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2006年8月 9日 (水)

Tenuta San Guido

タイトルのテヌータ・サン・グイド、こちらはワインの名前ではなくワイナリーです。ワイン好きなら知らない人はいないであろうあの「サッシカイア」を造っているところです。

このサッシカイア、従来のイタリアワイン造りの枠にとらわれず、トスカーナ州のボルゲリという地区にその土地にあった外来種のブドウを植え高水準なワインを造り出すことに成功した、いわゆる”スーパータスカン””スーパートスカーナ”と呼ばれるワインの元祖です。

スーパーなワインですから、当然お値段もスーパー!(お店じゃないですよ)

今回はエノテカ札幌店で有料テイスティングが行われたので飲みに行ってきました。ちょっと前なので記憶が定かではない部分もありますが、お許し下さい。

SASSICAIA 2002 サッシカイア

ブドウ:カベルネ・ソーヴィニヨン 85%、カベルネ・フラン 15%

色:濃いルビー色

香り:枯れ木のような中にタール臭もあり。時間の経つと動物臭

味:最初に優しい甘味を感じ、その後苦味が若干現れます。酸はとてもデリケートで強くはなく控えめです。凝縮感があります。タンニンはさほど重くなく軽めで、余韻も長くブドウの果実味がいつまでも続きます。

価格:16000円!

確かに美味しいです。美味しいのですが、値段相応かというと…。まだ私の舌ではその価値がわかりません。


GUIDALBERTO 2002 グイダルベルト

いわゆるセカンド的なワインです。サッシカイアの隣の畑で栽培されたブドウを使っています。セパージュ(使用ブドウとブレンド割合)は全然違いますが。

ブドウ:カベルネ・ソーヴィニヨン 40%、メルロー 40%、サンジョベーゼ 20%

色:濃いルビー色(サッシカイアとの違いが思い出せません)

香り:動物臭が印象に残ってます

味:すみません。思い出せません。ただメルローのまったり感は感じましたね。
サンジョベーゼからきてるであろう酸味もありました。
普通に美味しかったです。

価格:6000円

正直、サッシカイアの隣の畑、というだけできっとこのお値段なのでしょう。
これより美味しいキャンティクラシコが2本買えちゃいます。


LE DIFESE 2004 レ・ディフェーゼ

意外にもサンジョベーゼが主体のワインです。畑が小さいため希少価値があるそうな。
確かに今回初めて名前を耳にしました。

ブドウ:サンジョベーゼ 85%、カベルネ・ソーヴィニヨン15%

色:上2つに比べるとクリアだったような…

香り:こちらも動物臭が強かったです

味:サンジョベーゼ・ラヴァーとしては落ち着く味です。ホッとします。丸い酸味の陰に甘味が隠れ、それが徐々に前へ出てきて後半で苦味と柔らかいタンニン の渋味。余韻では果実味が長く続きます。ボディがやや弱いかなと思いますが、とても美味しいキャンティクラシコ、じゃないですね、ボルゲリワインです。
もう少し勉強しないと、ボルゲリのテロワールがわかりません。

価格:3800円

総評:コストパフォーマンスを考えるとレ・ディフェーゼですね。オススメできます。
私がサッシカイアを口にしたのは抜栓後約2時間。
その影響かどうかはわかりませんが、今回飲んだ3種は3種とも香りが動物臭です。
これが実は私は苦手です。
ブドウや使ってる樽も違うため、香りが同じになるはずはないと思います。
保存状態が影響するんですかねぇ。どうなんでしょう。
レ・ディフェーゼを自宅で開けて試してみたいです。

サッシカイアはまず自腹で購入はないでしょうから、とてもいい経験ができました。

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