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2006年9月23日 (土)

Piero Mancini Cannonau di Sardegna 2004

サルディニア島最大のワイナリー、ピエロ・マンチーニのカンノナウ・ディ・サルディニアです。サルディニア島はイタリアの左側にある大きな2つの島の上のほう。下はシチリアです。
このサルディニア島北部で栽培されている土着品種カンノナウで造られた赤ワインです。ちなみに白はヴェルメンティーノというブドウから造られます。
ほとんど北~中部のワインしか飲まない(というか覚えが悪いのでなかなか南下できないでいる)ので、実はサルディニアにワインがあることすら知りませんでした。このワインは試飲会で口にしたときに印象に残った数本の中の1本です。
さて、サルディニアのテロワール、どんな感じなのでしょう。
04piero_mancini_cannonaujpg

産地:イタリア サルディニア ガッルーラ地区

ブドウ:カンノナウ

色:濃いめのクリアなルビー

香り:黒いベリー系の甘酸っぱい香り、ハーブ系が若干

味:まず甘味を感じその後トゲのある酸味が続きます。後半で独特の苦味とざらつくような渋味、余韻で酸味・苦味が続きます。試飲会の良かった印象とは大違い。
1時間くらいして、やっと落ち着きます。
酸味は丸くなり、ミネラルも感じられるようになります。タンニンも柔らかくなり、やっとバランスが整います。余韻では苦味と果実味が続きます。
この独特の苦味、そうですねぇ、カンパリのような苦味です。えぐみはありません。
それでも全体的に「硬い」印象です。半日以上は開けておいた方がいいかもしれません。
サルディニアの事は全くと言っていいほど知らないのですが、土壌は石灰質などの硬い岩系なのかなぁ。温暖な気候かと勝手に想像してましたが、酸味もしっかりあるので寒暖差は大きいのかも。
と、思ったのですが、どうなんだろう?当たってるかな?

値段:1900円

面白いワインだと思いますが、自宅用としては、う~ん…、って感じです。
トラットリアで4000円だったら選択肢に入れます。

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イタリア(サルディニア)」カテゴリの記事

コメント

カンノナウは一度口にしたことがありますが、そのときの印象は果実味とある程度の重さがバランスよかったと記憶しています。南のブドウもいいなと。
でも、試飲会の印象と異なるのは残念でしたね。環境の違いが影響するのでしょうか?
これからも土着品種を一つずつ味わっていきたいと思います。制覇できる日は来るのでしょうか…。

投稿: 副部長 | 2006年9月24日 (日) 20時56分

よーく調べたらわかりました。畑は花崗岩が風化した土地だそうです。岩っていうのは当たってました!気候はまだわかりませんが。
ちょっとだけ、テロワールについてわかってきたような気がします。
気がするだけ、ですけどね。

投稿: アマ | 2006年9月24日 (日) 23時14分

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