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2006年10月29日 (日)

Barone Ricasoli Brolio Chianti Classico 2003

トスカーナの貴族で大地主であるリカーゾリ家が所有するワイナリー、バローネ・リカーゾリのキャンティ・クラシコです。ブローリオはセカンドですが、とても評価の高いキャンティ・クラシコです。ちなみにファーストワインはカステッロ・ディ・ブローリオとリカーゾリ家のお城の名前が付きます(このお城はリカーゾリ男爵の避暑用別荘です。なんともすごい!)。キャンティ・クラシコ地区に自生していたサンジョベーゼでキャンティというワインを造ったのもこのリカーゾリ家が始まりです。ちなみに今の男爵は32代目!歴史が違います。
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産地:イタリア トスカーナ州 ガイオーレ・イン・キャンティ地区

ブドウ:サンジョベーゼ 100%

色:かなり濃いガーネット

香り:インク、タールのようなちょっときつめな香りの中に樽臭あり

味:最初にはやり甘味を感じ、その後弱めの酸味と続くがすぐに苦味が現れ、飲み込むと樽の香りが鼻から抜けます。タンニンは硬くはないのですが重く、重厚な味わいです。余韻で酸味のある果実味を感じますが、さほど強くはありません。赤ワインとして感じられる味の要素が全て表現され、ドラマチックに展開していきます。面白いです。

値段:2354円(はやしや商店価格

とにかく重厚です。これもサンジョベーゼ100とは!やっぱり背負っている歴史が違うんでしょうね。
畑は硬い粘土質の上に礫、かな?サン・ジュスト・ア・レンテンナーノとの違いは明らかです。行って見てみたいなぁ、畑とお城。

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イタリア(トスカーナ)」カテゴリの記事

コメント

フォンテルートリと同様サンジョベーゼ100%ですが、印象が違いました。同じ品種のブドウなのに不思議だなと思います。なので、面白くもあります。
今の男爵は32代目ですか!歴史の浅い北海道のワインはこれからですね。イタリアのワインを飲みながら、北海道も応援してしまいます。

投稿: 副部長 | 2006年10月29日 (日) 21時43分

一口にサンジョベーゼといっても沢山のクローンがありますからね。フェルシナでは30種類!のクローンを栽培してるそうですよ。
イタリアのワインを飲めば飲むほど、「北海道のワインはこのままでいいのかぁ」と憂いを感じます。道内も北海道ワインのバックアップでブドウ栽培農家が増えてきました。それでネゴシアンワインを造っているのですが、ドメーヌができるように支援してほしいです。栽培しやすい、お金になるブドウを道内各地に植えてワインにするのでは、昔キャンティが歩んできた道に似ているような…。その土地にあった、個性を出せるブドウを植えるようにしてもらいたいです。そういう意味でも山﨑や月浦は応援したくなります。

投稿: アマ | 2006年10月31日 (火) 09時55分

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