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2006年10月28日 (土)

San Giusto a Rentennano Chianti Classico 2003

サン・ジュスト・ア・レンテンナーノのノーマルキャンティ・クラシコです。ここで造られるペルカルロというワインはサンジョベーゼ好き垂涎の的です。もちろん私の懐では飲めませんが…。ここの土地はもともとは後でご紹介するバローネ・リカーゾリを所有する貴族、リカソリ家が所有していたものです。リカソリ男爵は元祖キャンティの産みの親でもあります。このサン・ジュスト・ア・レンテンナーノと元々の地主さんであるバローネ・リカーゾリのワインを飲み比べてみるのも楽しみの一つでした。
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産地:イタリア トスカーナ州 ガイオーレ・イン・キャンティ地区

ブドウ:サンジョベーゼ 95%、カナイオーロ 5%

色:エッヂがややオレンジの濃いめでクリアなルビー色

香り:カシスとアルコール臭

味:甘味強めの果実味を先に感じ、その後苦味、酸味と続きます。後半でやや硬めのタンニンが現れ、余韻でカカオのような苦味へ移行し果実味へと移り変わります。酸味はそこそこ感じますが、時間の経過と共に苦味がまします。ここはちょっと残念ですが、色と味わいのギャップが楽しいです。

値段:2688円(はやしや商店価格

なんとなく硬い土壌を想像します。ペルカルロ、飲んでみたいなぁ~。

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イタリア(トスカーナ)」カテゴリの記事

コメント

 ペルカルロ、私も飲んでみたいです。美味しいんでしょうね~。サンジョベーゼのような濃いめの赤ワインと、肉、特にジビエが美味しい季節になりましたよね。我が家が今いちばん待ちこがれているのはシカ肉です。毎年、知り合いのハンターさんが送ってくれるのですが、今年も先日、シカ猟が解禁。・・・ワインだけ用意して待っています。

投稿: キャンティファーム | 2006年10月28日 (土) 23時10分

キャンティファーム様
いつもありがとうございます。
そうですね、ジビエの美味しい季節ですね。
最近SABOTにも行っていないのですが、そろそろいろんなお肉たちが出てくるんでしょうね。
私は鴨好きでして、冬は蕎麦屋行っても鴨、イタリアン行っても鴨、です。
VENERIA OZAWAはまだ行ったことがありませんが、今度鴨食べに行ってみようなかなぁ。
マキャヴェッリのご感想お待ちしております!(笑)

投稿: アマ | 2006年10月29日 (日) 10時12分

とっても綺麗な色が印象的でした。リカーゾリ男爵との繋がりを知り、また一つ勉強になりました。
白ブドウを混ぜることが禁じられた今、サンジョベーゼとカナイオーロの組み合わせをクラシックスタイルというのでしょうか。

投稿: 副部長 | 2006年10月29日 (日) 21時35分

副部長様
確かにそうかもしれませんね。
メルローやカベルネのブレンドはモダンスタイルなんでしょうね。ちょっと前までは自分も「単一品種」にこだわってましたが、はやりテロワール重視だとそれは無理があることなんだと思うようになりました。「サンジョベーゼ100%!」が先にあってはならず、その畑を表現できるキャンティ・クラシコを造るためには限られた20%をどう使うか?なんだと思います。「今年はブレンドしなくても私の哲学が表現できる」という思いの結果がサンジョベーゼ100%となるのでしょう。ビンテージでそれは変わりますから、そのセパージュからも造り手の思いがわかるということです。楽しいですよね!

投稿: アマ | 2006年10月31日 (火) 09時43分

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