2010年12月23日 (木)
2010年11月15日 (月)
2010年11月 7日 (日)
Cantina Bolzano St. Maddalena PINOT BIANCO 2009
また北のワインに戻りました。アルト・アディジェにある協同組合形式のワイナリー、カンティーナ・ボルツァーノのピノ・ビアンコです。アルト・アディジェはドイツ語も公用語のため、ラベルにはイタリア語と一緒に併記されています。ピノ・ビアンコはドイツ語でヴァイスブルグンダー。道産ワイン好きな方には馴染みのある名前ですね。そう、鶴沼でも栽培されています。道内では鶴沼だけですが、アルト・アディジェの州都ボルツァーノの周辺ではこのピノ・ビアンコが最も多く栽培されているそうです。そしてそのワインは日常的な、いわゆる現地のデイリーワインとして愛されてるとのこと。私は先月試飲し、サリュでグラスで飲み、その美味しさはすでに確認済み。その時に感じたのが「あっ、これ和食にあいそう」でした。ということで、今回は寿司にあわせてみました。
2010年11月 3日 (水)
2010年10月31日 (日)
2010年10月30日 (土)
おたる 遅摘み紅塩谷 2005 三影ぶどう園産
満月ロゼの時に07を飲んだばかりですが、今回は05を飲みました。05は何度も口にしていますが、今回の05は小樽塩谷にあった三影ぶどう園で栽培された紅塩谷(旅路)で造られた、単一畑ものです。表ラベルは違いがありませんが、裏ラベルに三影さんの生産者証明が貼られています。これは当時ぶどう園でしか発売されておらず、私の知り合いの人が、そのファンで毎年そこで買っていたそうです。そして残念なことに、これが最後のビンテージとなりました。その方も2本しか持っていない大変貴重なこのワインを、私が紅塩谷のファンと知って、1本譲ってくれました。とても嬉しかったです。ありがとうございました。
忍路湾を眺めながら紅塩谷とともに歩んだ三影さんの開拓魂、大切に、しっかりと味わいました。
2010年10月25日 (月)
2010年10月24日 (日)
おたる 遅摘み紅塩谷 2007
某スーパーが「満月にロゼワイン」というキャンペーンを展開し、ツイッター上も話題になったため、私も便乗し、昨夜飲みました。私が選んだロゼはこれです。北海道ワイン社の紅塩谷です。余市町との境にある小樽市塩谷地区で発見されたブドウで、北海道ワイン社では紅塩谷と名付けましたが、一般的には生食用ブドウとして旅路という名前が付いています。ブライトンの亜種と考えられており、塩谷から余市町でしか栽培されていません。生産量が少なく2006はリリースされていません。また。塩谷地区の栽培農家さんが近年廃業されたため、塩谷での紅塩谷はもうほとんどないそうです。その貴重な道産ブドウ、どうかなくならないようにと願いを込めて飲みました。
2010年10月23日 (土)
2010年10月22日 (金)
「バローロ、バルバレスコだけじゃない!ピエモンテワインの魅力」会
アルトリヴェッロの伊東社長、ご存知「闘うワイン商」こと川頭さんが、同社の札幌プロモーションのため3日間の日程で来札されました。
これにあわせ、毎年私主催でワイン会を開催しています。
今年のテーマは
「バローロ、バルバレスコだけじゃない!ピエモンテワインの魅力」
です。
ワイン好きの方であればピエモンテのワインと言えば、バローロやバルバレスコが真っ先に頭に浮かぶことでしょう。しかし、これらは飲み頃を迎えるのに時間がかかり、さらに値段が高い!美味しいんですが、なかなか難しいワインでもあります。
実際、ピエモンテの一般人がいつもバローロを飲んでいる訳でもありません。
ということで、それ以外のピエモンテワインを知ってもらおう、というのが今回の主旨です。
ワインはロエロ地区からモンキエロ・カルボーネ、ドリアーニ地区からペッケニーノのワインを集め、そのインポーターである伊東社長と川頭さんに解説してもらいながら、楽しみました。
会場は、札幌でも老舗のイタリアン「カンティーナ・スズキ」さん。
参加者は全部で12名。
用意したワインは10種、15本!
初めに言っておきます。
どれも素晴らしいワインでした。
「美味しい」「素晴らしい」という言葉以上の表現が出来ないため、ワインのコメントは少なめです。
2010年10月18日 (月)
2010年10月11日 (月)
2010年10月10日 (日)
2010年9月26日 (日)
2010年9月23日 (木)
2010年9月13日 (月)
2010年9月 6日 (月)
ASDA Extra Special GAVI 2009
西友に買い物に行った際にワインコーナーを見たら、アズダのイタリアワインが増えていました。アズダは西友と同じウォルマートの傘下にあるイギリスのワイン会社。エクストラ・スペシャルシリーズというのはマスター・オブ・ワインの称号を持つフィリッパ・カール氏が世界各国から選んだワインをラベルを貼り替えて売っているものです。つい最近まではイタリア産はキャンティ・クラシコ・リゼルヴァとフィアーノしかありませんでしたが、そこに今回このガヴィ、モンテプルチアーノ・ダブルッツォ、DOCプロセッコが加わりました。イタリアワイン好きには素直に嬉しいです。
まずは、このガヴィから試してみました。
2010年8月27日 (金)
CANTI CHARDONNAY 2009
北海道のコンビニと言えばセイコーマート。このコンビニ、以前からワインの販売に力を入れています。ついこの間まで「イタリアワインフェア」なるものをやっており、店の外にはのぼりが立っていましたね。今回のワインはフラテッリ・マルティーニ・セコンド・ルイージというワイナリーのカンティという名前のワインです。CMで宣伝されていて、目にしたことのある道民も多いのでは?色々な方から「あのCMに出てるセイコマのイタリアワインって、美味しいの?」という問い合わせが多かったんです。500円のワインですし、常々セイコマのワインでは失敗ばかりしているので、味も何となく想像つきます。ただ飲まずしていい加減なことは言えませんので、毒味してみました。
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