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2006年9月 4日 (月)

清見 1999

キャンプでワインの続きです。
料理はここから、肉です。
そう、北海道が誇る白老牛!
地元のいわさきで購入しました。
北海道の和牛にあわせるならこれしかありません。

十勝ワイン、清見です。

池田町が本格的な道産赤ワインを造るべく、厳しい北海道の気候に耐えられるような黒ブドウを長年研究し、ようやくたどり着いたのがこの清見種です。
このワインには池田町役場の人たちの苦労と希望が詰まってるのです。
我々ワインクラブのメンバーに帯広出身者がいるため、いつもビンテージものを仕入れてくれます。
感謝です。
清見はミディアム・ボディですが、酸味が強く、我々の経験では、最低10年は寝かせるべきだと思います。
今回は、飲み頃より少し早いと思われる1999。
これもなかなか手に入らないんですよ。
ちなみに市場に出ているビンテージは2002です。
99_1 (飲んだ後にはがしたラベルです)

産地:北海道 池田町

ブドウ:清見

色:もう日が沈んでいてよくわかりませんでした。

香り:バニラ、オークの香り。樽!って感じです。

味:やはり独特の酸味が前に来ます。そのあとかすかな甘味と苦味、後半は樽の香りを感じさせながら柔らかいタンニンが現れます。余韻では酸味が続きます。若いビンテージはこの酸味が強烈なんです。あと5年寝かせるともっとバランスが良くなる可能性があります。
白老牛の焼き肉には最高でした。
まず、肉を噛みながら一口含みます。清見のかすかな甘味が白老牛の脂の甘味をぐっと引き立てます。肉を飲み込んだ後、もう一口。そうするとタンニンが脂を流し、酸味で口の中をさっぱりさせてくれます。
完璧です。

値段:?

脂が少なくもっとさっぱりした肉ならキャンティ・クラシコでもいいと思います。
でも脂の多いロースなら清見かアムレンシスです。
実はフォンタナフレッダのバルベーラも一緒に飲んだのですが、私は一口でやめてしまいました。悪くないんですが、マリアージュは清見が数段上でした。
清見は200120001997を過去に飲んでます。やはり古い方がバランスはいいです。
実はセラーに97が眠ってます。
10年目になる来年、抜栓します。
楽しみです。

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