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2006年9月 5日 (火)

Antinori La Braccesca 2001

この日は食事が肉だったため、どうしても赤ワインが飲みたくなり、開けてしまいました。
アンティノリ社のヴィーノ・ノービレ・ディ・モンテプルチアーノ、ラ・ブラチェスカです。

アンティノリ社はトスカーナの古くからある貴族が経営する大手ワイナリーです。
ソライヤやティニャネロといった、サンジョベーゼにカベルネなどのヨーロッパ品種をブレンドして高品質なワインすなわちスーパータスカンと呼ばれるワインを造った先駆けです。
サッシカイアと同じやはり値段もスーパー!
私はお金がないときはサンタ・クリスティーナにお世話になってます。

ヴィーノ・ノービレ・ディ・モンテプルチアーノとは”モンテプルチアーノ地区の高貴なるワイン”という意味です。

意外にも(自分で言うのも変ですが)今回初めて口にします。La_braccesca01

産地:イタリア トスカーナ州

ブドウ:ブルニョロ・ジェンティーレ(サンジョベーゼのクローン)

色:エッヂがややオレンジがかった濃いガーネット

香り:カシス、インク、若干動物臭

味:柔らかい酸味と甘味が口に広がり徐々にタンニンが主張してきます。抜栓直後はこのタンニンが非常に硬いのですが、1時間くらいで柔らかくなってきます。タンニックなところがキャンティ・クラシコとは異なる印象です。ただタンニックでフルボディな割に凝縮感がありません。タンニンを感じ前の段階ではサラッとした感じで、”薄い”と思ってしまうほどです。タンニンを強く感じた後の余韻で果実味が若干現れます。
個人的にはもう少し酸味が欲しいところです。
タンニンが強い分、やはり肉にはピッタリ!です。

値段:3517円(実際にはもう少し安く出てます)

ヴィーノ・ノービレ・ディ・モンテプルチアーノはちゃんとしたトスカーナのDOCGですが、キャンティやブルネッロに比べると影が薄いです。醸造も両者より進歩が遅いようです。
ただ、クローンであれ、サンジョベーゼがここまでタンニンを強く出せるのには驚きました。
今後に期待です。

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