土地を思いながら飲むには、私はまだまだ修行が足りません。

ロッシーニさんと、直接会話をしたのかと思いました!
通訳なしでお話できたら、もっともっと楽しめますよね。
イタリア語、私も学びたいと思っていますが、なかなか取りかかれずにおります…

投稿: 副部長 | 2006年11月 9日 (木) 23時39分

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